還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

水虫は、実はうつりにくい、しかし治りにくい

2017年08月22日 | 雑記帳(その他)
以前、数十年来の水虫が完治した・・・・再発した・・・・再発は誤診だった・・・・など、何度か水虫に関する記事を書いてきました。45年来と書いてましたね(^O^)

その後ですが、再発したと思って実は誤診でステロイドで治った左足は、半年ぐらいはきれいでした。が、今年の3月頃から微妙になってきました。数日湿った状態が続くと水虫に似た症状が出て痒くなったりします。

そんな時はなるべく乾燥を心がけると、数日できれいになります。多分これは湿疹なのですが、原因はよくわかりません。

ところが今度は妻が水虫になりました。60数年の人生で初めてらしい・・・私と交代?
2週間前に皮膚科で処方されたルリコンを、毎日シャワーの後に塗っています。

ともかく水虫は一度なるとなかなか治らないし患者数も多いので、さぞ感染力も強いのだろうと思い込んでいたのですが、感染力は実はそれほどでもないらしいです。

感染の元は水虫になった家族の落とした皮膚片が大半と言われています。大体は床から拾うようです。ここで皮膚片を踏むと、白癬菌が移行するのですが、最低でも丸1日、つまり24時間はたたないと白癬菌が皮膚の角質層に潜り込むことはないそうです。

つまり24時間以内に足を洗えば、まず感染することはないと。。。

で、運悪く白癬菌に感染してしまうと、これがなかなか治らないのですね。また感染して水虫の症状が出るまでに数年かかるらしいので、妻が感染したのが数年前とすれば、感染源は私です^^;;;

しかし、長期間水虫だった私から娘2人にはうつっていないんですね。なので、水虫ってのは案外うつりにくいものなんだと思います。

風邪の感染力と比べたら、天と地ほどの違いがありそうです。

予防は、スリッパが有効らしいです。直接足の裏が床に接しませんしね。ということは畳の部屋は白癬菌がいっぱいかもしれませんね。