還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

63回目の外来受診

2018年06月27日 | 手術後の外来診察
6月27日は4月27日以来、ちょうど2か月ぶりの受診でした。
この日の循環器科外来は1時間遅れで診察が始まりました。

診察結果
聴診 前回と変わらず(特段の異常はなし)
血圧 130/70
酸素飽和度 98%
脈拍 60
このところ最高血圧は130前後と、ちょっと上がってきました。

さて、前回から余り日を置かずに受診したのですが、これには訳がありまして・・・・
個人的な事情によりヴォーリズ記念病院での受診は今回が最後、次回から転院することになり、紹介状を作成していただきました。

前々回の受診時に転院を申し出たとき、次にかかる病院は決まってるか?
と聞かれ、その時点でははっきりとは決めていませんでした。そして前回の受診時には転院先を決め、循環器科部長宛に紹介状を書いていただくよう依頼しました。

1度その病院に電話をかけ、いろいろ確認もしました。その病院の循環器科部長は、今診ていただいている先生とは大学でご一緒されていたそうです。
(なんか狭い世界ですね)

紹介状は、正式には診療情報提供書と言いいますが、これは保険の対象なのですね。てっきり保険対象にはならなくて、保険外の文書作成費として請求されると思っていました。

保険外料金がゼロだったので、無料?
と思いきや、「医学管理等」の中に入っていました。保険点数が250、つまり2500円、これの2割負担なので500円です。

心エコー結果は、前・後尖肥厚が著明、後尖の動き低下、僧帽弁狭窄症(-)を示唆と書かれていました。なんかいろいろ気になりますが、60代後半ともなればこんなものなのか?
先生はいたって冷静でしたので、大丈夫なのでしょう。。

BNPは5年ぶりに17.7、基準の18.4以下になりました。