還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

内蔵ストレージをSSDに換装

2020年09月21日 | パソコン・モバイル・オーディオ
先日(9/12)、PCのパワーアップを・・・と書きましたが、9/21にHDDからSSDに換装しました。

9/13 1TBSSDを通販で手配(9/17に到着)
9/19 クローン作成ソフトをDL、インストール
9/20 クローン作成
9/21 換装作業

書いたら4行ですが・・・・
クローン作成にかかった時間は5時間、途中うっかり接続しているUSBケーブルに触って、エラーになり停止、最初からやり直し・・・トホホ

クローンを作る場合は、クローン元とクローン先のパーテーション(正しくはパーティションですが・・・)スタイルを合わせる必要があります。接続してまずパーテーションスタイルを確認すると、クローン元はGPTでクローン先はMBR。

というわけで、パーテーションスタイルが違ったので、クローン先(今回買ったSSD)のスタイルをGPTに変更しました。やり方は検索すると出てきますが、1度領域を解放して再指定という形です。

未フォーマットであればひとつ作業が増えますが・・・・

パーテーションスタイルが違っても、クローンは作成できますが、換装後に動かないことがあるそうです。

クローンを作成するといよいよ換装です。緊張します。

内蔵ドライブの取り替えは、なんと言いますか、メーカーのユーザーフレンドリーぶりが表れますね。

うちのは東芝T554型ですが、取り敢えず1時間余りでできました。

シャットダウンする
電源ケーブルとLANケーブルを外す
PCを裏返しにする
メモリスロット部のカバーを外す
本体の裏カバー固定ネジを全部外す
DVDドライブを外す
DVDドライブを外すと隠れていたネジが見えるのでそれも外す
裏カバーを外す
HDDを外す
SSDを取り付ける

HDDはゴム製のアタッチメントで振動から保護されています。このアタッチメントはSSD取付時再利用します。

なお、換装について書かれたサイトがいくつかあって・・中には動画も・・電池を外すよう指示された記事、電池についてはスルーされた記事、がありました。

両方を見比べて、作業の安全のため電池をはずそうと考えていましたが、いざ外そうとするとコネクタが大変堅く、うまく外せません。

うっかりプリントパターンに傷を付けるとまずいので、電池は触らないことにしました。電池がそのままと言うことは、あちこち電圧がかかったままなので、相当注意が要ります。
活線工事ですね。

換装作業中
右上が外したHDD、右下が取付前のSSD。
エイヤッとやってたら、どこか壊してしまいます。相当な注意が必要な作業です。この機種は。
必要な工具はプラスドライバーと、薄いヘラがあればやりやすいです。

後は逆順で元に戻し、電源とLANケーブルを繋いでスタート。

最も緊張する場面ですが、無事スタートしました。やれやれです。しかも速い、爆速です。

無事スタートといかない場合も多々あるようですが、良かったです。

実はメーカーにSSDに換装するサービスがあります。まあ、今までドライブ交換は自分でやってきましたし、今回も何とかなるだろうと、挑戦してみました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿