還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

小太りの方が長生き・・・・

2023年09月08日 | 雑記帳(その他)
・・・なのだそうです。

そう書かれた記事と、BMIと全死因の死亡リスクのグラフを見ました。


※引用元が分からなくなりました^^;;;

傾向は男女で少し異なっていて、男性ではBMIが25~26.9の場合が最も低いです。ちなみに23~24.9の死亡リスクを1としています。

BMIの標準が22と言われているのですが、23~24.9の方が死亡リスクが低く、男性では25~26.9の方がさらに死亡リスクが低くなっていることが大規模調査で証明されたのだそうです。

つまりぽっちゃり体型の方が長生きしますよと言うことになる。

私のBMIは20~20.6なので、1.27倍のリスクとなりこのままではあまり面白くありません。

BMIが23になるまで体重を増やそうとすると、6キロくらいは増量しないといけないのです。25まで増やすとすれば、かなり大変です。しかし今更増やすのってどうなの?

相当筋トレをやらないと、脂肪ばかり増えてしまいます。

それで見方を変えてみました。このグラフではBMIだけが取り上げられていますが、体脂肪率を含めたらどうなるのでしょう・・・?

小太りの方が長生きするというのは、痩せの場合よりも筋肉が多いので免疫力が高いから、という理由付けがされていました。ふ~ん、なるほどね。

添付のグラフでは母数が多いので、体脂肪率も均されているのかな、と考え標準-と標準+の境となる20%としてみました。

私の体脂肪率は測るたびに変わるのですが、平均的な15.5%の数字を使って計算してみます。

すると、15.5%の時の筋肉量を固定して体脂肪率が標準の20%になるときのBMIを計算してみると、15.5が21.8に上がりました。

まあ・・・22ですかね。これだと死亡リスクは1.27から1.11に下がります。この考え方は間違ってないと思うのですが、まだ太り方が足りないですかね?


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