還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

73回目の外来受診

2021年05月18日 | 手術後の外来診察
5月17日は73回目の受診日でした。それにしても73回って・・・・ずいぶんな回数になったものです。

徐々に100回目に近づいているわけですが、100回目っていつになるでしょう?
受診は年3回くらいなので、残り27回を3で割ると9年後。順調にいけば傘寿直前になりますかね。

さて、診察の前に検査があって(採血、心電図、レントゲン)
心電図とレントゲンは異常なし、レントゲン写真を複数枚並べて比較すると、心胸比は前回より小さい・・・心臓が小さくなった?

血圧は、待合の隅に設置されている自動血圧計で測ると 140/66 でした。
病院で測るといつも高いです。家では110前後なのですが?

血液検査で異常値が出たのは、中性脂肪とLDLとBNP。
中性脂肪はかなりオーバーしましたが、食後数時間は高くなるので、その所為らしい。
LDLは今回141でした。頑張ってみても130台後半がせいぜいなので、体質的にこんなものかもしれません。

BNPはいつになく高くて40を超えました。100以下ならそう問題ではないと言うことで、取り敢えずは経過観察です。

と言うことで、今回も投薬は無しとなり投薬無しになって5年経過しました。

最後に、コロナワクチンのことを聞いたところ、先生も看護師さんも接種済みで、やはり2回目接種の後の副反応は熱が出たそう。1回目の後の副反応は特に無かったと聞きました。

次回診察は9月で心エコーがあります。


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