還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

神戸で1泊2日

2015年03月16日 | 旅行
週に何回か新聞折り込みで旅行の案内が入ります。少し前まではさっぽろ雪祭り、この頃は花見が多いです。それらを見て良いな~、行きたいな~でだいたい終わるのですが、1月末に入った、神戸は六甲山の宿1泊、夜景が楽しめますという案内に妻が「これ行こうよ」と即決定、日にちを調整しネットで申し込みました。お目当ては夜景とイタリア料理~♪

そして先週半ば、2日間神戸に行ってきました。まず去年6月に初めて行った三ノ宮駅近くの茜屋珈琲店に入店、今回飲んだコーヒーはサントス・ニブラで1杯700円、昼食を兼ねてチーズケーキも注文しました。
会計の時、コーヒー豆(マンデリン)を挽かずに100gとジャムを2種類買いました。続いて、神戸市立博物館で開催中の「チューリヒ美術館展」を2時間ほどかけて鑑賞、その後車に戻り宿に向かいました。神戸に行くときはほとんど電車なのですが、今回は宿が山の上なので車にしました。駐車場は前日までにPCで調べ、博物館すぐ横の百数十台収容の立体駐車場に停めました。

宿泊した宿は「オテル・ド・摩耶」というモダンな国民宿舎ですが、1995年の阪神淡路大震災により被災し、しばらく休止していましたが、改装、改名して2001年に営業再開した宿泊施設です。

夕食のメインディッシュ
ワイン飲み放題で、白ワインを選びました。白にしたのはチェックインの時ワインフルボトルのプレゼントがあり、これは赤ワインにしたので食事の時は白にしました。

ドルチェ(2人分)


さて、辺りが暗くなってくると1000万ドルと言われる神戸の夜景が楽しめます。この日、雪が舞うほど寒くて風も強かったのですが、こういう日、雪さえ止めば空気が澄むので夜景はきれいなはずです。フロントで懐中電灯を借りて、夜景スポットの掬星台に向かいました。掬星台はホテルから徒歩10分ですが、途中灯りがほとんど無く足元も暗いので、懐中電灯は必需品でした。雪は夕方までに止みました。山の上なので本当に寒くコートのフードを被りましたが、夜景の美しさには言葉を失いました。

夜景1(拡大イメージ←クリック)
中央やや右が六甲アイランドです。

夜景2(拡大イメージ←クリック)
中央に見えるのがポートアイランドで、すぐ上にかすかに見えるのが神戸空港。
拡大イメージにおいてその右上に1本の線状に見えるのが関西国際空港です。かなり遠くまで見えましたから最高の撮影環境でした。しかし、原寸大に拡大するとボケていますね。

撮影条件は
シャッタースピード優先で1/50秒
絞りは自動でf4
ISO感度12800
ISO感度がこれ以上ではノイズが酷かったです
アップした写真は画素数1/9に縮小

本当は三脚を立てて、ISO感度は400、シャッタースピードは1秒くらいが良いのかもしれませんが、ISO感度12800でもノイズをかなり取ってくれたのはさすがです。

※三ノ宮について
三ノ宮はJRの駅名のみの書き方で、正式な地名は三宮と書き「さんのみや」と読みます。「さんみや」ではなくて正しく「さんのみや」と読ませるために、敢えて”ノ”を含ませたと言われています。

フィルム感度の表示は相当昔はASAが主流でDINを併記、JIS規格値はASAと同じでした。したがってASA100のフィルムパッケージには、ASA100/JIS100、DIN21のように書かれていたように思います。

チェックアウト時、スフレチーズケーキをお土産にいただきました。