その7です。
永代供養に至る流れ by 霊園・墓石のヤシロ
1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する
今回は6の後半と9を行いました。
7の墓石解体撤去は、納骨室(カロート)が見える状態にしていただいています。
朝8時過ぎに滋賀を出発、途中の道の駅で昼食
※新しいのでカーナビの地図に載っていない
それから道中スーパーに立ち寄り、冷えたペットボトルのお茶を数本買って、お墓に向かいました。
ほぼ待ち合わせ予定時刻通りに、石材店の社長と落ち合いました。挨拶もそこそこに用意していただいた大きめの骨壷に、古い骨壷から遺骨を移し替えます。
この大きめの骨壷には計算上、5人分の遺骨まで収納可。ところが過去帳から推測した結果、累代墓には7人分が納骨されているので、骨壷を2個用意してもらいました。
それにしてもこのカロート、現代のお墓では考えられないくらい広いです。また砕石が地面から高さ30センチくらいまで敷き詰められていて、梅雨時なのによく乾燥しています。
遺骨の移し替え手順についてネットには
大きい骨は手で移す
※ゴム手袋を使うと良い(カビ対策のため素手では触らない)
小さい骨は割り箸で
粉になった骨は刷毛で
と書かれていたので、薄手のゴム手袋と割り箸と刷毛を用意しました。立ち会ってくれた石材店の社長曰く、刷毛を持ってきた人は初めて見た、と。
刷毛は役に立ちましたね。
2個用意いただいた新しい骨壷ですが、昔の骨壷はかなり小さかった関係で、すべての遺骨が大きめの骨壷1個に十分収まりました。
納骨室からは、遺骨以外に私の実母の野位牌が出てきました。父が納骨室に納めたのですね。他にも操出位牌のような木の板とか、様々なものが出てきたので、まとめてお寺でお焚き上げを依頼します。
空になった古い骨壷は石材店に処分を依頼しました。
続いてもう1か所のお墓に向かいます。こちらは早々に終わりました。
遺骨をまとめるとき、ある程度は感傷的になるかと思ったのですが、全然そんなことはなく、淡々と・・・
遺骨の収納はこれで終わりました。
先のお墓の場所に戻ると、ユニック車とトラックが来て墓石解体の続きの作業が始まっていました。お礼の挨拶をしてスーパーで買ったペットボトルのお茶を差し入れました。
ここまで想定よりかなり早く終わったので、菩提寺住職に相談して時刻を調整し、菩提寺に出向きました。
そして菩提寺にて永代供養の納骨法要をします。位牌は位牌堂に納めることにしました。
と言うことで位牌堂と永代供養塔それぞれで、法要を営みました。仏壇の本尊などは閉眼供養の後お焚き上げになります。
最後に永代供養料を支払い、30分ほど話をしました。
この永代供養は豆パパ家の霊を未来永劫供養するものなので、妻も私もいつか霊になったときには追加料金は不要でここで供養していただけるとのことです。
良いことを聞きました。
永代供養に至る流れ by 霊園・墓石のヤシロ
1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する
今回は6の後半と9を行いました。
7の墓石解体撤去は、納骨室(カロート)が見える状態にしていただいています。
朝8時過ぎに滋賀を出発、途中の道の駅で昼食
※新しいのでカーナビの地図に載っていない
それから道中スーパーに立ち寄り、冷えたペットボトルのお茶を数本買って、お墓に向かいました。
ほぼ待ち合わせ予定時刻通りに、石材店の社長と落ち合いました。挨拶もそこそこに用意していただいた大きめの骨壷に、古い骨壷から遺骨を移し替えます。
この大きめの骨壷には計算上、5人分の遺骨まで収納可。ところが過去帳から推測した結果、累代墓には7人分が納骨されているので、骨壷を2個用意してもらいました。
それにしてもこのカロート、現代のお墓では考えられないくらい広いです。また砕石が地面から高さ30センチくらいまで敷き詰められていて、梅雨時なのによく乾燥しています。
遺骨の移し替え手順についてネットには
大きい骨は手で移す
※ゴム手袋を使うと良い(カビ対策のため素手では触らない)
小さい骨は割り箸で
粉になった骨は刷毛で
と書かれていたので、薄手のゴム手袋と割り箸と刷毛を用意しました。立ち会ってくれた石材店の社長曰く、刷毛を持ってきた人は初めて見た、と。
刷毛は役に立ちましたね。
2個用意いただいた新しい骨壷ですが、昔の骨壷はかなり小さかった関係で、すべての遺骨が大きめの骨壷1個に十分収まりました。
納骨室からは、遺骨以外に私の実母の野位牌が出てきました。父が納骨室に納めたのですね。他にも操出位牌のような木の板とか、様々なものが出てきたので、まとめてお寺でお焚き上げを依頼します。
空になった古い骨壷は石材店に処分を依頼しました。
続いてもう1か所のお墓に向かいます。こちらは早々に終わりました。
遺骨をまとめるとき、ある程度は感傷的になるかと思ったのですが、全然そんなことはなく、淡々と・・・
遺骨の収納はこれで終わりました。
先のお墓の場所に戻ると、ユニック車とトラックが来て墓石解体の続きの作業が始まっていました。お礼の挨拶をしてスーパーで買ったペットボトルのお茶を差し入れました。
ここまで想定よりかなり早く終わったので、菩提寺住職に相談して時刻を調整し、菩提寺に出向きました。
そして菩提寺にて永代供養の納骨法要をします。位牌は位牌堂に納めることにしました。
と言うことで位牌堂と永代供養塔それぞれで、法要を営みました。仏壇の本尊などは閉眼供養の後お焚き上げになります。
最後に永代供養料を支払い、30分ほど話をしました。
この永代供養は豆パパ家の霊を未来永劫供養するものなので、妻も私もいつか霊になったときには追加料金は不要でここで供養していただけるとのことです。
良いことを聞きました。