還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

墓じまい(その5)

2023年06月08日 | 日記
その5です。

永代供養に至る流れ by 霊園・墓石のヤシロ
1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する


4までは漏れなく終わっています。石材店への支払い金額も決まりました。

5の行政手続きについては、改葬許可申請書を自治体に郵送して、その10日後に許可証が届き、これで行政手続きは完了しました。

改葬許可申請は紙の枚数が多く、重さの点で定形外郵便になりました。

そういうわけで5まで済で、6以降これからです。

石材店と骨上げ及び墓石撤去の日程を調整していましたが、今年は梅雨入りが早いので、日程を決めるのが難しいという話になりました。

当初は骨上げと墓石撤去の日程が決まれば、その少し前に閉眼供養を行うという段取りでしたが、話が逆になり、先に閉眼供養をしてその後に骨上げ&墓石撤去の日程を調整する、ことになりました。

閉眼供養後骨上げまで日数が空いても良いのか、多少懸念を持ちましたが、菩提寺に相談した結果、日数が空くのは特にかまわないとのことで、進めやすくなりました。

お墓のお供えとして必要なものは、法事の時に必要なものと変わりません。ネットには様々に書かれていますが、教えていただくのが1番です。

ネットには、ろうそく(灯燭)が必須であるかのように書かれていましたが、要らないとのこと。

閉眼供養は妹にも来てほしいので、まずは妹が平日で休みの日に決めました。

天気が読めませんが、供養の時刻に雨が降れば延期です。

というわけで、それほど大きな進捗はありません。

思えば、墓じまいをしようと初めて考えたのは2019年に行った法事の後です。このとき次が最後の法事かもなあ・・・・
という程度の認識だったのですが、深く掘り下げると墓じまいに行き着きますよね。具体的に考え始めたのは法事の手配を始めてからなので、去年の暮れ。

動き始めたのは4月の中旬です。それからほぼ2か月経ちました。