還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

分速80メートル

2024年11月23日 | 日記
不動産の広告で、最寄り駅から物件までの徒歩による所要時間は、分速80mで計算されます。

ただし、物件が駅のすぐ前で歩いて20秒ほどでも1分、つまり切り上げるルールとなっています。

なので81mの場合は2分になります。

それで現実に分速80mで歩けるのか?

前々から疑問を持っていたので調べてみると、ハイヒールを履いた女性が試しに歩いてみたら、80.2m/分だったという記事がありました。

これだけではありませんが、分速80mは妥当とされています。

でもねえ。。。。

分速80m、それなりに速いペースですよ。

このペースで快適に歩き続けられるのは、11月から3月くらいまで。その時期以外はすぐに汗をかきます。夏場は無理無理無理。

昨日は事情があって、1人で歩きました。

そしてさらに冷え込んだので、持続可能なハイペースで歩いてみました。本当の最速からは80%くらいかな?

帰宅してランニングアプリのデータから計算してみると・・・・
分速81メートルとなりました。この速度はアプリ上では過去3番目の速さ。
あー、1番では無いんだ・・・・

途中信号やら踏切があって何度か足止めを食らうので、実際には5%増しくらいにはなっているかもしれません。停まるたびにアプリを一時停止するのも面倒なので、走らせたままです。

ちなみに分速80メートルは、1キロメートルを12分30秒で歩くペースです。
時速に換算すると時速4.8キロメートルです。

まあ、20分くらいまでなら、分速80メートルはあまり無理の無いペースかもしれませんが、同行者がいて景色見たりしゃべりながらですと絶対に無理な速度だと思います。

あと、このペースで1時間以上続けて歩くのも難しいと思います。

ものすごく昔ですが(1980年代)、不動産広告で物件までの所要時間が
○○バス停から自転車15分という記述を読んだことがあります。

その時は具体的な距離がわからなかったのですが、調べてみると徒歩の40%の時間で表示されていることがわかりました。

つまり自転車15分の場合、徒歩では2.5倍ですから37.5分、丸めて38分に相当します。