豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

フィアット・プント no.4

2007年01月19日 | クルマ&ミニカー
 
 フィアット プント・グランデのお気に入りの写真をネット上で見つけました。ネコ・パブリッシング刊の“FIAT”15頁に掲載されているのと同じ写真(サンド・ベージュ色のやつ)です。アドレスの最後が“cz”となっているので、チェコのHPでしょうか。
 ちなみに、ウィルスバスター2007を入れてあるパソコンでは、このHPを開こうとすると、「危険なページなので開かないように」という警告が出ます。ただし、ノートンとマカフィーを入れてある別のパソコンでは警告が出ないので知らずに開いて見てしまいました。そして、ヤフー・メールに添付する際にも「ウィルスは検出されませんでした」と表示されました。
 非力だとか、取り回しがよくないとか、信頼性はヒュンダイとどっこいどっこいだとか、ネット上ではこのクルマについていろんなことが書かれているけれど、このスタイルの前には、そんなことはどうでもいいことです。上信自動車道の碓氷軽井沢IC手前の長い上り坂で失速しようと、エンジン音やロードノイズにCDの音がかき消されようと、そしてリッター10kmいかなくても(しかもハイオクで)、このスタイルを選ぶかどうかです。
 1月17日の朝日新聞の記事によると、2006年のヨーロッパにおける新車登録台数で、フィアットは第6位、1,156,152台(前年比+16.9%、シェア7.5%)となっています。欧州メーカーで前年比が伸びたのはVW(+5.3%)とFIATとクライスラー(+0.8%)だけでした。FIATの伸び率がダントツの1位です。おそらくプント・グランデが貢献したのではないでしょうか。
 

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