豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

“ホンダ・シティ”(国産名車コレクション)

2008年10月16日 | クルマ&ミニカー
 
 数年前に出版した共著の教科書の第5刷の印税が、先日振り込まれた。僕自身は教科書に採用していないので申し訳ないのだが、ちょっとした小遣いをもらった気分である。
 振り込まれた金額は1万7800円だった。1万7800円というと1780円の10倍である。
 ・・・ということで、1冊1790円の“国産名車コレクション”(アシェット・コレクションズ・ジャパン刊)を10冊買うことにした。

 にわか“ミニカー・マニア”としては、ひとまず数を稼がなければならない。前にも書いたわが家の歴代マイカーと、懐かしいクルマ、ほしかったクルマを、サイズだの出来の良し悪しだのにかかわらず、並べてみたい。
 ということで、ネットで知った“国産名車コレクション”という、隔週刊で毎号昭和の懐かしのクルマのミニカーが1台ついている雑誌のバックナンバーから、気に入ったミニカーの号を買うことにした。

 確かに、こんな雑誌(というより箱に入ったミニカー)は、書店の店頭でみた記憶がある。しかし、つい最近までミニカーなんてものにまったく興味がなかったので、買おうなどと考えもしなかった。
 どうやら“三丁目の夕日”あたりから昭和のクルマがブームだったらしく、創刊号は何と“スバル360”である。
 マツダ360クーペだの、ホンダN360だの、いすずベレルだのといった懐かしいのがたくさんあったらしい。これはというのはほとんど版元品切れのようである。
 惜しいことをした。

 近所の書店で辛うじて残っていたバックナンバーから“ホンダ・シティ”を買ってきた。
 1981年に生まれた長男がまだ赤ん坊の頃、これにするかスバル・レックスコンビにするかで迷った挙句、結局スバル・レックスにしたので、買わなかったクルマである。

 当時、テレビで“ホンダ! ホンダ! ホンダ! ♪ ”という威勢のよいテーマソングとともに、オレンジ色のシティの周りを若者が踊り歩くCMが頻繁に流れていた。

 * 写真は、“国産名車コレクション vol.63”についていたホンダ・シティのミニカー。
 できればオレンジ色にしてほしかったのだが…。

きょうの軽井沢(2008年10月16日)

2008年10月16日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 講義のない木曜日。
 下の息子を学校に送り出してから、軽井沢に出かけた。

 8時半に家を出たのだが、「花園付近で車両火災のため藤岡まで100分以上」という道路情報で、下道に降りるか迷ったが、結局関越を行くことに。
 花園に近づくと、確かに詰まってはいるが、100分などということはなく、いつもより2、30分余計にかかった程度で藤岡を通過。

 藤岡あたりから見え隠れするきょうの浅間山は、頂上の火口付近から白い雲が噴煙のように立ち上っていた。
 
 きょうの軽井沢行きは、結構ついてないところもあり、旧軽井沢の鳥勝は休み(金土しか開かないらしい)、柏倉製菓も休み、最後に行った御代田のツルヤも店内改装のために休み・・・。
 浅間サンライン経由で、ツルヤとメルシャン美術館によって佐久平から上信自動車道に乗るつもりだったが、再び中軽井沢に戻って中軽のツルヤで買い物をしてから帰宅。

 * 写真は、きょうのメルシャン美術館の庭(浅間八景)から眺めた浅間山。

2008/10/16