豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

“ミニカー大作戦⑦ VWポロ vs カローラ・ランクス”

2008年10月26日 | クルマ&ミニカー
 
 ついでに、スバル1100ff-1、VWポロ(4代目)、トヨタ・アレックスの正面を比べてみた。

 ほんとうは、うちで乗っていたのはスバル1000(1100ff-1もおそらくは“スポーツ”ではなく“スタンダード”だと思う)、VWポロ(1994年~の3代目)、カローラ・ランクスなのだが、どれも1/43のミニカーでそろえることはできなかったので・・・。

 気がつかないうちに、徐々に車幅も拡大しているのが分かる。スバル1000でも十分だったのだから、もちろんランクスでも十分すぎる。5ナンバーをオーバーしなければならない必然性など、まったくない。
 “short and wide”とかいって、コンパクト車のくせに、節度感なく車幅1.8mに向かうヨーロッパ車、そしてそれに追随する国産コンパクト車の気が知れない。
 当分ランクスを乗り換える気はないが、次を選ぶ際の基準は、まず第一に1.695mを守っていることになるだろう。

 ・・・

 この10月は、あちこちのミニカー・ショップを歩いた。

 初旬のカバヤ食品「ラリーカー・シリーズ」探しに始まって、10月13日(月・休日)には、秋葉原の「京商・秋葉原店」、そして「十字屋」(店舗は移動し、ミニカーはやめてしまっていた)、10月17日(金)は、新宿三丁目の「さくらや新宿ホビー館」、10月24日(金)は表参道の「京商・表参道店」、そして10月25日(土)は、池袋の「ポストホビー60通り店」(ここもミニカーは扱っていなかった)。
 
 そして、ネット上では、「HW Japan(青島教材)」、「おたく星」などなど。

 後はゆっくり散歩をかねて、日暮里の「イケダ」、駒込の「グローバル」、秋葉原の「ヨドバシカメラ」、末広町の「タムタム」、平河町の「ピット」などを訪ねてみようと思う。

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“ミニカー大作戦⑥ スバル1100 vs ランクス”

2008年10月26日 | クルマ&ミニカー
 
 あの広い室内を誇った--と思われたスバル1000(全長、車幅は同じなのでスバル1100ff-1で代用した)と、今乗っているカローラ・ランクス(これも同寸のアレックスで代用)を並べてみた。

 カローラのいわゆる「塊り感」というのが実感できる。しかし、スバル1000時代のクルマのスマートさも捨てがたい。側面衝突安全性などは分からないけれど。
 室内の実質的な広さはミニカーでは比べられないが、ランクスのあのセンター・トンネルの出っ張りなどは、かなり実感スペースを減殺しているだろう。
 運転席などは、多少足元空間が狭い感じはするが、イーブンだろう。

 《driver》2007年9月20日号に、同誌の1000号記念企画として、同誌の1969年5月号に掲載された“スバルff-1・スポーツ”のレポートが再掲載されていて、そのなかに、スバル1100ff-1の室内の写真が何枚か載っているので、同車の室内を想像することができる。
 とにかくスバル360から乗り換えたときのスバル1000の広さは、40年たった今でも記憶に残っている。クルマの室内空間の余裕感は、雑誌などに掲載されている室内前後長、室内幅の数値では比較できないのである。

 1/43のミニカーをあれこれと並べることで、あのスバル1000が納車されたときの「広いなあ!」という今でも消えない記憶をよみがえらせて、物思いにふけっている。

 * 写真は、左から、スバル1100ff-1スポーツ(EBBRO製)、VWポロ(AUTOart製)、トヨタ・カローラ(!)・アレックスのミニカー(J-collection製)。いずれも1/43サイズ。

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