豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

Alfa Romeo MITO TCT

2010年12月12日 | クルマ&ミニカー
 
 Alfa RomeoのMITO TCT。

 これもいいなあ。とくにホワイトのボディーは。
 日帰りで軽井沢にドライブに出かけて、日暮れ時の上信自動車道を走る姿は、傍から見るとこんな風(↑)になっているのだろう。

 後姿も悪くない。さすがイタリア車だけあって、若かりし日のソフィア・ローレン、ジーナ・ロロブリジータ、ロッサナ・ポデッサ(イタリア人だったっけ?)のグラマラスなボディを思わせる。

               

  もともと、丸いクルマが好きなんだけれど、最近はエッジをきかせた鋭角的なデザインが多い中、このクルマはそんな時流には見向きもしないで、丸く収まっているのがいい。
 そのうえ、アイドリング・ストップまで備えている。
 アルファ・ロメオにアイドリング・ストップなんて、時代も変わったものだ。

 横顔もいい。ちょっと上から見下ろした姿。↓

               

 VWのNew Beetleも好きだったけれど、2012年発売のNew“New Beetle”は、予想通りボディーを拡大させるらしい。
 今のところ、まだシルエットしか公開されていないが、もはや「プロムナード・カー」の面影はなさそうである。
 丸いクルマがいいけれど、もう新しいニュー・ビートルは、ぼくの選択肢にはない。

 今は、丸いクルマでは、このアルファ・ミトに一番魅かれている。

 一度だけ近所の修理工場にとめてある現車を、背後から見たことがある。旧型(1.4Tスポルト?)らしく、大径のタイヤを履いていて、けっこうボリューム感があった。見た瞬間は日産ムラーノかと思ったほどだったが、MITOのロゴがついていた。
 あれで本当に、4070×1720×1465なんだろうか。
 グラスエリアが狭くて、斜め後方の視野は悪そうだった。

 それでも欲しいけれど、大学の駐車場では目立ってしまいそうだ。ジャガーやベンツで来ている先生もいるけれど、やはり浮いている。
 ボディーをグレーにしたら少しは落ちついた感じになるだろうか。

 2010/12/12 今日は小津安二郎の誕生日にして命日だった。

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