散歩の途中で通りかかった公園に枝ぶりのきれいなこぶし(?)が咲いていた。
一昨日(17日)の夕方通りかかった時のほうが西陽を浴びて美しかったのだが、幼稚園帰りの母子連れがまわりで遊んでいて、写真を撮りにくい雰囲気だったので遠慮した。
昨日改めて通ったのだが、あいにくの曇り空で花びらの色もいま一つ、しかもすでに散り始めていた。誰もいなかったので一応写真には撮ってきたが、残念ながら一昨日の美しさは感じられなかった。
「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半にあらしの 吹かぬものかは」である。誰の和歌だったか。
2023年3月18日 記