豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

オールディーズ Best 100 songs

2010年01月17日 | テレビ&ポップス

 “オールディーズ BEST 100 SONGS COLECTION”(BOC-4200)というのを近所のスパーのレジの隣りで見かけて、ついつい買ってしまった。

 カバーには定価3000円(税込)とあるのが、1700円だった。ジャケットにジュークボックスのイラストが描いてある。
 ルイ・アームストロング、ナット・キング・コール、プラターズ、ポール・アンカ、ニール・セダカ、パット・ブーンらの写真も並んでいる。

 収録されている曲は、サイモンとガーファンクル、カーペンターズあたりまで。カーペンターズの“イエスタデイ・ワンスモア”などは、ぼくにとっては“Only Yesterday”で、“Oldies”などという範疇には含まれないのだが・・・。
 プラターズの“夕日に赤い帆”が一番気に入った。
 プラターズと言うと、“煙が目にしみる”と“オンリー・ユー”ばかりが有名だが、“夕日に赤い帆”もいい。
 “夕日に赤い帆”はぼくの世代にとってはビリー・ボーンのインストルメンタルで聞きなれている曲だけれども。

 週末は風邪で寝込んでいたので、ベッド脇にCDプレイヤーを置いて、ジュークボックスに浸った。

 2010/1/17

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バーナビー警部のフォード

2010年01月17日 | クルマ&ミニカー

 バーナビー警部がいつも乗っているフォードの後ろ姿。
 警察官が捜査に使うクルマにしては、いつもきれいに磨きあげられている。フロスト警部のボルボとはえらい違いである。
 バーナビーは警察ものというよりは、イギリスの風俗ドラマだから、警察車両のリアリティーなどは必要ないのである。

 セダンタイプのクルマはあまり好きではないが、バーナビーの愛車は嫌いでない。
 少なくとも、イギリスの片田舎を走る姿は「絵」になっている。誰かのクルマ評に、イギリス車はイギリスの片田舎を流すのに適したセッティングになっていると書いてあった。
 まさにこの写真のような風景に合うのだろう。

 何という車種なのかはわからないが、フォードのクルマは先代のフォーカス、現在のフィエスタなど、好きなタイプである。
 徳大寺先生はフォード(そしてマツダ)嫌いみたいだけれど・・・。

 2010/1/17

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モーム「指針」

2010年01月17日 | サマセット・モーム

 この2、3日前から、風邪をひてしまった。

 昨日、かかりつけの医者に行った。待ち時間に読もうと、サマセット・モーム「指針」(創造書房、1996年)を持っていった。
 半年か1年ほど前に、アマゾンで買ったままだった。
 定価は2000円だが、品切れで定価より少し高かったが、書店では見かけたこともないので1 clickで買ったものの、放ってあった。

 待合室は超満員。新型インフルエンザの予防接種の高齢者が多い。
 読み出したが、訳が悪い。高校生の英文和訳の答案を読まされているような気分になる。
 モームを読んでいる気にはとてもなれない。ほかの訳者のものを読んでみるが、同じようなもの。3番目にするが、これも同じ。
 もともと風邪で気分が悪いうえに、待合室は閑人で混んでいる。訳はひどい・・・。読書はあきらめて、目をつむって堪えることにした。

 2010/1/17

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今年最初 豆豆研究室の夕焼け

2010年01月07日 | あれこれ
 
 そして、修士論文の検討会が終わった午後4時半頃に、豆豆研究室から眺めた今年最初の夕焼け。

 こんな時間でも、もう西の空はとっぷりと暮れかかっていた。

 2010/1/7

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飯田橋“ホッペマの並木道”

2010年01月07日 | 東京を歩く
 
 そして、飯田橋の“ホッペマの並木道”こと、“I-GARDEN AIR”通りの新年のたたずまい。

 年末には、まだ結構木の葉が残っていたのだが、きょうはすっかり葉が落ちて、枯れ木になっていた。

 2010/1/7

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“I-GARDEN AIR”通り、もう1枚

2010年01月07日 | 東京を歩く
 
 その“I-GARDEN AIR”の並木道沿いに聳え立っている、4軒の高層ビル。

 手前(北側)から、大塚商会、日建設計、日立マクセルを見上げた写真。

 2010/1/7

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“I-GARDENN AIR”通り(飯田橋)

2010年01月07日 | 東京を歩く
 
 ぼくの大好きな並木道、通称「飯田橋のホッペマの“並木道”」(言ってるのはぼくだけだが・・・)は、“I-GARDEN AIR”と言うことをきょう初めて知った。
 “AIR”とはどういう意味だろう?

 何で知ったかと言うと、この並木道のレンガ(風)の歩道のマンホールにそう書いてあったからである。

 そのマンホールの写真。

 2010/1/7

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“Edy's cafe”の門松、もう一度・・・

2010年01月07日 | あれこれ
 
 もう一度、“Edy's cafe”入り口の門松の写真にチャレンジ!!

 “Edy' cafe -- cafe and bread”と書いてあった。

 “TOKYO RESIDENNCE”というビルの一階に入っている。

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仕事始め “Edy's Cafe”の門松

2010年01月07日 | あれこれ
 
 きょう、1月7日から後期の授業が再開した。

 木曜日はぼくの授業は入ってないのだが、今年修士課程を修了する2名の院生の修士論文の最後の検討のために大学に出かける。

 天気は冬晴れ。この数日は、東京もようやく冬らしい寒さとなっている。
 それでも震えあがるという程ではない。
 いつもの通勤路を、デジカメで撮影しながら大学へ向かう。

 新年最初の通勤の写真は、まだ1軒だけ門松を立ててあった、“EDY'S CAFE”で。
 ビルの名前は失念したが、日立マクセルの隣りのビルの1階に入っている喫茶店。“EDY”というのは、場所からして“メトロポリタンホテル・エドモント”の“EDO”に由来するのではないだろうか?

 ぼくはまだ入ったことはない。

 --書いたのだが、“Edy's Cafe”前の門松の写真がアップできないので、“メトロポリタンホテル・エドモント”前の街路樹の写真を。
 年末の間にすっかり枯れ木になってしまっていた。
   
 2010/1/7

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バーナビー警部 “黄昏の終末”

2010年01月06日 | テレビ&ポップス

 最近定期的にみている唯一のテレビ番組が、AXNミステリーの“バーナビー警部”。
 これも、ずいぶん何回もくりかえし放映される番組だが、今までは“フロスト警部”や“モース警部”、“メグレ警視”や“女警部ジュリー・レスコー”ほど熱心に見ていなかったので、ほとんどの回が初めて見る話しである。
 ひょっとすると、「本邦初公開」のシリーズなのかもしれない。

 やたら主人公のバーナビー警部の家族が登場し、しかも必ず事件に絡んでくることの不自然さ、警察ものなのに警察機構がほとんど登場しないこと、そしてあまり必然性の感じられない連続殺人が紋切り型で毎回発生するので敬遠していたのだが、最近はイギリスの片田舎の風景を楽しむ番組と割り切って見ることにしている。
 
 そうすると、結構腹も立たないで90分が経過する。
 イギリスの田舎の風景とともに、この番組のいいところは、イギリス車がしばしば登場することである。
 バーナビー警部がトロイ巡査長といつも乗っているのは、平凡な紺色のフォード車だが、これすら結構おしゃれに見える。

 今日見た“黄昏の終末”では、オールド・ファッションのジャガーのオープンカーが登場した。
 さらに、バーナビー警部の娘が乗っているシトロエン2CVが故障して、母親がVWゴルフで娘を拾いに来るシーンがあった。
 シトロエン2CVを撮っておかなくては、と慌ててカメラを取りに行ってシャッターを切ったが、一瞬遅く、画面には母親のゴルフのハッチが開いているところがかろうじて写っているだけだった。

 2010/1/6

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きょうの軽井沢(2010年1月3日)

2010年01月03日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 ついでに、三が日の今日まで「きょうの軽井沢」を掲載しておこう。

 長野県道路事務所の、軽井沢バイパス「長倉」の今日午後4時半ころの写真。

 「-2℃ 凍結注意」という警告表示だけがオレンジに光っていて、この写真がモノクロでないことを示している。

 2010/1/3

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今年の勉強始め

2010年01月03日 | 本と雑誌
 
 今年の勉強始めは、仁志田博司編著『出生をめぐるバイオエシックス--周産期の臨床にみる「母と子のいのち」』(メジカル・ビュー社、1999年)を読むことで始めることにした。

 仁志田先生は、東京女子医大のNICU(新生児集中治療室)の責任者だった方で(同大学母子総合医療センター教授)である。
 これまでにもシンポジウムや学会後の懇親会でご一緒したことはあり、論文も何本か読んだことはあったが、今度仕事でご一緒する機会を得たので、改めて先生のお考えをまとめて読んでおこうと思い立った。
 
 内容はサブタイトルの通りなのだが、特に超低体重児や染色体異常などのために予後が極めて不良と予想される新生児に対する治療・治療中止の決定をめぐるいわゆる「倫理問題」が扱われている。
 ただし、仁志田先生の論考はバイオエシックスの「勉強」から産出されたものではなく、いつも通り先生のNICUにおける臨床経験から導かれた、まさに「臨床知」の結晶である。

 したがって、抽象的な議論の部分よりも、先生の臨床経験を記録したケーススタディの部分のほうが興味深い。ただ、先生の「ケーススタディ」は凡百のいわゆる「症例報告」などとはまったく趣きを異にする。
 そこには、仁志田先生の治療中止の決断に納得できず反発する看護婦(当時)との長い話し合いや、死の転機をたどった赤ちゃんの父親から送られてきた手紙のエピソードなども紹介されている。

 先生が重視するのは、結果を過去回顧的に眺めたときの「倫理的」妥当性ではなく、ある結論に到達するまでのプロセスの適切さである、とぼくは読んだ。
 これらを医師のパターナリズムだと批判する者もあるらしいが、このような局面で自由な自己決定などできる産婦や夫がいるとは思えない。ここに書かれているような医療側の介入(関与)は、すべての当事者にとって必要不可欠な介入であると思う。
 この問題に対する唯一の正しい結論などもありえないだろう。結局は話し合いを繰り返し、結論に至るプロセスを大切にすることしか私たちにはできないのではないだろうか。

 これはぼくの主観的な解釈であって、仁志田先生の論考を曲解しているかもしれない。
 法律を専攻する者は手続の適正(due process)とか当事者主義(adversary system)ということを重視する。だからというわけではないが、仁志田先生の議論と実践は、ぼくには腑に落ちる議論である。
 ただし、手続論の先にある「生命とはなにか」、「“いのち”とはなにか」という問いに、ぼくは答えられないままでいる。

 この本の最終章には「優しさと連帯のバイオエシックス」というサブタイトルがついている。 
 その中で、仁志田先生は、ぼくも大好きなレイモンド・チャンドラー(フィリップ・マーロウ)の、「人は優しいだけでは生きていけない。しかし優しくなければ生きている資格はない」という台詞を引用している。
 引用はぼくの記憶で書き換えた。どちらが正しいかは、原典が手元ないので調べられない。

 ぼくが引用しても迫力はないが、仁志田先生が引用すると迫力がある。30年以上にわたってNICUの現場で奮闘してきた仁志田先生が語る言葉は、まさに“hard boiled”の言葉である。

 * 写真は、仁志田博司編著『出生をめぐるバイオエシックス--周産期の臨床にみる「母と子のいのち」』(メジカル・ビュー社、1999年。ただし品切)の表紙。

 2010/1/3

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きょうの軽井沢(2010年1月2日)

2010年01月02日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 同じく、長野県道路事務所のHPから、ちょっと前の軽井沢バイパス、鳥井原の写真。

 今度こそ、鳥井原東交差点を右折するクロネコヤマトの宅急便のトラックが写っている。

 12月30日に院生が送りつけて来た修士論文の草稿を、2日かけて添削して大晦日の夕方にクロネコで返送してやったのに、受け取ったとも何とも言ってこない。
 元旦の午前中には届いているはずである。
 年末に教師に仕事をさせておきながら、自分は正月休みを決め込んでいるのだろうか。

 また今年も、こんな学生たちを相手に1年間やっていくしかない。

 2010/1/2

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今年最初の晴れた軽井沢(2010年1月2日)

2010年01月02日 | 軽井沢・千ヶ滝
 今年最初の晴れた軽井沢の風景。

 長野県道路事務所HPに載った、午前11時08分の、軽井沢バイパス、長倉の道路カメラから。

 道路状態 凍結、気温 -0.2℃、路面温度 -1・2℃。


 2010/1/2

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きょうの軽井沢・2(2010年1月1日)

2010年01月01日 | 軽井沢・千ヶ滝

 もう1枚、同じく長野県道路事務所のHPから、今(から少し前)の軽井沢バイパス、鳥井原の写真。

 ツルヤの北側にある“鳥井原東”交差点の西側(追分側)から東方向を写したものと思われる。
 向って左側に「鬼押し出し方面」という道路標識が見え、向って右側には「ENEOS」の看板が見える。

 少し前の写真には、この交差点をツルヤ方面から追分方向に右折する“クロネコ・ヤマト”の宅急便が写っていた。
 雪の元旦から大変だが、日本郵便なんかに負けずに頑張れよ!!

 2010/1/1

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