気ままに

大船での気ままな生活日誌

地球が静止する日

2009-01-13 10:12:58 | Weblog
先日の”時雨の記”に続いて、また、映画を観てしまいました。”地球が静止する日(スコット・デリクソン監督)”です。”主演は、数々の大ヒット作に出演している、キアヌ・リーブス。お得意のSFアクションで、今回は宇宙からの使者である。ミステリアスな表情で「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる。」というメッセージを伝える”の宣伝文句につられて藤沢の映画館に出向いてしまいました。

共演の女性微生物学者、ジェニファー・コネリーが良かったです。結局、彼女の真心がキアヌ・リーブスに通じ、人類は危機一髪、滅亡から救われるのです。SF映画ですので、画像そのものは、恐ろしい場面ばかりですが迫力があり、十分楽しめます。一方、この映画は、現在、われわれホモサピエンスが身勝手にやりたい放題のことをして、他の生物たちにとっても、かけがえない地球を痛めつけているということに対し、強い警告をあらわしていることは言うまでもありません。

映画を観終えて、藤沢の駅まで戻ると、高台のサンパール広場で平和な風景に出会いました。成人式を終えたばかりの娘さんたちが談笑していました。


そして、その横に、藤沢市の核廃絶平和宣言都市の碑が。


隣りのデパートでは新春洋蘭展が。


人類も植物も動物も微生物も、みんな平和に暮らせる地球であってほしいですね。
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