気ままに

大船での気ままな生活日誌

神宮外苑 銀杏並木と絵画館

2009-12-01 17:23:28 | Weblog
昨晩、あんなに痛飲したのに、二日酔いにもならず、元気に、大船始発、湘南新宿ラインで、またお出かけ(汗)。新宿御苑と神宮外苑。まず、夕食前にひと仕事(笑)。まず、外苑の銀杏並木と絵画館の壁画見学をご紹介します。

さすが、日本一の銀杏並木。左右二列、計四列の並木が整然と並び、また一本一本の姿が美しい。円錐形の、うるわしきお姿。横浜の日本大通りのとはちょっと格が違います。それらが、みな黄金色に輝き、今一番の見頃を迎えていました。

青山通り側からみた銀杏並木。奥に絵画館がみえます。


平日だというのに、この人出。


日傘をつぼめたような、うつくしい姿。剪定しているのでしょうか。


昭和63年当時の並木道。

昭和2年当時の並木道。


聖徳記念絵画館


10日ほど前、鎌倉の清方記念館で、”清方と巡る東京展”があり、その展示品に”初雁の御歌(小下絵)”が2枚ありました。絵画館の壁画の小下絵です。皇后さまの衣装が白いのと、青いのがあり、どちらが飾られているのか確認したかったのです。ちらしの絵の、白い方でした。実際の絵は4~5メートル四方ほどの大きさですので、小下絵とは違って、雁の姿、萩の花、皇后さまのお顔などがよくわかりました。明治天皇のご誕生からご崩御までの一生を、日本画40、洋画40、計80枚の絵が2室に壁画として並べられています。なかなか壮観でした。清方のは日本画の最後を飾っていました。身びいきになるかもしれませんが、清方のが一番良かったです。



はつかりをまつとはなしに この秋はこしじの空をながめられつつ

明治11年秋、天皇が北陸地方にご巡幸の折り、初雁の飛ぶのをご覧になりつくられた和歌です。それを清方が絵にしたものです。
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円覚寺&明月院 紅葉に酔う

2009-12-01 07:38:24 | Weblog
はや、12月。暦の上では冬。秋の日の最後、旧友と、北鎌倉の紅葉見物。最高の見頃を迎えている紅葉に酔いしれました。その夜は、大船の居酒屋でも酔いしれました(汗)。

円覚寺の紅葉








甘酒を飲みながら、向こう側の東慶寺を望む。銀杏が黄金色になっていた。


明月院




石庭と紅葉

丸窓からの紅葉。奥の苑に入るつもりだったが、3時に閉じるとのことで、ここからだけしか観られなかった。


5時に大船に帰り、小さな居酒屋で飲む。サービス券でまず生ビール(汗)そして、ぼくは熱かん大徳利(汗)。友はさらに生ビール。加えて二人で、またまた大徳利2本と、久しぶりにしこたま飲んだ。”必殺仕分人”のことや”沈まぬ太陽”のことや、”男類、女類、猿類”のことや、言いたい放題、飲み放題(爆)。大船の夜は更けていった。
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