気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷翔平 歴史的リアル二刀流はじまる 豪快ホームランと7Kでご挨拶

2021-04-05 20:15:14 | Weblog

こんばんわ。

大谷翔平の今日の試合は全米生中継となり、大げさにいえば、全世界のベースボールファンが注目していた。なにせ、DH制をはずした二番バッターで投手、大谷翔平が出場するというのだから当然のこと。ぼくも、9時半から始まる生中継をはじめから見るつもりだった。それが、(昨晩、気づいたのだが)、4月5日午前10時から歯医者さんの予約が入っていた。なんてこった。急遽、予約取り消しも考えたのだが、早く済まして帰れば、後半を見られるのだからと我慢。歩いて15分ほどの医院なので、9時40分からの大谷の一番打者との対戦は見ることができた。これは内野ゴロで仕留め、よしや、と家を出た。そして、歯医者さんで受付をして、スマホを覗くと、なんと、いきなり大谷のホームラン!先制弾だ。なんてこった、1号のときもそうだったが、今回の2号も、いつも僕のいないときにホームランを打つ。去年もそういう傾向があり、ほとんどジンクスになっている。先制弾は歯医者さんのおかげかもしれない。

10数年前、インプラントを二本入れてからずっと、三か月に一度のメンテナンスをしている。15分ほどで終わる。すぐ家に向かう。途中でスマホチェック。大谷、投手としては3回までゼロに抑えている、打者としての二巡目はセンターライナー(きっとホームラン性の当たりだな)、これはいいぞ、5回完封、ホームランももう一本、とうきうきして帰宅。

テレビをつける。4回裏に入っていた。大谷は2四球を与えるも3三振を奪い、ゼロに抑える。オープン戦とは違うぞ。さすが、大谷。そして、5回表、ランナーを二人おいて、バッターボックスに。ここで3ランホームランで勝利投手を決定的にしたい。打った!ピッチャー返しで、普通ならセンター前ヒットだが、大谷シフトで捕球される。やっぱりジンクスは生きていた。ガーン。

そして、5回裏。大谷がこの回抑えれば、勝ち投手の権利。がんばってほしい。しかし、審判の厳しすぎる判定もあり、塁が埋まり、四番打者と勝負。暴投もあり、1点を奪われる。追い込んで、フォークで空振り三振をとったのだが、なんとキャッチャーが後逸(こんな大事なときに)。その間、二人がホームインで同点。おまけに、大谷は走者とあわや怪我かの衝突(怪我は大丈夫とのこと)。ここで、投手交代となった。

勝利投手にはならなかったが、リアル二刀流初日としては、合格!豪快ホームランと最速162キロ、7Kでご挨拶というところか。投打両面にわたる奮闘にはMLB公式Twitterも”我々は歴史を目の当たりにしている”と絶賛。これからがすごく楽しみ。

大谷2号ホームラン!


NumberWebより

大谷の自己評価。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


シロフクロウ

コメント (2)
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新版画の桜 東近美コレクション展から 

2021-04-05 09:04:32 | Weblog

おはようございます。

桜も、散った花びらが筏のように川面を走る頃となりました。先月、まだ満開の千鳥ヶ淵近辺の桜を見たあと、竹橋の東京国立近代美術館(東近美)に寄った。ここで、特別展、”あやしい絵展”を見るつもりだったが、事前予約していなかったので、一時間は待たねばならないということで、コレクション展だけを鑑賞してきた。その中に新版画のコーナーがあり、ぼくの好きな、川瀬巴水、土屋光逸、そして、太田記念美術館で回顧展を開催中の(3月31日終了)笠松紫浪の3作家の作品が並んでいた。巴水と紫浪は鏑木清方の弟子で、光逸は小林清親が師匠である。いずれも、桜の季節に相応しい作品ばかりで、千鳥ヶ淵につづいて、竹橋で思わぬお花見をすることが出来てうれしかった。

土屋光逸 

大阪城の月夜

祇園の夜桜

笠松紫浪

修善寺温泉

春の夜 銀座

上野東照宮

今年、ぼくもちょうどこの位置で写真を撮っていた。

月の出 根津権現

川瀬巴水

春の愛宕山

目黒不動堂

井之頭の春の夜

春の嵐山

コレクション展には吉野の桜も。

菊池芳文 小雨降る吉野

ぼくが2008年に見た吉野の桜を思い出す。

花筏

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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