こんばんわ。
茅ヶ崎の成就院のナンジャモンジャを見に行ってきました。令和元年(2019年)5月2日以来、2年振り。そのときも満開だったが、令和3年4月25日も満開!今年はなんでも早い。
茅ヶ崎駅からバスで15分ほどの甘沼で降りて、10分も歩くと、成就院。
本堂前のナンジャモンジャの若木が迎えてくれる。
右の墓地の坂をのぼると、いきなりナンジャモンジャの古木が目の前に。まるで雪がかぶったよう!
満開です!
この木、元は近くの茅誠司さん宅にあったもの。元東大総長で小さな親切運動でも知られた先生。平成15年に移植された。樹齢は80年ほどではないかとお寺の方が教えてくれた。茅誠司さんちではあまり咲かなかったそうだが、こちらへ来てから、元気になったとのこと。日当たりのせいかと。このヒトツバタゴは雌雄異株で、この木は雄株とのこと。雌株が近くにいて、その木には実がなり、その種から育てた子供株(10歳ほど)が父株の傍にポットで育てられている。前述の本堂前の若木も同い年かも。
さて、お母さんは? 近くに居ました。花は少なめで、やさしいそうな花びら。
つつじの樹木葬の墓地を挟んで、お母さん株(左)とお父さん株(右)。
すばらしい成就院のナンジャモンジャでした。
茅誠司さん、ありがとうございます。
バス停までの帰り道、お屋敷の門前のけやきの巨樹にもいつもびっくり。
今日は十三夜月。夕方、ぽつぽつ雨だったが、8時過ぎに晴れてきて、見事なお月さまが現れた。明後日、満月。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
本堂前でお昼寝。そういえば、一昨年も同じ場所で。