気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷・有原対決 浄智寺の躑躅とシャガ 上弦の月

2021-04-20 21:47:01 | Weblog

こんばんわ。

今日は上弦の月。この日はいつも上機嫌な日になると決まっている。ついでながら、下弦の月の日はいつも、いい加減な日。

午前中、大谷が日ハム時代の同僚、有原投手と対決する試合を見る。上機嫌になる日だから、きっと大谷はホームランで、かつ有原投手は勝ち投手になると踏んでいた。そうはとんやが卸さなかった。第二打席、有原の4球目、浮いたチェンジアップをとらえ、球は放物線を描き、ぐんぐんセンターフェンスへ。やった!大谷、日米通算100号!と思った瞬間、中堅ガルシアがジャンプし捕球。なんてこった!

天は有原に味方した。その後、6回途中まで2安打無失点の快投、堂々、2勝目を挙げた。ダルや前田より早く。

有原の勝利投手が決まったが、大谷はホームランも出ず、ぼくは半上機嫌の状態。どうしても、今日は上機嫌にしなければいけないと、午後、散歩に出かけた。

鎌倉大町のつつじの名所、安養院に行けばいいだろうと、出掛けたが、大紫つつじはまだ、見頃になっていない。安国論寺のつつじももうひとつ。心が不機嫌に傾いた。ところが、そのあと訪ねた北鎌倉の浄智寺が大谷のホームラン級の風景を見せてくれた。躑躅とシャガである。

山門を囲むつつじ。

鎌倉石の石段を囲むつつじとシャガ。

本殿

本殿先のハクウンボクがいっぱい蕾をつけていた。いいぞいいぞ。去年はぜんぜんだった。あと、10日か。

書院庭園の十二単とエビネ蘭

シャガの群落

サクラソウの群落

すっかり気分がよくなって見上げる空に上弦の月!上機嫌の月!

ありがとうございます。布袋さま。すっかり上機嫌になりました。

明日は大谷、投手で登板。今日の有原以上の投球で勝利投手へ。できれば、完封、できれば完全試合、と欲はどこまでも。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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小田原の御感の藤、見頃に

2021-04-20 09:24:49 | Weblog

おはようございます。

一週間ほど前、熱海のMOA美術館を訪ねた帰り、途中下車し、小田原の御感の藤の咲き具合を偵察してきた。そのときは、まだ咲き始めで、そろそろ、いいだろうと昨日、出掛けた。思った通り、見頃になっていた。

この御感の藤は、昔、大正天皇が皇太子の頃、小田原御用邸にご来臨の際、この藤の花の下に召馬が駆け込み、花を散らしたので、皇太子(大正天皇)は 、「見事な花に心なきことよ」と、しばらく馬を止めて感嘆されたため、その名がついたといわれている。

樹齢は200年ともいわれる二株の古木から藤棚いっぱいに長い花房をたらしていた。

池に面している。

アオサギが5羽ほどいた。

新緑と藤

藤棚の隣りに二宮尊徳の神社がある。

金次郎と尊徳翁の像が新緑の中にあった。

そのあと、近くの小田原文学館、白秋童謡館を訪ねたのだが、月曜休館だった。曜日感覚のない気まま生活なのでよくやる失敗。その代わり、近所の鈍翁の遺徳を偲ぶ、私設の小さな展示館、鈍翁in西海子に。三井の創設者で大茶人、美術品のコレクターでもあった鈍翁はこのあたりに三万坪の敷地の別邸をもっていたそうだ。展示室では鈍翁の書や手紙、茶道具等が飾られている。

西海子(さいかち)通り。むかしは武家屋敷が両側に並んでいたとのこと。文学館は左側。鈍翁in西海子は右側。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。ぼくは午前中は、元日ハム同僚の大谷と有原対決を観戦。明日は投手大谷と、楽しみがつづく。

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