こんばんわ。
今日は上弦の月。この日はいつも上機嫌な日になると決まっている。ついでながら、下弦の月の日はいつも、いい加減な日。
午前中、大谷が日ハム時代の同僚、有原投手と対決する試合を見る。上機嫌になる日だから、きっと大谷はホームランで、かつ有原投手は勝ち投手になると踏んでいた。そうはとんやが卸さなかった。第二打席、有原の4球目、浮いたチェンジアップをとらえ、球は放物線を描き、ぐんぐんセンターフェンスへ。やった!大谷、日米通算100号!と思った瞬間、中堅ガルシアがジャンプし捕球。なんてこった!
天は有原に味方した。その後、6回途中まで2安打無失点の快投、堂々、2勝目を挙げた。ダルや前田より早く。
有原の勝利投手が決まったが、大谷はホームランも出ず、ぼくは半上機嫌の状態。どうしても、今日は上機嫌にしなければいけないと、午後、散歩に出かけた。
鎌倉大町のつつじの名所、安養院に行けばいいだろうと、出掛けたが、大紫つつじはまだ、見頃になっていない。安国論寺のつつじももうひとつ。心が不機嫌に傾いた。ところが、そのあと訪ねた北鎌倉の浄智寺が大谷のホームラン級の風景を見せてくれた。躑躅とシャガである。
山門を囲むつつじ。
鎌倉石の石段を囲むつつじとシャガ。
本殿
本殿先のハクウンボクがいっぱい蕾をつけていた。いいぞいいぞ。去年はぜんぜんだった。あと、10日か。
書院庭園の十二単とエビネ蘭
シャガの群落
サクラソウの群落
すっかり気分がよくなって見上げる空に上弦の月!上機嫌の月!
ありがとうございます。布袋さま。すっかり上機嫌になりました。
明日は大谷、投手で登板。今日の有原以上の投球で勝利投手へ。できれば、完封、できれば完全試合、と欲はどこまでも。
では、おやすみなさい。
いい夢を。