気ままに

大船での気ままな生活日誌

池江璃花子 涙の復活劇 五輪へ

2021-04-04 21:34:52 | Weblog

こんばんわ。

注目していた夕方5時からの競泳日本選手権の生中継が始まった。いきなり、池江璃花子が出場する100メートルバタフライ決勝。準決勝タイムは全体の3位。全日本の決勝に残れるだけでもすごいこと、順位はどうでもいいと思っていた。それが、なんと、後半、追い上げトップでゴール!それも、五輪派遣標準記録を突破、メドレーリレー出場まで決めてしまった。

2019年2月、池江璃花子さんが白血病に倒れた時、もう五輪出場はないものと思っていた。それが、早くも、2020年8月に1年7か月振りの復帰レースで、日本学生選手権の派遣標準記録を上回り、1位でゴール。そして、その8か月後の今日である。なんと、五輪出場まで決めてしまったのだ。なんという回復力。白血病で苦しんでいる方たちはもちろん、さまざまな苦難と戦っている人々に勇気を与えたことだろう。ほんとに、よく頑張った、おめでとう、璃花子さん。

2019年2月のショッキングなニュース

ゴールして、トップで、かつ五輪派遣記録突破を知り、うれし涙があふれる璃花子さん。涙の復活劇!

インタビューで、自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていた、と。

コロナ禍を一気に吹き飛ばすような、久々の明るいニュースだった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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フラセンの八重桜(里桜)いろいろ

2021-04-04 10:09:02 | Weblog

おはようございます。

早くも、八重桜(里桜)の季節。大船フラワーセンターにも八重桜コーナーがあり、いずれの品種も見頃を迎えている。新宿御苑や大阪造幣局にはかなわないが、むこうを両横綱とすれば、関脇くらいの番付。

まず、一番手は、鎌倉の桜、桐ケ谷桜。何度か紹介しているが、鎌倉時代、鎌倉材木座の桐ケ谷で生まれた桜で、一重八重咲きのうつくしい桜。後水尾天皇が京の寺でこの桜を見終えた帰路、花の余りの美しさに牛車を引き返して再びご覧になったことから、御車(みくるま)返しの桜とも呼ばれる。ここには2本あり、一本は早々と咲き、今は新緑の桜となっている。もう一つは、今が満開。花のつきも色合いも良く、極楽寺の銘木より華やか。

桐ケ谷桜

白妙

妹背

王昭君

突然ですが、安田靫彦の王昭君です。

日暮れ

嵐山

兼六園菊桜 目立たないので通り過ぎてしまいそう。小さな菊のような桜。東博庭園にもある。

福禄寿 まだ咲き始めだった。新宿御苑に女王のような福禄寿がある。火曜日に予約したので2年振りに見られるはず。

突然ですが、新宿御苑の福禄寿(2019年)。

手弱女(たおやめ)

千里香

大提灯

御衣黄 緑の花を咲かせる人気の里桜。江戸時代、京都仁和寺が最初の栽培地だという。シーボルトも持ち帰った。フラセンでは二本の大木に育っている。新宿御苑のよりりっぱ。

鬱金 うす緑の花、御衣黄と並ぶ人気の花。

松月  

普賢象

ふじかすみさくら 豆桜と霞桜の自然雑種と推定される桜

静桜 雄蕊が花びら状に変形した旗弁が混じる。八幡さまにも静桜が植えられているが、同じものと思う。

今年もすばらしい花をみせてくれてありがとうございます。


(八重桜・松月と石楠花)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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