こんばんわ。
鎌倉屈指のつつじの名所、安養院はなかなか見頃に出会えない。大紫つつじなのだが、通常より遅く咲き始め、もういいだろうと出掛けると、まだ五分咲きだったということが多い。今年も、6日前、上弦の月の日だったが、道路沿いの生垣が半分ほど、山門前のは蕾だった。ただ、境内のは見頃に入っていた。
お月さまがだいぶ膨らんできて、大谷もホームランダービートップタイとなる7号本塁打をかっ飛ばしたし、さてと、今日、再度、安養院に出掛けた。
なんと、この15年、最高の見頃の安養院のつつじに出会うことが出来た。
道路沿いのつつじも満開!
そして、一番の見どころ、山門前の躑躅も満開になっていた。ここがいつも一番遅い。
山門をくぐると本堂前のつつじ。
鎌倉市天然記念物の槙の木と境内のつつじ。
槙と道路沿いのつつじを内側から。
本堂の裏に政子の墓があるが、そこへ向かう本堂横のつつじ。
本堂のガラス戸に写るつつじ。
重文・宝篋印塔と政子の墓とつつじ。政子の法名が安養院。
身代わり地蔵とつつじ。
一本一本のつつじが大きい。
これ以上ないというほどの、とても素晴らしい安養院の大紫躑躅でした。
帰宅すると、明日、満月を迎える小望月が昇っていた。
明日、最高の見頃の満月!大谷翔平も投打とも最高の見頃の予感!
では、おやすみなさい。
いい夢を。
鎌倉駅前の井上かまぼこ店の盆栽は山査子(さんざし)。これも最高の見頃!