気ままに

大船での気ままな生活日誌

安養院の大紫躑躅 最高の見頃

2021-04-26 22:00:25 | Weblog

こんばんわ。

鎌倉屈指のつつじの名所、安養院はなかなか見頃に出会えない。大紫つつじなのだが、通常より遅く咲き始め、もういいだろうと出掛けると、まだ五分咲きだったということが多い。今年も、6日前、上弦の月の日だったが、道路沿いの生垣が半分ほど、山門前のは蕾だった。ただ、境内のは見頃に入っていた。

お月さまがだいぶ膨らんできて、大谷もホームランダービートップタイとなる7号本塁打をかっ飛ばしたし、さてと、今日、再度、安養院に出掛けた。

なんと、この15年、最高の見頃の安養院のつつじに出会うことが出来た。

道路沿いのつつじも満開!

そして、一番の見どころ、山門前の躑躅も満開になっていた。ここがいつも一番遅い。

山門をくぐると本堂前のつつじ。

鎌倉市天然記念物の槙の木と境内のつつじ。

槙と道路沿いのつつじを内側から。

本堂の裏に政子の墓があるが、そこへ向かう本堂横のつつじ。

本堂のガラス戸に写るつつじ。

重文・宝篋印塔と政子の墓とつつじ。政子の法名が安養院。

身代わり地蔵とつつじ。

一本一本のつつじが大きい。

これ以上ないというほどの、とても素晴らしい安養院の大紫躑躅でした。

帰宅すると、明日、満月を迎える小望月が昇っていた。

明日、最高の見頃の満月!大谷翔平も投打とも最高の見頃の予感!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

鎌倉駅前の井上かまぼこ店の盆栽は山査子(さんざし)。これも最高の見頃!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤田道子展/ほどく前提でむすぶ 大谷7号!

2021-04-26 10:58:05 | Weblog

おはようございます。

茅ヶ崎の成就院でなんじゃもんじゃの花を楽しんだあと、茅ヶ崎美術館に寄った。藤田道子の”ほどく前提でむすぶ”という展覧会が開催されていた。ぼくの知らない美術家だったが、テーマに惹かれて入った。うれしいことに写真撮影が可能だったので、記録しておきたい。

案内によると、2017年の冬、当美術館のエントランスにおいて彼女のインスタレーションが飾られていたという。ぼくは、ここの展覧会はほぼ欠かさずみているので、ブログのページをめくってみると、同年12月に岡耕介展が開催されていた。たぶんこのときに玄関口に展示されていたのであろう。残念ながら、ブログ記事にはそのことを記載していなかった。岡耕介も知らない画家だったが、自分は、行き当たりばったりのサイコロ人生だったと言いながら描き続けた作品が面白く、楽しい展覧会だった。

藤田道子はどういう人かというと、大阪生まれで神奈川在住で、東京造形大学で版画科を専攻している。卒業後は絹糸、布、ビーズ、鏡、木片などの素材を用いて、光や風などの自然現象の微細な移ろいを捉えた作品を一貫して制作している。

本展では、これまでの作品に加えて、近年取り組んでいるアニメーションや紙の作品、そして展覧会のタイトル「ほどく前提でむすぶ」にもつながるリボンを素材とした大規模なインスタレーションなどが展示されている。以下、展示風景をご覧ください。

第一展示室から。

アニメーション作品

第二展示室ではリボンのインスタレーションが。プレゼントを包み、ほどく前提で結ばれるリボンに、人間同士の柔らかな関係性を意味づけていくという作家の新しい試み。

ほのかな色彩

紙を素材に

第三展示室

楽しい展覧会でした。

さて、今朝の大谷翔平。日本時間未明から試合があることは知っていたが、テレビ中継はなかったので、朝6時にスマホのスポーツナビでチェック。いきなり、目に入ったのは、8回、大谷が勝ち越し7号ソロホームランを打ったこと。なんと、ホームランダービーのトップタイ!。すごい、すごい。


豪快な、というか、奇妙なスイングで7号(ロイター)

明日は、投手先発。リアル二刀流の可能性もあるようだ。午前9時からNHKBSで放送もある!連発ホームランと10K初勝利を期待!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする