気ままに

大船での気ままな生活日誌

新宿御苑 ハクモクレン、寒桜そして枝垂れ桜も

2023-03-12 10:59:50 | Weblog

おはようございます。

初夏のような陽気に誘われて、昨日、新宿御苑に出掛けた。ハクモクレンが咲き出したというし、寒桜も満開のはずだ。この時期の御苑ははずせない。加えて、今回、サプライズがあった。下の池の畔の枝垂れ桜が一本、もう咲き始めていたことだ。

去年は病み上がりということもあり、行っていないので二年振りになる。今年もすばらしい花々に再会できてカンゲキ!では、廻った順にご案内します。

新宿門前に二本の大きなハクモクレンの木がある。ふたつとも満開。最高の見頃になっていた。

ハクモクレンA

ハクモクレンB 手前の巨木はモミジバスズカケノ

広場の端のハチジョウキブシもいつも楽しみ。陽光桜もだいぶ蕾を膨らませていて、ひとつだけ開花していた。

母と子の森を進み、もう終盤の梅園を横に見て、楽羽亭周辺のハクモクレンを見に行く。数本の大きなハクモクレンがあるが、花つきが悪いが、堂々とした大樹が一本。これも好き。

ハクモクレンC

一旦、日本庭園に出て、すこし離れて、ハクモクレン群を見るのもいい。

ハクモクレンD,E,F。

ハクモクレンD

新宿御苑のハクモクレンはどれも木が大きくて見応えがある。今年もいいのを魅せてもらった。

日本庭園には2月中旬で満開になっていた寒桜(薩摩寒桜)がもうすっかり若葉になっているが、代わって大寒桜系が見頃を迎えている。

寒桜A

ドコモタワーを背景に。

向きを変えて。

寒桜B 横の薩摩寒桜は緑に。

ドコモタワーを背景に。

寒桜とハクモクレンを一緒に見たいときは今の時期がいい。でも2月の薩摩寒桜の方がりっぱですね。

日本庭園には椿もいっぱい。

土佐水木と馬酔木もりっぱなのが。

これはボケ

日本庭園をあとにして、中の池沿いの修善寺寒桜はどうなっているか。

葉が出始めている。見頃を逃した。

ここから下の池の方をふと見たら、池の麓の枝垂れ桜群の周囲に人だかり。それに、花が咲いていそうなのだ。近づいてびっくり。五、六本あるうち、1本がすでに花盛り。ここ数日のあまりの暖かさに、浮かれて咲き出したようだ。

もう見頃に入っている!

すばらしいサプライズが終盤に!

枝垂れ桜が咲き始めると、ぼくのこころはしだれもどろ(笑)。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする