おはようございます。
初夏のような陽気に誘われて、昨日、新宿御苑に出掛けた。ハクモクレンが咲き出したというし、寒桜も満開のはずだ。この時期の御苑ははずせない。加えて、今回、サプライズがあった。下の池の畔の枝垂れ桜が一本、もう咲き始めていたことだ。
去年は病み上がりということもあり、行っていないので二年振りになる。今年もすばらしい花々に再会できてカンゲキ!では、廻った順にご案内します。
新宿門前に二本の大きなハクモクレンの木がある。ふたつとも満開。最高の見頃になっていた。
ハクモクレンA
ハクモクレンB 手前の巨木はモミジバスズカケノ
広場の端のハチジョウキブシもいつも楽しみ。陽光桜もだいぶ蕾を膨らませていて、ひとつだけ開花していた。
母と子の森を進み、もう終盤の梅園を横に見て、楽羽亭周辺のハクモクレンを見に行く。数本の大きなハクモクレンがあるが、花つきが悪いが、堂々とした大樹が一本。これも好き。
ハクモクレンC
一旦、日本庭園に出て、すこし離れて、ハクモクレン群を見るのもいい。
ハクモクレンD,E,F。
ハクモクレンD
新宿御苑のハクモクレンはどれも木が大きくて見応えがある。今年もいいのを魅せてもらった。
日本庭園には2月中旬で満開になっていた寒桜(薩摩寒桜)がもうすっかり若葉になっているが、代わって大寒桜系が見頃を迎えている。
寒桜A
ドコモタワーを背景に。
向きを変えて。
寒桜B 横の薩摩寒桜は緑に。
ドコモタワーを背景に。
寒桜とハクモクレンを一緒に見たいときは今の時期がいい。でも2月の薩摩寒桜の方がりっぱですね。
日本庭園には椿もいっぱい。
土佐水木と馬酔木もりっぱなのが。
これはボケ
日本庭園をあとにして、中の池沿いの修善寺寒桜はどうなっているか。
葉が出始めている。見頃を逃した。
ここから下の池の方をふと見たら、池の麓の枝垂れ桜群の周囲に人だかり。それに、花が咲いていそうなのだ。近づいてびっくり。五、六本あるうち、1本がすでに花盛り。ここ数日のあまりの暖かさに、浮かれて咲き出したようだ。
もう見頃に入っている!
すばらしいサプライズが終盤に!
枝垂れ桜が咲き始めると、ぼくのこころはしだれもどろ(笑)。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!