気ままに

大船での気ままな生活日誌

横浜山手の満開桜 

2023-03-25 11:56:49 | Weblog

おはようございます。

今朝は真冬のような寒さですが、昨日は初夏のような暖かさ。家内と横浜で食事をしたあと、横浜山手の桜を見に行った。港の見える丘公園から西洋館通りを進み、イタリヤ山の外交官の家までの桜巡りを楽しんだ。78歳初日の散歩道としてはちょうど良いコースだった。

港の見える丘公園の横浜緋桜。通常は桜の咲く頃に散っているが、今年はソメイヨシノが早く、見頃が重なった。”コクリコ坂の信号旗”もはためいていた。

ここでは、久しぶりの満開桜。

神奈川近代文学館前の芸亭(うんてい)の桜。これも大抵、見頃をはずすが、今年はばっちり。

芸亭(うんてい)というのは、奈良時代の日本最初の”図書館”の名前。さらに、芸(うん)とは本をかじる虫を防ぐ香草の名前とのこと。この桜の前の建物は、近代文学館の図書館なので、ぴったりの名前。

橋上から見る。満開!

文学館付設の図書館脇の枝垂れ桜”花雪の桜”も見頃に。開館10周年記念に植樹された。

英国館裏庭園の巨木桜も満開。

みつばつつじとハナズオウの色が鮮やか。

では、西洋館通りを歩こう。

外人墓地の桜を塀越しに。

山手資料館の桜

そして、元町公園へ。ここに、神奈川県の桜開花の標準木がある。どの木か正体を明かしていない。

エリスマン邸の桜

山手80番館遺跡(遺構)の桜。

ベーリックホールの桜

カトリック教会のマリアさまの枝垂れ桜。強風で主幹が折れてしまったが、残った枝にわずかながら咲いた。

この教会の横の坂道を行くと、山手公園。日本最古の西洋式庭園。ここの桜の古木が見事。

八岐大蛇のよう。

ここはテニス発祥の地としても知られている。旧山手68番館。裏手にテニスコートがある。

ぼくの好きな大島桜。特等席はもうとられていた。

雨が降りそうになったので急ぐ。最後はイタリア山の外交官の家。

ブラフ18番館と桜

ブラフ18番館のシャクナゲとヤマブキがもう咲きそろっていた。

ポツポツきたので坂道を転ばないように急いで石川町駅へ。大船駅ではもう雨だった。500円傘を買って、帰宅。ぼくは78歳初日だが、大相撲はもう13日目。元大関倶楽部(高安、正代、朝乃山)はおわっていたが、若手三羽烏の取組はみられた。霧馬山と若元春が10勝目、琴ノ若は取り直し後、負けてしまった。正代と高安が勝ち越したのはうれしい。朝乃山も11勝目。まだ優勝の目はある。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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