おはようございます。
WBCに心を奪われている間に大相撲春場所はもう終盤に入っていた。そして、優勝争いも混とんとして、誰が優勝してもおかしくない状況だ。中日時点でぼくが優勝候補4強に挙げていた高安、琴ノ若、翠富士、正代のうち、高安と正代は転げ落ちていた。ただ、翠富士は2敗トップに、琴ノ若は3敗グループに残っている。
12日目段階で以下のような優勝争いになっている。優勝ラインは12勝3敗と思うので、あと3日、はらはらどきどきの観戦だ。
優勝争いとは別に、大関争いも面白い。大栄翔が10勝ラインを越え、また、三敗組の役力士が三人とも10勝ラインにあと1勝と迫った。いずれも二桁勝利となると、とくに霧馬山は二場所連続となり、大関争いのトップに立つ。また、琴ノ若と若元春も力をつけており、今場所優勝でもすれば、大関昇進へ大きな一歩を踏み出すことになる。いずれも、華のある楽しみな力士たちである。
一方、十両では、朝乃山が王鵬に2敗目を屈し、逸ノ城に一差とされた。でも、再入幕は確実なので、なるべく勝ち星を重ね、5月場所には前頭中位までのぼりたい。そして、五月場所で幕内最高優勝へ!
琴ノ若、明生を破り、9勝目。
霧馬山、豊昇龍に競り勝つ。
朝乃山、王鵬に苦杯。
ぼくの朝散歩道の桜が満開になりました!
松竹2号橋から。
原節子桜(左)と小津安二郎桜(右)。命名者は吾輩でごわす。
桜のトンネル
レッドカーペットの桜道
これらは松竹大船撮影所開設記念に植栽されたソメイヨシノ。
昭和11年栽植で、もう寿命がきている。でも、次代の桜の若木が育っている。神代曙。ソメイヨシノの後継桜として期待されている。
少し、ピンクが入り、とてもきれいな桜。
散り椿
花桃も一気に見頃に。
知らないうちに、時はうつりゆく。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!