おはようございます。
波乱万丈の名古屋場所もおわった。19歳の”令和の怪物”の、100年振りの新入幕優勝も見たかったが、結局は落ち着くところに落ち着いた。関脇、豊昇龍が本割で怪物、伯桜鵬をあっけなく破り、優勝決定戦でも北勝富士を危なげなく倒し、初優勝を決めた。これで、直近三場所33勝の大関昇進ラインに届き、臨時の理事会を開催することも決まり、豊昇龍の大関昇進が確実になった。初優勝と新大関、両手に花となった。
当初、三関脇が新大関候補でありトリプル新大関もと期待されたが、大栄翔と若元春は終盤、注文相撲をとるなどして大きく崩れ、10勝にも届かず、両力士の大関とりは仕切り直しとなった。代わって、小結、琴ノ若が本来の力を出し、11勝。次の大関を狙うポジションについた。
上位総当たりの番付に戻ってきた朝乃山も期待されたが、序盤、取りこぼしもあり、また怪我の途中休場もあって、結局、やっと勝ち越した。来場所に期待したい。
新入幕トリオ、伯桜鵬、豪の山、湘南の海の活躍も見事だった。そろって三賞を獲得。とくに、伯桜鵬の強さにはおどろく。来場所、前頭上位に上がってくるが、どこまでやるか。
以前、伯桜鵬のように期待されていた20歳、熱海富士は復活の狼煙を上げ、見事、十両優勝。再入幕は確定的で、来場所は怪物を脅かす存在になりたい。一方、幕下の”相撲界の大谷”と騒がれた大の里はやっと勝ち越しだが、十両昇進は確実。元稀勢の里の弟子として大きく飛躍したい。
新しい風を感じる名古屋場所であった。秋場所が待ちどおしい。ぜひ、国技館で見るぞ。
24歳豊ノ島か19歳伯桜鵬か。
一瞬の勝負。
優勝決定戦も圧勝。
豊昇龍、涙の初優勝
NHK速報も出る中、親方と喜び合う。
うれしい賜杯
総理大臣杯は河野大臣から。
琴ノ若、11勝で大関とりスタート。最短で来年初場所か。
朝乃山、途中出場から負け知らず、大関、関脇を破り8勝は見事。来場所は優勝を狙いたい。もちろん大関とりも視野に。
若手のがんばりで三賞がどっさり。
熱海富士、嬉しい十両優勝。再入幕、確定的。もう落ちないぞ。
大谷36号
お待たせしました、5試合ぶり。超低空、激速のホームラン。エンゼルスも勝ち、貯金2に。
吉田選手は首位打者に。大谷選手はホームランキング、打点2位。二人で三冠ほぼ独占!すごい侍ジャパンコンビ。
それでは、みなさん、今日も一日、暑さなんかに負けないで、お元気で!