こんばんわ。
大船フラワーセンターに双頭蓮が咲いたというので、朝早くから出掛けた。蓮の時期は午前7時から開園する。到着したのは8時頃だったが、双頭蓮の周辺はもうすごい人出(笑)。NHKのローカルニュースで紹介されたことも影響しているのだろうか。2年前に出現したときはこれほどでもなかったが。
三日前(7月5日)の双頭蓮(↓)。このときは、まだ蕾で開花までに4,5日はかかるのではと思っていた。フラセンの花情報によると、なんとこの翌日開花したようだ。花は4日間の命なので、開花三日目の今日、万難を排して突撃取材(笑)。
今日(7月8日)の状況。背中合わせに二輪とも咲いている。
右側の花。最高の見頃。
左側の花。両輪、同じように開花!どちらも見頃。
幸せそうな顔をして蓮を囲む人々。双頭蓮は幸せを呼ぶ花と言われる。一種の変異だが、3万株に一株ほどの確率らしい。今回、現れた品種は”友誼牡丹(ゆうぎぼたん)”。大谷カラー(紅)を期待したが、白(クリーム系)だった。
双頭蓮ばかりではない。フラセンご自慢の240品種400鉢のハスの花がたくさん咲き、見頃に入った。
色は、白(クリーム)、爪紅(先や縁が紅)、紅・桃(花全体)の3系統。咲き方は、一重:花弁25枚以下、半八重:花弁25~50枚、八重:50枚以上、千枚も、といろいろ。これらを頭に入れて見ると楽しいかも。
花弁数が半端ない。
ほんのりピンク。
縁が紅。八重。
これも爪紅。
一重の紅。
もうひとつの目的は築山の紅筋山百合が咲いたかどうか。前回、蕾をだいぶ膨らませていたので。さて、どうか。
おっ!二輪!真の紅筋山百合。(真の、というのは。数日前レポしたもみじ山の麓にまとまって咲いているのは紅筋に似せてつくった園芸種と思う。色が少し薄い)。今度のは本物の紅筋山百合です。まだ蕾がいっぱいあるので、数日後、見に来るつもり。
この紅は本物。うつくしい。
この日、もみじ山の麓の”似非紅筋”ではなく、もみじ山上にも二株の本物の紅筋山百合を発見。
これもめったに出ない山百合の変異株。今日は蓮と山百合の変異株を見るという豪華な一日。
双頭蓮と紅筋山百合を見て、すぐ引き返し、11時から始まる大谷のドジャース戦を見る、というのが今日のスケジュール。どちらも大谷関連花(二刀流と大谷カラー)なので、今日はすごいことになるぞ、と思っていた。大谷32,33号、エンゼルス大勝だ。
そうは問屋が卸さなかった。大谷、不発、エンゼルス4連敗で8つあった貯金を使い果たし、勝敗五分に。でも、大谷、久しぶりのヒット、今季100本目の安打(3年連続)となった。復調の兆し。明日、前半戦を32号で締め、チームも勝ち越しで後半戦に臨みたい。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
平塚八幡宮の七夕飾り。平塚七夕は明日までです。