おはようございます。
真夏の花といえば、百日紅。鎌倉では極楽寺と本覚寺の古木が知られている。ただどちらも毎年ゆっくり咲く。まだちょっと早いだろうけど、あまり待っていると百日紅の根元に群生しているオニユリの見頃を見逃してしまう。猛暑の中、出掛けた。先日出掛けた京都の暑さほどではないのでらくちん(笑)。
極楽寺山門
本堂までの桜並木の参道
本堂前に百日紅の古木。
百日紅の花は上部にほんの少し咲いているだけ。
満開まであと一と月はかかりそう(笑)。
その根元のオニユリは、ちょっと見頃過ぎたが、まだまだ魅せてくれる。寄らば大樹の陰。
この辺りでは珍しい麻らしきもの群生も。
今年も、極楽寺の鬼百合を見ることができ、しあわせ。こんどは百日紅の見頃の時期にもう一度。
帰りの江ノ電、極楽寺駅ホームにこのオニユリのポスターが飾ってあった。これはちょうど見頃ですね。
帰宅したら、家内が近所の奥さんから毎年いただくスパーダーリリーが待っていた。名前は”蜘蛛の百合”と恐いが、鬼百合もそうだけど、どちらもうるわしい。この花は一日しかもたない。でも蕾があり、次々と咲くので数日、楽しめる。
夕空にはスイカのような月がぽっかりと。もう少しで上弦の月。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!