こんばんわ。
2年前の夏、ぼくも愛読していた京都の花好きブロガーさんが急にページを閉じた。再開を心待ちにしていたが、その後、何の音沙汰もない。その最後のページには、”フウラン、フシグロセンノウ、レンゲショウマ”のタイトルで、それらの草花の写真が載せられていた。三つの山野草のうち、後二者はぼくも好きな花なのだが、フウランだけは出会う機会がなかった。今日、ようやっと巡り合うことができた。
長谷の収玄寺と光則寺にその花は咲いていた。
収玄寺
収玄寺は江ノ電の長谷駅を下車、長谷寺方面へ向かう道沿いにあるお寺で境内には四季折々の花々が咲く。日蓮宗の有力檀家であった鎌倉時代の武士、四条金吾の屋敷跡に建てられた寺。巨大な石碑がある。
境内に入ってすぐの木にフウラン(風蘭)は着生している。見事な株で今、見頃である。一目惚れ!
来年も是非。人間の友達は年々減る一方だが、草花の友達は増えるばかり(笑)。
また、来年、ぜひ、お会いしましょう 。
境内には鬼百合がいっぱい咲いていた。
光則寺
ここは花の寺として名高いので、ここでもよく紹介している。ヤマアジサイや海棠がとくに有名。
ここの梅の木にもフウランが着生していたが、花は少しだけだった。
収玄寺のにはとてもかなわない。でも、ほかの花々がいっぱい。
ミソハギ
秋海棠がもう咲き始めていた。
ウサギゴケがほんの少しだけ。ウサギさんにみえますか。
ヒメヒオウギスイセン
八重ホタルブクロ
突如、ぎゃーぎゃーと孔雀さんの呼ぶ声が。もうすっかり仲良くなっているので、ぼくが行くと三度に一度は羽根を拡げてくれる。今日もうれしい孔雀ショータイム。
猛暑を忘れるひとときだった。
名古屋場所4日目。
朝乃山、3連勝。高安は4連勝。
霧島、再出場、新大関初白星。照ノ富士、休場。
明日、序盤戦終了。ぼくの初日段階での優勝争い予想を大幅に修正しなければならない(汗)。
では、おやすみなさい。
いい夢を。