こんばんわ。
この1週間、大船フラワーセンターに三度、出掛けた。めったに見られないショータイムを楽しむため。野球界の二刀流といえば言わずと知れた大谷翔平。蓮界の二刀流といえば、知る人ぞ知る双頭蓮。双頭蓮とは1本の茎から2つの花が咲く、いわば二刀流。たいへん珍しく、3万株に一つの変異、または(ひとつの品種に限れば)、50年から100年に1度あらわれるという説もある大変珍しい蓮。ベーブルース以来の翔平並み!
では、この一週間の双頭蓮ショータイムをご覧下さい。
7月5日(開花1日前の蕾の二刀流)
7月8日(開花3日目、真横から)見頃で大勢の観客(花は4日間なので、7月9日まで見られた。10日は休演(園)日でショーはない)
正面から
満員御礼
そして、今日7月11日のラストショーに駆けつけた。すべて、花びらが散って、花托(かたく)のみ残る。これもまた、うつくしい。花びらは散っても花は散らない(金子大栄)。
手前の花は二つ前の写真の隣の蕾が開花したもの。
今日の観客はまばら。空席目立つ。
素晴らしい一週間の双頭蓮ショーでした
隣りの築山舞台では、これまた、めったに現れない山百合の変異株、紅筋山百合ショー。花数を更に増やして、妖艶なショーに。
前回のに比べると、やや容色にかげり。
一番きれいなとき(↓)7/8
明日、咲きそうな蕾。咲いたばかりの花が一番。明日も行こうか(汗)。ここのショータイムはあと1週間はつづく。
双頭蓮ショーは閉幕でも、一輪咲きショーはまだまだ続く。なにせ240品種400鉢もある。
ほかにもいろいろショー。
黄鹿の子百合。中国中部が原産地で、日本のカノコユリの黄花種ではないそうだ。
ハマボウ(黄槿)も花数がぐんと増えた。
グリーンハウスショーも華やかでしたよ。
カリフォルニアゴールド
アザレア椿 (夏に咲く珍しい椿)
ミッキーマウスの木
べにまつり
シクンシ(使君子)
ペトレア
サンタンカ
名古屋場所3日目
照ノ富士、翔猿に破れ、連日の金星提供。どこかを痛めたようで、付け人の肩に手をやり引き上げる。心配だ。本命がいなくなると困る。
一方、朝乃山、得意の右四つの形を作り、万全の寄りで平戸海を下し、連勝。
関脇陣が崩れる中、高安、3連勝。ダークホースになるか。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
ムシトリスミレ(食虫植物)