こんばんわ。
大相撲の横綱審議委員会が24日、白鵬と稀勢にこう注文をつけた。
白鵬については、通算勝利の最多記録は立派だが、立ち合いでしばしば見せた張り手は頂けない、と勧告した。北村正任委員長は”一番上に立つ人が下の人のほっぺたをたたくというのは、私はあんまり良い印象を持っていない”と述べた。ぼくを含め相撲ファンの大多数の人はそう思っている。よく言ってくれたと、いつもは横審を批判しているぼくも今度ばかりは褒めてやりたい(笑)。
そして、稀勢の里については、委員長がこう述べた。”来場所は東京場所だから、地方の人に新しい横綱だよ、と見せる責任はない。しっかり治して万全の態勢で出て欲しいし、そうならないなら、休んでいいんじゃないかと。しゃにむに秋場所に出て来てでなく、秋場所までに望ましいことにならないなら休んだ方がいい。委員の多数がそういう意見だった”。いわば休場勧告だ。
名古屋場所前の横審でも一部委員から休場勧告が出されたようだが、”強行出場”して、結局は失敗した。二場所連続の途中休場となり、あとがなくなった。三度つづけてとなると、引退勧告も出かねない。しっかり治療して、場合によっては、秋場所だけではなく、次の九州場所もパスしてもいいのでは。そして、2018年初場所で復帰し、いきなり全勝優勝する!また稀勢人気が沸騰する!それまで、気長に待ってますよ、稀勢関!
。。。。。
白鵬の名古屋場所での張り倒し相撲の”両横綱”
東の横綱。正代にKOパンチ。一発で引っくり返る。
西の横綱。玉鷲に連続パンチ。
加えて、かちあげパンチも!
稀勢の連続途中休場を決めることになった勢戦。
白鵬、稀勢のどちらに対しても、納得のいく横審の勧告だった。
それでは、おやすみなさい。
(今日は茅ヶ崎美術館を訪ね、”動物美術館”を見てきました)
思ってます。
張り手だけでなくサポーターをしたプロレス技のような右手での肘うちも酷いもんだと思ってます。
稀勢の里には、休場してシッカリと怪我を治してから
出て欲しいです。
横審から物言いがついたので、少しは効いたでしょうか。
その他、手のかざし、変化も横綱らしからぬ手です。
これらが禁じ手にされれば、5敗は固いでしょう(笑)。
稀勢の里は、これで、秋場所は治療に専念することになるでしょうね。休場勧告があって、よかったです。