気ままに

大船での気ままな生活日誌

干支(蛇)の植物展 大船フラワーセンター 

2025-01-11 22:20:44 | Weblog

こんばんわ。

大船フラワーセンターで新春恒例の”干支の植物展”が開催されている。今年は巳年、蛇の植物というと、蛇イチゴくらいしか思いつかない。果たしてどんなヘビ植物が待っているだろうか。わくわく、どきどきで、展示場に入った。

いろいろ展示されている。

おっ!やっぱり、はじめは蛇イチゴ!どこが蛇?と思うが、和名の由来は、蛇の食べそうなイチゴ、蛇のいそうな場所にある、という程度らしい。いちごの実に毒はないし、変な名をつけられたと怒っているかも。

蛇の目エリカ 

そういえば蛇の目のよう。花に黒い葯。

蛇の目松 白い斑入りの葉、でも、どこが蛇の目?(笑)。

蛇瓜 カラス瓜の近縁種で、実が蛇のよう。これは文句なし!食用にもなるとのこと。

蛇瓜の仲間、烏瓜もここに入れている。巳年より酉年がいいのでは(笑)。

マムシグサ 赤い実は蛇に似ていないが・・

マムシ草が花をつける頃、たしかにマムシのかま首のよう。

これらはスネークプランツという名前がついている。

コブラ 葉に強いウエーブがかかった形がコブラに似ている。 

 

白毛蛇 シノブの仲間、匍匐茎が白毛の蛇のよう。確かに。

蛇花 彼岸花のこと。花が終わると長い葉がにょきにょき。球根部に毒があるため蛇の名をつけて注意を促した方言。

蛇の髭(ジャノヒゲ)ぼくはリュウノヒゲと呼んでいたが。

 

展示植物は以上でござりまする。

ほかにぼくが見つけたフラセンの蛇に似た植物。

バナナ 推薦理由 蛇体を想起させる

ルッティア・フルティコサ(キツネノマゴ科)蛇の目みたい。

柊南天 蛇体みたい

スノウドロップ 白ヘビの頭を想起させる。

虫獲りすみれ かわいい顔しているが、肉食で獰猛なところが蛇のよう。

似て非なるもの、ヒナソウ(雛草)肉食ではありません。

楽しい干支の植物展でした。

今日の月と金星と木星

金星と夕空

月と木星 さらに接近!

十二夜の月。正月満月近づく。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

1月11日11時11分の鎌倉宮の河津桜。満開を期待して見に行ったが、12月26日12時26分の開花時からほとんど進んでいない。がんばろう、寒さに負けるな!

コメント (4)
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