こんばんわ。
いよいよ令和7年大相撲初場所がはじまった。去年は華やかな年だった。新鋭大の里が出現し、優勝2回で一気に大関昇進。尊富士も史上初の新入幕優勝を果たした。そして、九州場所では琴櫻が初優勝、綱とりに王手かけた。
令和7年もラッキーセブンでより輝きたい。こんな初夢をみてみた。まず、琴櫻、初場所で準優勝以上で横綱昇進。大の里は初場所優勝で綱とり王手で、三月場所で綱とり。ここで照の富士は安心して引退を決意。五月場所は両横綱が土俵入り。その頃、大関には豊昇龍と若隆景。関脇には尊富士と熱海富士が上がり、大関争いをしている。小結陣には伯桜鵬と王鵬がさらに上位を狙う。そして11月の九州場所には新横綱が誕生。三横綱体制になる。
以上は初日の相撲がはじまる前に書いた”ぼくの初夢”。
さて、現実の初日は?
いきなり夢をぶち壊す、とまでは言わないが、不安にさせた大の里の相撲。曲者の翔猿とはいえ、まだ負けたことのない相手。いいところなし、翔猿に引き落としで敗れ、黒星発進。
無念の表情。初めて結った大銀杏が泣いている。
ダブル横綱昇進も期待されている琴櫻と豊昇龍は無難の船出。
豊昇龍は霧島に完勝。舞の海さんが優勝候補の筆頭に挙げていた。
琴櫻も隆の勝をじっくり攻めて白星発進。
何としてでも、今場所で綱とりを決めたい。
結びの一番で波乱が。波乱というより順当か。休場明けの照ノ富士、業師、若隆景の肩透かしに引っかかる。照、どこまでもつか。
肩透かし!
苦笑いの照ノ富士。苦笑いというか、若隆景にエールの笑顔か。共に地獄から這い上がった男。よくぞここまで復活した。
うれしい勝ち名乗り、若隆景。
初場所、初日黒星も大の里の三度目の優勝なるか、琴豊のダブル横綱昇進なるか。はたまた、照の富士の11度目なるか。面白さが満載の初場所です。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
ウインターチューリップ