・*・ etoile ・*・

🎬映画 🎨美術展 ⛸フィギュアスケート 🎵ミュージカル 🐈猫

【Googleのロゴ】葛飾北斎生誕250周年

2010-10-31 03:45:28 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



葛飾北斎生誕250周年!
北斎大好きなので知ってるけど、毎度のWikipediaで調べてみた!

葛飾 北斎(かつしか ほくさい) は、江戸時代後期の浮世絵師。
化政文化を代表する一人。

代表作に『富嶽三十六景』や『北斎漫画』があり、
世界的にも著名な画家である。

これは「富嶽三十六景」の中の超有名作品、
"神奈川沖浪裏"の中にGoogleのロゴが隠れている!
素晴らしい

お誕生日おめでとうございます!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【cinema】『トロンレガシー』(TIFF特別上映会)

2010-10-31 01:18:00 | cinema
'10.10.23 『トロン レガシー』TIFF特別上映会@TOHOシネマズ六本木

yaplogで当選。いつもありがとうございます! 六本木で31日まで開催中の東京国際映画祭(TIFF)の特別上映会。24分のダイジェスト版だけど、出演者のティーチインもあるとのことで応募! 見事当選した。

映画祭は日本で公開されない作品も見れて、映画ファンにはたまらない催しなんだけど、どうにもまめじゃないので、いつもほとんど出遅れて終わるパターンが多い。今回の作品は知り合いのブロガーさん達に評判が良かったので、ちょっこし後悔(涙) そんな中、この特別上映会が当たったので、少しだけ参加。baruの出産祝いを買ってから向かったので、ヒルズに着いたのは17時頃。チケット換えてからアリーナに行くと、グリーンカーペット・イベントの真っ最中。スゴイ人だったので、近づけなかったけど、映画祭の雰囲気が味わえて楽しかった。

20:10までにカメラチェックを終えてくださいとのことなので、時間に合わせて行く。タキシード姿の関係者と思われる人がたくさんいてカッコイイ。カメラチェック時にはケータイの電源を切ってから、配られた封筒に入れて封をさせられ、デジカメ持ってた人は預かりという厳重さ。でも、終演後のカメラセッション時に、デジカメ取り出して写真撮ってるおばさん2人組がいたけど… 意外に段取りが悪くて、20:30開始のはずが全然中に入れず。シアター2だったので、あんまり広くなかったので入り始めたら、そんなに時間はかからなかったけど、イベント自体が始まったのは21:00過ぎ。いとうさとりさんが登場し、プロデューサーのショーン・ベイリー氏の挨拶の後、いよいよ24分のダイジェスト版上映。もちろん3Dメガネ着用です!

wikipediaによりますと、1982年に公開された『トロン』はアメリカと台湾の合作のSFファンタジー。世界で初めてCGを導入した映画。コンピュータ内部世界の美しい映像と、プログラムを擬人化した作品は画期的だったけれども、ちょうど『ET』と公開が重なってしまい、興行的には失敗に終わってしまったのだそう。オリジナルを見た方も何人かいらしたけど、自身は未見。どうやらアニメーターとしてティム・バートンが参加していたらしい! 「自ら開発したゲームを盗作された挙句、勤めていたエンコム社を追われたケヴィン・フリンが、同僚のアランと調査していくと、コンピュータ内部にアランそっくりの人物が現れる。それこそがトロンであった。」というのが前作のあらすじで、今作はその続編。フリン役でジェフ・ブリッジスが、今作でも同じ役を演じている。

「エンコム社のCEOであったフリンの失踪から20年。息子のサムの元に父からのメッセージが届く。父のオフィスで、フリンの残したコンピュータを起動したサム。気づくと彼は父の作り上げたデジタルの理想郷グリッドの中だった…」というのが、今作のあらすじ。ダイジェスト版で上映されたのは、サムの元にアラン(たしか…)が、20年前から持ち続けているポケベルにメッセージが来たことを伝えに来るシーンから始まる。2人の軽いやり取りの後、倉庫のような建物に向かうサム。秘密の扉を通った先のこじんまりとした部屋は、まるで職人の工房のような感じ。埃にまみれたパソコン(?)を起動し、コンピュータ言語のようなものを打ち込むサム。この背景とは似合わない感じだけど、これからサムと共に体感するコンピュータの世界観との対比となっている。

このグリッドの映像がスゴイ! 上映後のティーチインでの、ショーン・ベイリー氏の説明によると『アバター』(未見)のアート・ディレクター・チームが再結成したそうで、最新の技術を使って始めから3Dカメラで撮影したとのこと。ダイジェスト版でグリッドの世界が見れるのは、中部に取り込まれたサムが、何人かの人の姿をしたプログラム達とともに振り分けられるシーンから。たぶん、エラー要素なのかな? サムは訳も分からずゲームに参加させられる。ドーナツ型の円盤のような武器を使い、1対1で対戦する。どちらかがバラバラになって消滅すれば終了。と、書くとグラディエーター達の生々しい闘いみたいだけど、まるでゲームのよう。常に夜なのか、真っ暗な中に、巨大ロボットのようにも見える要塞(?)のような物がそびえる世界観がスゴイ! 黒の質感もいい。

そして、別のシーン。サムは謎の人物が運転する車に乗り、何者かに追われている。この追っ手がまたスゴイ! 人の姿をしていたものが、くるりと宙を舞い、着地する瞬間バイク型になる。この形態がおもしろい。バイクと人の一体型なんだけど、このデザインもさることながら、滑らかな質感がスゴイかも。チェイスの迫力とかよりも、このデザインと質感に感動してしまった。この後、サムは助けてくれたクオラに導かれて、グリッドの奥深くに潜んでいる父ケヴィンと再会するシーンと、若かりし頃のケヴィンの姿をしたプログラムが、ケヴィンに向けて宣戦布告するようなセリフを言うシーンなどか紹介されて終了。これは楽しみ! SFはあんまり好んで見る方ではない。複雑過ぎてあんまりよく分からない、もしくはCGありきでストーリー自体はあまり重要じゃないかで、なんとなく入り込めないので… この作品もストーリー自体は…な気がしないでもないけど、この映像は大画面で見たいかも。正直、現実世界での映像は3Dじゃなくてもと思うけど、グリッド内部の映像は3Dで見てみたい! ティーチインで山田優も言ってたけど、ダフト・パンクの音楽が映像と合っててカッコイイ! 期待大!

【ティーチイン】
プロデューサー:ショーン・ベイリー、サム:ギャレット・ヘドランド、クオラ:オリヴィア・ワイルド、日本宣伝担当:山田優 によるティーチイン。

上映終了後、テレビクルーの準備が出来次第、プロデューサーと主演2人によるティーチイン開催。テレビクルーの準備がなかなか終わらなくて、司会のいとうさとりさんがイライラしてたっぽい。サムのギャレットは昨日来日したばかりで疲れていたのか、マイクをくるくる回して飽きてるみたいで、ちょっと心配だった(笑) それぞれ通訳の方がついてるのに、メインの通訳の方が全て訳してたのも時間の無駄だったかも。しかも、ちょっと噛みすぎ…(笑) 全体的に段取り悪かったかなと思うけど、ティーチイン自体は見れて嬉しかった。

メモを取ってなかったので、細かいことは忘れてしまったのだけど、それぞれが話してくれたことで印象的なことを少しずつ。

ショーン・ベイリー:(前作に比べて新しい感じがしたが?)今作を作るにあたっては、前作を踏まえつつも、新しいことに挑戦したいと思ったし、新しい世界を造りたいと思った。

(ダフト・パンクが映像と合う)ダフト・パンクは前作のファンだったらしく、彼らの方から売り込みがあった。

(続編は?)もちろん作りたいと思っているが、皆さんにかかっている。

ギャレット・ヘドランド:(肉体改造したのか?)撮影前からトレーニングした。LAの施設では様々なことを学んだ。

(忍者っぽいが日本の影響は?)LAの施設には忍者がたくさんいた(笑) 日本には昨日来たばかりだけど、グリーンカーペットを楽しんだ。

オリヴィア・ワイルド:(クオラの役作りは?)ジャンヌ・ダルクをイメージして演じた。

(忍者っぽいが日本的な影響は?)日本文化が好きで、この映画は近未来的でクールで、日本っぽいと思っていた。クオラは忍者っぽいと思っていたので、うれしい。

ギャレットは疲れてたっぽいけど、ショーンは真面目に熱く語ってくれたし、オリヴィアはキレイで、にこやかでいい人だった。公開時のプレミアにはまた来たいと言っていたので、期待大!

キャスト2人もこの日初めて見たという貴重映像。とにかく映像がスゴイし、音楽もカッコイイので映画館で見たい!

そういえば、グリッドに入る前、アランがサムを尋ねてくるシーンで、アランがサムに「トリプルアクセルで、着地に失敗したのか?」って聞いてた気がするんだけど、気のせいかな? 字幕は「飛び降りて、着地に失敗したのか?」になってたし、ヒヤリングは全く自信ないけど(笑)


『トロン・レガシー』Official site

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする