・*・ etoile ・*・

🎬映画 🎨美術展 ⛸フィギュアスケート 🎵ミュージカル 🐈猫

【動画】宇野昌磨選手 トゥーランドット THE ICE 2017

2017-07-30 15:28:12 | 【動画】ShomaUno

⛸【動画】宇野昌磨選手  トゥーランドット THE ICE 2017⛸

 

 

2017年7月29日に公演開始したTHE ICEでの宇野昌磨選手の演技。これオリンピックシーズンのフリープログラム。勝負のプログラムは2シーズン前にも使用した「トゥーランドット」 シニアデビュー時に滑った「トゥーランドット」は衝撃的だった。シーズン中にどんどんレベルアップしながら表現力も磨きがかかって行った。その同じ曲を選んだということで、どんな感じになるのか期待してた。

 

これ素晴らしい! ジャンプは3A、3Lo、3A、4F、4T、4T、3Aを跳んだけど、2回目の3Aと4Tで着氷がやや乱れたくらいで他は完璧。4Fは後半で跳んでいたので、これは実戦でも後半に入れるのかな? 3Aを3つ跳んでるけどこれだとリピートになっちゃうし、コンビネーションが入っていないので、きっと最後の3Aは3A-1Lo-3Fにするんだろうな。同じく後半に跳んだ4T2つはどちらか1つが4T-2Tになると思われる。冒頭はどうするんだろう? 2つ目に3Loを跳んでるけど、これは4Loでしょうかね? 

 

なにより体全体を使った表現力がより増していて、表情も自身に満ちている。以前、NHKの番組に出演した際に、今フィギュアスケートをしていてとっても幸せだと語っていたけど、そういう思いがとっても伝わって来る。なによりどんどん上手くなっていくのを見ているのが楽しくて、見ている側も幸せ

 

クリムキンイーグルからのラストという流れは2シーズン前のプログラムと同じだけど、曲が混声合唱になっていてとっても盛り上がる。最後のポーズで照明が落ちてしまって見れなかったのが残念なのだけど、これはオリンピックシーズンにふさわしいプログラムだと思う! 完成形が楽しみ 

 

というこで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

Shoma Uno. The Ice 2017

カッコイイ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【動画】 浅田真央メドレーTHE ICE 2017

2017-07-30 14:58:38 | 【動画】MaoAsada

【動画】 浅田真央メドレーTHE ICE 2017

 

 

2017年7月29日から公演開始したTHE ICE 2017。今回は浅田真央ちゃんの引退後初公演ということで、今まで真央ちゃんが滑った曲を10組のスケーターたちが滑るという企画コーナーがあった。これ素晴らしかった! それぞれの曲で真央ちゃんの演技が蘇るとともに、演じるスケーターたちの滑りも堪能できるという、両者リスペクトの素敵企画。

 

順番に

浅田舞&中国チーム:「虹のかなたに」

アデリーナ・ソトニコワ:「シェヘラザード」

織田信成:「スマイル」

宇野昌磨:「ラヴェンダーの咲く庭で」

鈴木明子:「ラヴェンダーの咲く庭で」

ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ:「シング・シング・シング」

ジェフリー・バトル:「鐘」

小塚崇彦:「鐘」

クィン・パン&ジャン・トン:「愛の夢」

髙橋大輔:「ピアノコンチェルト第2番」

 

ジェフ、髙橋大輔、昌磨、鈴木明子、そしてパントン組は自身も滑ったことがある曲だそう。それぞれ独自の振り付けで滑ったけれど、こづは「鐘」のラストのステップを完コピ! トリノワールドで優勝した時にポーズキメた後、腕を前でクロスするガッツポーズまで再現してて笑える(。・w・。) ププッ とはいえ、これはカッコよくて感動した

 

大ちゃんが滑り終わった後、真央ちゃん登場で「リチュアルダンス」。現役最後の演技というものをファンに見せられなかったことを後悔しているとのことだったけど、この最後のフリープログラムのステップを見て、本当に苦しんでボロボロになった2シーズンだったけれど、このプログラムが見れて本当に良かったと思って泣いてしまった 

 

ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

Mao ASADA - 浅田真央 - "Special" - The Ice 2017

感動

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【動画】浅田真央 愛は翼に乗って THE ICE 2017

2017-07-30 14:28:10 | 【動画】MaoAsada

【動画】浅田真央 愛は翼に乗って THE ICE 2017

 

 

引退後ソロ初滑り第2弾は、ベット・ミドラーの「愛は翼に乗って」。今までのプログラムの印象的なポーズを盛り込んだそうで、「リチュアルダンス」の手の動きや、「チェロ・スイート」のピケターン、「ジュピター」の祈りのポーズなどが入っていた。こちらにもタラソワ先生オマージュなのか「白鳥の湖」の足の動きも入っていた。

 

途中、上の画像のポーズの後で、スクリーンに今までの恩師の姿が。残念ながらこの映像途中からしか映っていないのだけど、ラファエル・アルトゥニアンコーチの姿があったのが感動的。師弟関係解消に少し後悔が残ったと後にラファエルご本人が語っていたので。そういうことにしこりを残さないのが真央ちゃんの素晴らしいところ! 心から感謝しているのだと思う。タチアナ・タラソワ先生とザンナ・フォレコーチの3ショット、佐藤信夫コーチと佐藤久美子コーチ、ローリー・ニコルの映像も。きっと山田満智子コーチの姿もあったことでしょう。会場には佐藤信夫コーチの姿があって感動

 

2Aが1Aになってたかな? これ以外ジャンプはなかったと思う。滑りとスピンだけでこれだけ見せちゃう。本当に本当に美しい。心の美しさがにじみ出ている。見ている側が素人だからこそ、そういう部分が胸に迫って来るのだと思う。心が美しくない人の演技には全く心惹かれない。本当に透明感のある素晴らしい演技。もちろん技術もスゴイ。そういうのをサラリとやってしまう浅田真央。やっぱりスゴイ! 本当にフィギュアスケート界の宝✨

 

ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

Mao Asada. The Ice 2017

見ているだけで幸せ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【動画】浅田真央 エレジー THE ICE 2017

2017-07-30 14:08:55 | 【動画】MaoAsada

【動画】浅田真央 エレジー THE ICE 2017

 

 

今年4月に現役引退発表した浅田真央ちゃん。引退後初の演技は毎年恒例の座長公演THE ICE。この公演中京テレビが主催だからなのか、名古屋と大阪公演しか行われない 長野、仙台、福岡などでも公演が行われた年もあったけれど、関東近県で公演してくれないのが悲しい😢 東京公演したら絶対お客さん入ると思うんだけど、何故ないんだろう?

 

いきなり愚痴ってしまったけれど、そんな真央ちゃんの引退後初滑り。オープニングの群舞など滑ってはいたものの、ガッツリ1人で滑ったのはこのラフマニノフの「エレジー ~スイートメランコリー~」が初。ラフマニノフといえば、バンクーバーオリンピックの「鐘」、そして伝説のソチオリンピック「ピアノ協奏曲第2番」など、勝負どころで滑って来た作曲家。どちらも振付はタチアナ・タラソワ先生だったけれど、今回はローリー・ニコル。

 

ローリーの振付方法は、まずは本人を自由に動かせて、そこから振り付けていくというシステムだったように思う。今回の振り付けの中にも以前見たことのある振りも多く見受けられた。ビックリしたのは「ピアノ協奏曲第2番」の両手両足を広げて後ろに飛ぶ振付が入っていたこと。これよくローリー許可したね。だってタラソワ先生の振付でしょ? リスペクトなのかしら? 


これね!

 

THE ICEは公演初日の7月29日、フジテレビで放送された。これ公演が終わらない時間帯での放送ということで、エンディングとか入るのか?と心配されていたのだけど、案の定恒例のジェフリー・バトルとのコラボが入ってなかった。・゚・(ノД`)・゚・。 これジェフがピンカートンで2人で「蝶々夫人」を演じたそうなので、是非是非見たいのだけど見れる機会があるのかしら? 完全版は日テレプラスじゃなきゃ放送ないからな~💦

 

ちょっと話が反れちゃったけど、その番組内で振付を行う真央ちゃんとローリーの姿があった。曲選びをしている時、この部屋でこうして過ごすのはこれが最後なのねとローリーが言って、2人で涙ぐんでいた お母様を早く亡くした真央ちゃんにとって、ローリーは母親のような存在だったのかもしれない。2人の絆の表れがタラソワ先生の振り付けを使ったなのかなとも思った。真央ちゃんのやりたいようにやらせてくれるというか。タラソワ先生的にどうなのかは不明だけど

 

前置きが長いけれど、「エレジー ~スイートメランコリー~」良かった! 「鐘」や「ピアノ協奏曲第2番」のような重厚さがない分、ローリーの振り付けが合う気がする。重厚で力強い真央ちゃんも大好きだけど、真央ちゃんのふわふわスケートも大好き。膝の手術をしたらしいという情報もあるし、緊張してしまったとご本人が語っていたけれど、ジャンプは2Aが1Aに抜け、得意の3Loで転倒とミスが続いてしまったけれど、滑りの美しさと表現力はさすが! 本当に本当に大人の女性になったね~ 子供っぽくて表現力がないとディスられてた時から、子供っぽくて稚拙な表現などと思ったことは一度もないけど、本当に大人の色気と芯の強さを纏った素晴らしい演技だった

 

ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

Mao Asada. The Ice 2017

最後の表情が素敵

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【event】「蘇るモーリス・ベジャール」記者会見&秘蔵映像上映会

2017-07-30 02:29:00 | event

【event】「蘇るモーリス・ベジャール」記者会見&秘蔵映像上映会

 

 

WOWOWで当選! モーリス・べジャール(Wikipedia)のドキュメンタリー映画かなと思って応募したのだけど、秋の来日公演の打ち合わせのため来日中のモーリス・ベジャール・バレエ団芸術監督ジル・ロマン氏(Wikipedia)と、同ダンサーの那須野圭右氏の記者会見と、秘蔵映像上映会だった (以下、敬称略)

 

モーリス・ベジャール・バレエ団の公演は1度見に行ったことがある。ずいぶん昔のことなので他の演目は忘れてしまったけれど、ジョルジュ・ドンの「ボレロ」目当てで見に行った。バレエを習っているけど全然詳しくないし、公演もほとんど見たことない。さらにコンテンポラリーよりもクラシックの方が好きだったりする。なのでバレエ団のこともベジャール本人のことも全然詳しくない。でも「ボレロ」が本当に大好きで、ただそれだけで応募して当選してしまって申し訳ない 

 

 





会場の日経ホールはカンファレンスなどにも使われるのか、前の座席の背中に引き出し式のテーブルがある。テーブル引き出してメモ取りながら見れたのでよかった。一応、備忘メモとしてTweetしておいたので、それに追記する形で記事を書いておこうと思う。とはいえ、結構頑張ってTweetしたので、そんなに付け足すことはないかも?

 

 

まずは、日本舞台芸術振興会専務理事の髙橋典夫氏の挨拶から。今年11月22日でベジャールが亡くなって10年になるのだそう。さらに20世紀バレエ団時代を含めて初来日から50年ということで、秋の来日公演が決定。これに合わせてWOWOWではベジャール特集を放送予定。さらに2014年東京バレエ団と合同公演した「第九交響曲」の舞台裏(だったかな?)を劇場公開する企画もあるとのこと! これ見たい! 高橋さんのモーリス・ベジャールとの出会いがなければ、この仕事をしていなかったかもしれないという言葉が印象的。人の出会いって不思議。そして素敵✨

 

 

実はジル・ロマンにはもう一つ質問があって、これからのバレエ団についてというもの。その回答について補足しておくと、今後はベジャール作品と新作の2つの軸で行っていくということだった。ジルとしてはそちらの答えの方がメインだったので、ベジャールについてはアッサリめだった。

 

那須野圭右の発言について補足しておくと、モーリス・ベジャールから直接指導を受けたことがないため、おじいちゃんという感覚ということだった。まぁ、そういうものかもしれない

 

 

補足としては、「魔笛」も「アニマ・ブルース」もテーマは同じであるとのこと。オードリー・ヘプバーンの影響と書いたけど、これはダンサーのカトリーナ・シャルキナがオードリーに似ていることからイメージしたとのことで、ここのパートについてはクラシックのテクニックが使われているとのことだった。

 

 

那須野圭右と大貫真幹が大変仲が良く、ご本人によれば寝る時以外はほぼいっしょにいる状態なのだそう。そんな2人からインスピレーションを受けたジルが、もともと好きだった吉田兄弟の音楽を使って振り付けた。ボルヘスの「侵入者」にも影響を受けたとのことなのだけど、これはホルヘ・ルイス・ボルヘス(Wikipedia)のことかな? ちょっと「侵入者」というのが見つからなかったのだけど?(o゚ェ゚o) とにかく、友情関係を描きたいと考えたとのこと。

 

また、1960~70年代の日本の恋愛の曲を使いたいと考えて、那須野圭右に探すように依頼したとのこと。それについて那須野圭右によると、自分が生まれる前の曲なので戸惑った。YouTubeで探してジルに聴かせるとダメ出しばかりで、半分ヤケになって美空ひばりが歌う"La Vie en Rose"を聴かせたところ気に入ってもらえたとのこと。←こんな内容のことをもう少しおもしろく話していた(笑) 

 

 

「ピアフ」についての補足としては、声を使った作品だということくらいかな?

 

「ボレロ」については、男性はジュリアン・ファヴロー、女性はエリザベット・ロスが踊るということで、「兄弟」「ピアフ」「ボレロ」には一連の流れというか関連性があると言っていたけど、具体的にどういう流れなのかは言っていなかったように思う。それか聞き逃した 

 

 

第1部「テム・エ・ヴァリアシオン」は"t'M et variation"と書くのだけど、バランシン(Wikipedia)への言葉遊びってことで、これはちょっと勉強不足でよく分からなかったのだけど、Wikipediaによると『テーマとヴァリエーション』のことかな? 下の質疑応答ので質問されているベジャールが毎日手紙をくれたというのは、この作品の紹介時に語られたエピソード。この手紙に対してダンサーの踊りで返事をしたいと考えたとのこと。


第2部「ベジャール・セレブレーション」の原題は"Bejart fete Maurice"。祝祭をテーマとしていて、作品をパノラマにして見せたいと考えたとのこと。


那須野圭右は東京バレエ団に振付指導を行っているそうで、動きの一つ一つに意味があるので、ビデオを見て踊るだけではいけないと考えている。フランス語と日本語にはやはりニュアンスなどに違いがあって、その辺りのことは20年の経験を生かして伝えているとのこと。なるほどね。

 

 

 

 

 

 

ここについてはあまりメモが取れてなくて、ほぼTweetしたとおりなので補足はなしとします

 

 

 



 

 

 

モーリス・ベジャールご本人について詳しくないので、これらの遺品についても全くどういう所縁の物なのか分からないのだけど、やっぱり胸に迫るものがあった 

 

 

1967年に20世紀バレエ団として初来日してから前回公演の2014年まで一気に見せる。30分くらいあったかな? 最初の頃は動画はなくて写真だったけれど貴重な映像。個人的にはコンテンポラリーよりクラシックの方が好きなのだけど、今回こうして映像を見てみると、コンテンポラリーを踊るということは、クラシックの技術があってこそなのだなと感じた。まずは基礎があって、そこから崩す。崩すというと語弊があるな 革新的なことをするということは、まずは基礎があってこそということかな。

 

ジル・ロマンもそうだけれど、ジョルジュ・ドンの映像はとても貴重だと思う。ジョルジュ・ドンの「ボレロ」の映像が見たかったな~ これ実際見に行っているので! この映像がこの記者会見のためだけに作られたものなのか、どこかで公開したり、WOWOWの特集で放送されたりすることがあるのか不明なのだけど、これはとっても貴重な映像だと思う。

 

そして、秋の公演のプロモーションビデオが素晴らしかった。ダンサーの動きをとても美しく、カッコよく撮っていた。「ボレロ」と「魔笛」が見たくなった!

 

この後、マスコミによるフォトセッションがあり、その後で希望者は並んで舞台前からジル・ロマンと那須野圭右のお二人を撮影。帰ってしまった人もいたけれど、かなりの人数が残っていた。撮り終わったら流れてくれという誘導があったけれど、10~15分くらいはポーズ撮り続けていたと思う。終わった瞬間よろこびの声を上げていたけど、気持ちは分かる お疲れさまでした!

 

ということで、なかなか貴重な体験をさせていただきました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする