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【cinema】maru's BEST MOVIE 2017

2017-12-31 02:44:00 | cinema

🎬【cinema】maru's BEST MOVIE 2017🎬

 

今年も残すところ後1日切った。早い💦💦 今年はジルベスターのチケットが買えて大晦日の夜に出かけることになったし、『オリエント急行殺人事件』の感想書けてないし、そもそも面倒になってきたし、ベスト出すの止めようかとも思ったのだけど、やっぱり毎年やってるから出来る限りやろうと思い書いてみた。

 

今年は現時点(2017年12月31日1:40AM)で210本鑑賞で、その内劇場鑑賞は28本。2回見たのをカウントすると30本。全体数は去年より23本減って、劇場鑑賞数は3本増えた。今年も試写会はあまり行けていない。当たっていても行けなかったり、そもそもあまり当たってもいない。もう少し試写会行けると経済的にうれしいのだけど😌

 

今年も2017年日本公開作品限定。洋画と邦画を分けるほど見れてもいないので一括して選出。今年良い作品が多くて選出に困った💦 とりあえず見た作品を書き出してみて、直感で10本選んだので、後から見返すと違うかもしれないけど、とりあえず今の気分はこんな感じってことで!

 

ということで、maru's BESTをドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

1位:『美女と野獣

 

 

吹替版も見たかったということもあるけど、自腹で2回見たし、Blu-rayも買ったし。アニメの実写化としては一番好きかもしれない。とにかく映像がキレイで、キャストも全員ハマってた! とにかく楽しかったので1位とした。

 


2位:『ブレードランナー2049

 

 

ちょっと長いかなとも思ったけど、とにかくライアン・ゴズリングのKが切なくてカッコいい😍 前作の世界観を踏襲しつつ、進化した映像が美しく興味深かった。

 


3位:『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ

 

 

ネコ加点も含まれてるけど、とっても良かった。ダメな部分もあるけど、とにかく主人公が一生懸命で応援したくなるし、ボブという小さな命の存在が愛おしい。自分を必要としてくれる存在って大切なんだと思わせてくれる。笑いあり、涙あり、そしてホッコリ。

 


4位:『ラ・ラ・ランド

 

 

ミュージカル好きとしてはとっても楽しめた。夢を追う事や、恋愛についての男女の違いとかも面白かったし、ラストのあの走馬燈がとっても美しくて切なくて良かった。こちらのライアン・ゴズリングも良かった👍

 


5位:『マンチェスター・バイ・ザ・シー

 

 

いろんな重い過去を背負った人の映画を見て来たけど、かなり上位に入るんじゃないかというくらい重い。それを重くなり過ぎず、時々ユーモアを交えて描いているのが良かった。少し光の見えたラストも良かった。

 


6位:『ダンケルク


 

3つの異なる時間軸を交互に描きつつ、混乱せずに見せていたし、とにかくずっと自分もそこにいるかのような臨場感がスゴイ。燃料が尽きた飛行機がゆっくり下降していく時の映像の美しさが印象に残っている。

 


7位:『ノクターナル・アニマルズ

 


とにかく美醜含めてトム・フォードの美意識炸裂という感じで、OP映像から驚いた😲 劇中劇と過去、そして現代と3つの視点が微妙にリンクしつつ進行する構成もおもしろい。ラストの感じも自分は好き。そして劇中劇が嫌な気持ちしかしない内容なのに、引き込まれた。

 


8位:『ベイビー・ドライバー

 


おもしろかった! 実は犯罪者なのに応援したくなる。カーチェイスシーンも楽しく、全体的にとっても楽しめた。主人公が最後に取った行動も良かった。

 


9位:『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナの愛した命~

 


これは見応えがあった。実話ベースのホロコーストものという重い内容でありながら、夫婦愛や家族愛、そして人間愛を軸に描いているため、重くなり過ぎずに見ることが出来る。ジェシカ・チャステインの演技が素晴らしい

 


10位:『猫が教えてくれたこと

 


毎年1本必ず入ってしまうネコ枠。まぁ『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』でネコ枠使っているとも言えるのだけど、個性的な猫たちの姿を通して、様々な問題や人間模様も見えて来て、いろいろ考えさせられたので。

 

ということで、こんな感じかな~ 他にも好きだった作品あるのだけど、10本選ぶとなると全体的なバランスを考えちゃったりして、そういう意味では、後日選び直してもこうなると思われる。順位は変わるかもだけど。

 

ということで、今年も後22時間切った。ホント1年早い💦💦 とはいえ、今年もたくさん映画を見れたのは、平和で幸せだということだと思う。今年もいろいろお世話になりました! gooブログ途中からTB機能なくなっちゃったけど、TB&コメントありがとうございました! ┏○ペコ 来年もよろしくお願いいたします😃

 

良いお年を~

 

【参考:過去のmaru's BEST】

maru's BEST MOVIE 2016

maru's BEST MOVIE 2015

maru's BEST MOVIE 2014

maru's BEST MOVIE 2013

maru's BEST MOVIE 2012

maru's BEST MOVIE 2011

maru's BEST MOVIE 2010


コメント (12)
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【Googleのロゴ】大晦日 2017

2017-12-31 01:04:31 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



大晦日 2017

予想通り、シリーズモノのロゴが大晦日にも登場!

次は元旦だね😌


一応、毎度のWikipediaから引用


大晦日(おおみそか)は、1の最後の日。

天保暦旧暦)など日本太陰太陽暦では12月30日、または12月29日である。

現在のグレゴリオ暦新暦)では12月31日

翌日は新年1月1日)である。

大つごもりともいう。

日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。


ということで、由来や大晦日の行事についてはWikipediaで!

ちょっと手抜き(o´ェ`o)ゞ


このロゴ、12月18日12月25日からの続きらしく、画像が入ってる

 

12月18日の画像

12月25日の画像


検索画面のロゴはこんな感じ


今年も残すところあと1日! 早い💦💦


よい大晦日を~

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【music】4Stars 2017

2017-12-31 00:30:59 | music

🎵【music】4Stars 2017🎵

 

  

男女2人ずつ4人のミュージカルスターが主演するコンサート。前回公演から4年を経て待望の再演! 前回(感想はコチラコチラ)がとっても素晴らしかったので、これは是非見たいと思ってた。年末の最終週だしてっきりバレエのレッスンないと思い込んで、千穐楽のチケット取ったら、普通にレッスンあった💦 ってことで、レッスン休んで見に行ってきた~

 

 

ミュージカルは大好きだけど、好みの偏りや資金難などの問題もあり、来日公演を含めてほとんど見れていない。どうしても、海外のミュージカルスターの来日公演などを優先してしまうので、彼らが歌うミュージカルナンバーの作品自体を見れていないという本末転倒な感じになっている💦 なので、今公演も未見の作品が多く、知らない曲多数だった。それでも4人の歌唱が素晴らしく、ホントに楽しかった。とはいえ、感想を書くにあたっては知識が不足し過ぎ。パンフレットも買っていないので、セットリストも不明。なので、セットリストに沿って詳しく書くことはできない。ごめんなさい🙇

 

ということで、備忘のためTweetしておいたものを貼り付けて、それに補足する形で感想を書こうと思う。あくまで個人的な感想であり、前述したとおり圧倒的に知識が足りていないので、全く参考にならないかもですが、まぁこういう人でも楽しめということで・・・

 

ではでは、感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

 

 

4Starsということで出演者は4人。ロンドンからラミン・カリムルー、ニューヨークからシエラ・ボーゲス、ロンドンからシンシア・エリヴォ、そして日本から城田優。冒頭、城田優がメンバーを簡単に紹介した以外のMCは一切なし。数曲、男女2組のダンサー💃も登場。まさにエンターテインメントでサービス精神旺盛なステージだった。

 

 

セットは、両サイドに<型と>型の階段があって、その間にオケが入ってる感じ。もちろんフルオケではないけど、20人近くいたような? 手前にはピアノが置かれていて、コンダクターでもあるフレッド・ラッセンが座る。両階段の上部分には柵のある通路。その通路を有効に使っていた。シンシア・エリヴォが歌っている時に、シエラとラミンが恋人どうしを演じたり、"ミュージック・オブ・ザ・ナイト"(「オペラ座の怪人」より)の時には、ステージ上で恍惚となるシエラに対して、この通路上からラミンが歌って酔わせるという仕掛け。これは良かった。背景に星空が映し出されたり、1回だけだったけれどミラーボールが回ったりした。シンプルだけど計算された素敵なセットだった。

 

男性2人は黒のスーツ姿。ラミンは黒ネクタイだったけど、城田優は蝶ネクタイ。2人ともACT1、2ともお着換えなしだったと思う。女性2人はお着換えアリ。シンシアは2着ともアンクル丈のパンツスーツ。ACT1は地味目の色だったけど、ACT2はフューシャピンクっぽい色のスーツ。両方とも超高いヒール👠 でも軽快に歩いていた。ベリーショートで銀?に染めている。シエラはACT1は黒のドレス。襟元や脇、そして背中にかけてビジューのついているデザイン。これ素敵だった。髪は下していた。ACT2は淡いピンクかな?のドレスで形もシンプル。アンコールではたくし上げられることになるドレスは、髪をアップにして着こなす。スタイルいい😍

 

ここからは各出演者について。まずはラミンから

 

 

 


ラミンを見たのは1年ぶり。なんだかとっても素敵になってた! インスタでは城田優とふざけてばかりいるけど、歌ってる時はビシッとしててとっても素敵😍 とっても気合が入ってた。"Empty Chairs at Empty Tables"(「レ・ミゼラブル」より)ではかなりアレンジ加えて歌っていて、これぞラミン節かと思ったりもするけど、いつものキュッと上げる歌唱が少な目だったのは、そういう曲が少なかったからかな? 本編ラスト"Anthem"(「チェス」より)はラミンソロから全員で合唱だったのだけど、これがとっても良かった👍 ラミンソロ部分がカッコイイ。Bring Him Home(「レ・ミゼラブル」より)は正統派歌唱だったと思う。椅子に座ってしっとりと。これはとっても良かった。そうそう、シエラクリスを酔わせた"Music of the Night"(「オペラ座の怪人」より)も良かった

 

 

 

シエラは今年ソロコンサート(感想はコチラ)とMMS2017(感想はコチラ)でも見たけどホントにいつでも完璧! あれ?(o゚ェ゚o)調子悪い?って時がない。ブロードウェイ初演の「リトル・マーメイド」オリジナルキャストだったシエラ、前回の4Starsやアイ・ラブ・ミュージカルなど毎回歌ってくれる"Part of Your World"(「リトル・マーメイド」より)はシエラの代表曲。いつもは役に入ってかわいらしく歌ってくれるけど、今回は少し大人っぽいというか、演じるというより歌うことに重きを置いた印象。ショー全体を考えての演出なのかなと思った。"私だけに"(「エリザベート」より)は日本語で披露。ゲスト出演したラジオ番組、井上芳雄 by Myselfで日本で英語で歌って理解してと押し付けているのだから、是非日本語で歌いたかったと語っていて、その理由を思い出し感動。・゚・(ノД`)・゚・。 ラミンが歌うMotNではクリスティーヌになりきってトランス状態になっていて、衣装もセットもないけれど「オペラ座の怪人」の世界に浸ることができた。

 

 

 当初予定されていた出演者がキャンセルとなり急遽出演となったシンシア・エリヴォ。全く予備知識なしで見たのだけど、とにかく小柄な体のどこに?というくらい声量がある。でもどの曲もパワー全開という感じではなくて、中にはサラリとしている曲も。もちろんそれは手を抜いているという意味ではない。フルパワーで歌わなくてもちゃんと声が出ちゃうって言ったらいいのかな? 上手く説明できないけど、黒人歌手だととにかくパワフルというイメージがあるので、歌い出しがサラリとしていてアレと思っていると、どんどんパワーが上がってくる感じ。全然知らなっかったのだけど、どうやら「カラー・パープル」でトニー賞主演女優賞を受賞しているらしい! なるほど! だからあの"I'm Here"(「カラー・パープル」より)なのね!! これは本当に素晴らしくて、魂がこもっていた。恥ずかしながら「カラー・パープル」の楽曲を知らなかったので、この曲もこの日初めて聴いた。予備知識があればまた違う感動があったかもしれないけど、真っ新な状態で聴いたので本当にシンシアの歌唱からダイレクトに伝わってくるものがあった。歌い終わるとスタオベとなり、感激して泣いてしまったシンシア。こちらも感動💦 ラミンがハンカチを差し出すと、涙を拭いてポケットにしまっていた。その姿も印象的。今回シンシアを聴けて本当に良かった。

 

 

今回とってもビックリしたのは城田優の進化。ドラマなどでは見ていたけど生で見たのは前回が初めて。前回の時には正直無理やりねじ込んだなと思っていて、公演中も頑張っている姿は感じていたものの、凄いメンバーの中ではやはり弱かった印象。それが今回誰よりも多く歌っていたんじゃないかな。そして全然3人に負けていない! 声量もあるし歌も上手い。前回の時はレア・サロンガ、ラミン、そしてシエラに引っ張ってもらっているという印象だったけれど、今回は4人でステージを作っているという感じで、とっても存在感があった。再々アンコールで挨拶した際語っていたけれど、今回の公演は実は城田優が是非もう一度4Starsをやらせて欲しいと志願しての企画だったのだそう。前回の時はメンバーに圧倒されて、毎回恐怖の中でステージに立っていたそうだけれど、それを乗り越えて、ミュージカル作品にたくさん出演して、自信がついたんだろうな。背も高いしハーフだから顔立ちも日本人ぽくないし、英語も喋れるから海外進出いけるんじゃ? 素敵な企画ありがとgozaimasu! gozaimasuはシエラがギャグ的に使ってて、アンコールでも4人でキャッキャ言いながら使ってた((´∀`))ケラケラ

 

 

Anthemについてはラミンのところで触れたけれど、最初にラミンがソロで歌い、全員で合唱して終わる。これはとっても良くって感動した💦 でも今回一番スゴイ!!!と思ったのは、ラミンと城田優が日本語で歌った"闇が広がる"(「エリザベート」より)だった。私生活でも仲良しの2人。信頼関係がバッチリなのでしょう。とにかく2人の声量と歌唱の迫力がすごくて、めちゃめちゃかっこよかった! これはホントにすごかった!! 4人がチラリと歌っている動画をラミンとシエラがインスタにアップしてたから、後で貼れたら貼っておく。

 

 

ラミンとシエラが公演期間中にオニツカタイガーのショップでスニーカーを買っている姿をインスタにアップしてた。アンコールは4人揃ってオニツカタイガーのスニーカー👟を履いて登場! シエラはドレスをウエスト辺りでたくし上げて、おみ足チラリではしゃいでてかわいい アンコールは2曲を披露。退場するも拍手は鳴りやまず。オケが残っていたので再登場あると思っていたけど、やっぱり再登場! 千穐楽ということで、城田優から挨拶。3週間に及ぶ公演をやり遂げた充実感が伝わって来た。そして、シエラ➡シンシア➡ラミンの順で一言ずつ挨拶。リスニングの自信がないので、内容は割愛するけど3人とも楽しんでくれた様子😌

 

 

とにかく大人で楽しいショーだった。アンコールで立ち上がって手拍子ぐらいはいつもするけど、ノリノリになるのは珍しくて自分でもビックリ😲 それだけ楽しかったということ。ホントにホントに行って良かった! 千穐楽取った自分GJ👍 アンコールで城田優がまた開催すると約束します!って言ってたので、きっとまたやってくれるハズ! 信じてる! お願い(人'д`o)

 

4人で"闇が広がる"歌ってるインスタ (ラミンのTweetより)

 


シンシアのTweet


 

 

シエラのTweet

 

 

城田優のTweet

 


 

 

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