⛸【動画】宇野昌磨選手 世界フィギュアスケート国別対抗戦 2019 SP⛸
現在、マリンメッセ福岡で開催中の世界フィギュアスケート国別対抗戦2019での宇野昌磨選手のSP演技。大阪で開催されたStars On Iceの頃から高難度ジャンプを組み込んだ演技を披露しているとの情報が入ってきており、昨日の公式練習でも4F-3Tや試合で決まれば世界初となる3A-4Tも着氷するなど試合にかける意気込みが伝わって来たのだけど・・・
冒頭に組み込む予定だった4F-3Tは単発となった。やや着氷が乱れたように見えたのは3Tがつけられなかったためかな。とはいえ、GOE0.16点の加点が付いた。最後が3Aのため、続くジャンプをコンビネーションにしなければならないが、4Tの着氷で乱れ2Tをなんとかつけたという状況。-3.18点という大きな原点に😢
後半の3Aはキレイに着氷し、直後にイーグルをつけて3.09点の加点を得た。この3Aは幅がすごかったし空中姿勢もきれいだった! 3つのスピンは全てレベル4を獲得し、それぞれ0.91点、1.03点、1.50点の加点。ステップはレベル3で1.18点の加点。PCSはやや低く、最高が9.25点で下は8.50点が出る項目も😢 92.78点で3位。
うーん💦 やや気持ちが空回りしてしまっているのかな? いくら挑戦したいといってもチームで戦っている以上、大きく失敗しては他の選手の迷惑になる。その辺りのバランスが難しいのかも。
今シーズンのSPプログラムから昨季のSPに戻した。家族に勧められたからと語っていたそうだけれど、今季のプログラムはしっくりこなかったということなのかな? でも、昨季と同じプログラムで滑っただけに、スケーティングの滑らかさが際立った! 成長していないとインタビューで答えていたみたいだけど、成長してるよ昌磨!
土曜日のFSでは3A-4Tに挑むのかな? おそらく4T-2Tの失敗はセカンド4Tを練習している弊害でもあるような気がする。もともと4Tが回り過ぎてしまうと言っていたので😌 コンビネーションにするためにはファーストの4Tの回転を抑える必要があると思うので、そのコントロールが上手くいかないのかなと。
3A習得まで5年かかった昌磨。もちろん才能のある選手だけど、そんなに器用なタイプではないのかもしれない。ネイサン・チェン選手も3Aなどのジャンプに苦しんでいた時期はあったけれど、今はそれらを含め、自分のスケジュールや体調管理まで全てコントロールできているように思う。昌磨はその辺りに少し苦労しているのかなと。でも、努力で誰よりも飛距離のある3Aを手に入れた昌磨なら絶対出来る! 頑張れ昌磨!!
ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))
【宇野昌磨ショート演技フル】世界初・3回転半-4回転が成功なるか!
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