【動画?】宇野昌磨選手 2021NHK杯フィギュア FS
代々木体育館で2021年11月12日から14日まで開催されていた2021 NHK杯 フィギュアでの宇野昌磨選手のFS演技。自分史上最高難度のプログラムに挑むと宣言! 現段階では全て成功できるかは分からないけれど、挑戦したいとのこと。よし! ガンバレ!
今季から冒頭に組み込んでいる4Loと4S。スケートアメリカ(記事はコチラ)では手をついてしまった4Loをキレイに着氷! まるで2回転かのように軽々跳んだとNBC解説のタラ・リピンスキーも絶賛! GOE3.30点の加点! スケートアメリカではDGを取られた4Sも危なげなく着氷! GOE2.91! 素晴らしい滑り出し!
しかーし! またしても4T+3Tのセカンドが2Tに😫💦 3Aはしっかり着氷してGOE2.40。後半3本の最初の1本は得意の4F! なんと2Fに😣 ジャンプが不調だったシーズンもずっと安定していた4Fが、最近はやや安定に欠けるのが気がかり。この辺りが難しいところなんだろうな・・・
2本目で4T+3Tを入れるかと思いきや、着氷が乱れて単独に。GOE-0.95💦 最後の大技3A+1En+3Fはキレイに決まった! GOE1.14!
スピン3本は全てレベル4を獲得、ただし最後のはVが付いている。これは基本姿勢を3つ実施すべきところを2つしか行っていないと判定された場合に付くマークで、基礎点が下がってしまう。ただし、GOEは必ずしもマイナスというわけではないので、0.60の加点が付いている。
ステップがレベル3なのが気になるところ。ステップは本当に難しくて、スロー再生に図入りで解説してくれている動画を見ても全く理解出来ない😅 なので何もいう事はできないのだけど、誰だったかな?海外の解説者の方が、このステップの振付は特に良いところがない的な発言をしていたというのが気になるところではある🤔
GOEは1.13付いているけれど、こういう細かい取りこぼしが、1点どころか0.1点を争う試合になった時に響いてくるので、レベルの取れないステップなのであれば改善したいところ。コーチであるステファン・ランビーエルの振付でもあるので、その辺りは今後修正があるかも?
PCSは一部8点台があるものの、9点台をマーク。ジャンプがバッチリ入ればもう少し上がるだろうし、スピンとステップの取りこぼしと、4Fと4T+3Tが入れば、単純にGOE加点なしで計算しても13点以上上乗せできる。
今回は187.57点だったので、13点足すと200点超える! SPも4T+3Tを入れられれば、あと3点は確実に上乗せされるから、トータル305点は出る! これはオリンピック金メダルを争う点数。
世界のトップオブトップと争えるレベルになりたいと言っていたけど、これは早くも名乗りを上げたと言えるのではないかな?
昌磨陣営としては、今回4Sがキレイに決まったのはブレードが曲がっていたからではないかと考えていて、それだと4Tがブレてしまい3Tが付かないようなので、その辺りを検証してこのブレードで4Tを安定させられれば、光明が見えて来るのでは?
おおー! 楽しみしかない!!😍
ということで、トータル290.15点の自己ベストして優勝です!! 🥇
動画はSP同様NHKのサイトで見る形、下のTweetから飛ぶかコチラからドゥゾ♪(っ'ω')っ))
宇野 昌磨 | 男子シングル フリー | NHKスポーツ NHKスポーツ番組の放送予定、みどころ情報はこちらでチェック!中継番組のハイライトなどスポーツ動画も! https://t.co/T3EcNwtyyH
— maru 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 (@maru_a_gogo) November 16, 2021
最後にTLをにぎわせたカワイイ昌磨もドゥゾ♪(っ'ω')っ))
フィギュアスケート界で有名な記者ジャッキー・ウォン氏もTweetしてる😳
This is such anime vibes pic.twitter.com/jIh7kXfzP6
— Jackie Wong (@rockerskating) November 13, 2021