🎤【music】ジョン・オーウェン=ジョーンズ コンサート 2018🎤
見てます! (@ よみうり大手町ホール in 千代田区, 東京都) https://t.co/z1urw6PjHq pic.twitter.com/pcMUBEYS2Z
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2018年9月22日
先日までシアターオーブで「ケン・ヒル版 オペラ座の怪人」(感想はコチラ)に出演していたJOJさんこと、ジョン・オーウェン=ジョーンズさんのソロコンサートに行ってきた!
微妙な間隔だけどどうするのかなと思ったら、どうやら一度イギリスに戻っての再来日だったらしい。急遽追加になったアコースティックバージョンのコンサートを終えて、2公演目と結構なハードスケジュール。お疲れ様です。
さて、例によってザックリとした感想をツイートしておいたので、追記する形で感想書こうと思う。毎度書いているけど、ミュージカルは好きだけど、資金難によりほとんど見れていない。知識も好みも偏りがあるので、曲名が分からないものも多数。今回、通訳なしでMCは全て英語。英語能力不足のため、紹介するJOJさんのお言葉は全て自分はこう理解したということになります😌
#ジョンオーウェンジョーンズ 最高に楽しかった!歌はもちろん素晴らしいんだけど、トークが楽しい😆客いじりあり、客席降りてのサービスあり、あっという間だった。
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2018年9月22日
幕間に感想ツイートしてなかったので、まとめて書いていく。まずビックリしたのはバンドメンバーと一緒に普通に登場してきたこと。イヤ、バンドメンバーが最初に登場して、その後ご本人が登場するのかと思ったら。普通に一緒に出て来た😅 濃いグレーっぽいスーツに黒のTシャツ、足元はスニーカーという飾らないいでたち。
よみうり大手町ホールは客席500のこじんまりとしたホールで、木を基調とした素敵な空間✨ ここでは過去JOJ、シエラ・ボーゲス(感想はコチラ)、ノーム・ルイス(感想は
コチラ)を見たけど、この規模のホールでじっくり聴けるのとっても贅沢だと感じる。もちろんオーチャードホールなど大きな会場で、オーケストラと共に聴くのも贅沢なのだけど、ホールの大きさによって歌い方とか見せ方とか違ってくると思うので。
そういう意味で今回は客いじり多めで楽しいコンサートだった。今回のソロコンサートは自分の中では「ケン・ヒル版 オペラ座の怪人」出演に関連してのものと思っていたのだけど、どうやらニューアルバム「Spotlight」のプロモーションの一環ということらしい? プレオーダー中だからWebサイトを見てくれ的なことを繰り返していた。笑いを誘うネタ的な部分もあったとは思うけれど、とても力を入れている様子。
何が聴きたい?と客いじりあり。最前列の女性から"Bring Him Home"のリクエストには、それは歌わない的な答え。で、「レ・ミゼラブル」からファンティーヌが歌う"I Dreamed A Dream"を歌うよ、でも歌うと彼女死んじゃうんだけど的なことを言いつつ、歌い始めるとさすがの歌唱。そんなに情感タップリに歌っているわけではないのに、すっかり歌詞の中に入ってしまい、視界もボヤけて夢見心地に。そして、続けて"Bring Him Home"(「レ・ミゼラブル」より)を歌い、先ほどリクエストしてくれた女性にウィンクしたりする。でも、さすがの歌唱で会場から歓声が上がると、ダブルでのドヤリあり。JOJさんのすごいところは、こんな感じでおちゃらけつつも、最後はキッチリ感動させちゃうところ! 素晴らしい
最初から叫んで東京!と煽りがスゴイ! ニューアルバム「Spotlight」に収録の"Evermore"(「美女と野獣」より)の紹介では、客席を指さしBeauty、そして自分を指さしBeast? 客席から笑いが起きると、みんながBeautyで自分もBeautyだったら誰がBeast?となり、ピアノと指揮担当JOJさんコンサートではおなじみのジョン・クォークさんが、自分がBeastでいいよ!と立ち上がり笑いを誘う。楽しい。そして"Evermore"の歌唱が素晴らしい! これは感動。
客席には2回降りて来た! 一回目の時に2列前に外国人の男性がいて話しかけてた。この方ウェールズ出身の方だったのかな? 横にいた女性が友人でJOJさんのファンなんだというようなことを言うと、あそう的なそっけない対応で笑いを取る。こういう感じ得意らしい。
何の曲の時だったっけ? 盛り上がりが足りないとばかり、ロックコンサートに来たつもりになるんだ! 俺はフレディー・マーキュリーだ! 的なことを言ってて大爆笑! ホントサービス精神がスゴイ
そうそう! JOJさんが何度も観客に言わせた言葉があって、言いながらも正確な発音とか分からなかったのだけど、どうやら「Da iawn」というウェールズ語で英語の意味としてはWell doneとなるのだそう。日本語にするのニュアンスが難しいけど、いいね的な感じなのかな?
アンコール時には自分をそれぞれの出演者に見立てて、来年1月にオーチャードホールで開催予定のヴォィス・オブ・ウェストエンドの宣伝。チケット買った人?からの、ロビーでチケット売ってるから買う人のためだけに歌うよ的なことを言って歌い出す。ホント話術が巧み。ディナー一緒に行こうよ!とかも言ってたな🤣 もっともっと自分が英語が分かったら、もっともっと楽しめたのに😣
#ジョンオーウェンジョーンズ オペラ座の怪人で一番好きな曲とのWYWSHAはウットリ。新アルバム収録のEVERMOREも良かった!BBHはさすがの歌唱で、大好きなLove Changes Eveythingはうれしかったし、Tell My Fatherは泣いた〜😭アンコールでは #ヴォイスオブウエストエンド の宣伝🤣行きますよー👍🏻
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2018年9月22日
"Til I Hear You Sing"(「ラブ・ネバー・ダイ」より)を歌う時には、見たことある人?って質問して、客席の反応があまりなかったので、みんな嫌いなの?的なことを言って笑わせる。JOJさん自身、ハッキリとは言っていないけど、内容はちょっと😅と思っているらしいことを何かの記事で読んだ。でも、音楽は素晴らしいとも語っていて、この曲もコンサートの度に歌っている印象。好きな曲なのかな。素晴らしい歌唱だけど、今回ちょっと"I"が弱かったかな🤔 あくまでJOJさん比。
その流れから「オペラ座の怪人」で一番好きな曲と紹介して"Wishing You Were Somehow Here Again"を歌う。ウエストエンドで最長出演記録をもつファントム役者だけど、一番好きなのはクリスティーヌの曲なのね🤣 この曲も何度か歌うの聴いているけど、やっぱり素晴らしい。"Masquerade"を入れるジョン・クォークさんのアレンジがとっても良かった。その歌唱にウットリ。また視界がボヤけ宙に浮いてるような感覚になる。この感覚を味わいたくて、コンサートやミュージカルに足を運んでいるので至福😍
"EVERMORE"と"Bring Him Home"については既に書いたので割愛。ところで、毎回略してツイートする際に、BHHをBBHって間違えちゃう💦
2幕目の登場はバンドがしっかり位置についてから登場。そして直ぐに大好きなあの曲のイントロが! "Love Changes Eveything"(「アスペクツ・オブ・ラブ」より)。前述したリクエストもし自分が聞かれたらこの曲を答えてた。今年、念願のオリジナルキャスト マイケル・ボールさんの歌唱を聴くことができて(感想はコチラ)大感動したけど、JOJさんの歌唱も大好き♡ 本当によく伸びる声、そしてすごい声量。やっぱり素晴らしい!
でも、今回ホントに素晴らしかったのは"Tell My Father"(「The Civil War」より)! この曲、同じよみうり大手町ホールでの初来日ソロコンサートの時(感想はコチラ)にも歌ってて、この時も感動してた。このミュージカル自体は全く知らないのだけど、The Civil Warというのは南北戦争のことらしい。これ当時ブログ書いてたyaplogでは戦争って言葉が不適切な内容ってことで記事が表示されなくなってしまって憤慨した覚えがある。未成年に配慮っていう理念は賛同するけど、戦争を肯定したり扇動してるわけでもなく、青少年が知っておくべき歴史的事実すら言論統制するのは本末転倒じゃ?と思っていた。その後、『ゴーン・ガール』(感想は
コチラ)でも言論統制されて、どうしてもその表現を入れないと書けないと思い、yaplogで記事書く限界を感じでgooに移ってきたのだった。
ちょっと話が全然逸れちゃった💦 えーと、南北戦争を舞台にしたミュージカルの中で、戦場の兵士が父親に宛てた手紙という形で歌われる曲らしい。これほぼ歌詞も聞き取れてないんだけど泣いた〜😭 ところどころ分かる、"お父さんに愛してるって伝えて"とか、"お父さんにさよならって伝えて"の部分のJOJさんの歌唱が素晴らしい! 思いを込め過ぎることなく、じんわりと聴かせる。イヤ、ホント泣いた😭
毎度思うことだけど、高低緩急自在! 感情込めまくる部分と、込め過ぎない部分の使い分けが的確で、前者は見ている側もノリノリになれるし、後者は置いてきぼりになってしまうことがない。ホントに上手い。さらにサービス精神も旺盛! ホント毎度楽しい✨
#ジョンオーウェンジョーンズ コンサート
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2018年9月22日
まずはセトリ🎵 pic.twitter.com/yNwarvKYAz
投稿した順番は逆だけど、最後にセトリ載せておく😌 お昼のアコースティックライブでは"Empty Chairs At Empty Tables"(「レ・ミゼラブル」より)を歌ったみたいで、これアコースティックバージョンだったら素敵だろうな~ 全部行けたらいいけど、資金難なのでそうもいかない😢
JOJさんが散々宣伝していった「ヴォイス・オブ・ウェストエンド」は絶対見たい! 資金繰りがあるので、まだチケット取ってないんだけど😅 頑張る!
ソロコンサートに関するJOJさんのツイート
Final show today. Great audiences and great fun! #tokyo https://t.co/ZFUSuBTpJE
— John Owen-Jones (@johnowenjones) 2018年9月24日
とにかくサービス精神旺盛で楽しいコンサートでした!
記事には描き忘れてしまったのですが"Kiss Of The Spiderwoman"では何故か両手を振ることを強要されました💦
あまり曲に合っていない気がするのですがなんだったのでしょうか😅
よみうり大手町ホールはこじんまりとしていて、木を基調にした素敵なホールです✨
ここで歌ウマな人たちの歌を聴くのは至福です!
ホントJOJさんの声は深みがあって緩急高低自在で素晴らしいですよね!
CDやDVDでも良さは十分伝わると思いますが、やはり生にはかなわないですよね~💦
はい! せっかく東京近県に住んでいるので、出来る限り見たいと思っています😌
また何かあったらレポしますね~