goo blog サービス終了のお知らせ 

・*・ etoile ・*・

🎬映画 🎨美術展 ⛸フィギュアスケート 🎵ミュージカル 🐈猫

【Googleのロゴ】猿橋勝子 生誕98周年

2018-03-22 00:28:11 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



猿橋勝子 生誕98周年

すみません💦 どなたでしょう?


毎度のWikipediaによりますと・・・


猿橋 勝子(さるはし かつこ、1920年3月22日 - 2007年9月29日)は日本地球科学者である。

専門は地球化学

海洋放射能の研究などで評価された。

東邦大学理事・客員教授を歴任。東京生まれ。


とのことで・・・


東京府立第六高等女学校(現・東京都立三田高等学校)を経て、

帝国女子理学専門学校(現・東邦大学理学部)を卒業。

中央気象台研究部(現・気象庁気象研究所)で三宅泰雄の指導を受けた。

1954年ビキニ事件におけるいわゆる「死の灰」による大気・海洋汚染の研究以後、

三宅と大気及び海洋の放射能汚染の調査研究を行い評価された。

1957年 東京大学 理学博士 「天然水中の炭酸物質の行動について」。

 1958年に設立された「日本婦人科学者の会」の創立者のひとり。


1980年、女性で初めて日本学術会議会員に選ばれる。

「女性科学者に明るい未来をの会」を設立。

1981年エイボン女性大賞を受賞。

1985年

「放射性及び親生元素の海洋化学的研究」によって日本地球化学協会から第13回三宅賞を受賞。

1993年、

「長年の海水化学の進歩への貢献」によって日本海水学会から田中賞(功労賞)を受賞。

猿橋賞」に名を残す。

2007年9月29日間質性肺炎のため東京都内の病院で死去。87歳没。


とのこと😌


検索画面のロゴはこんな感じ



お誕生日おめでとうございます!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【tv】100分de名著「松本清張SP 点と線」

2018-03-22 00:22:44 | tv

【tv】100分de名著「松本清張SP 点と線」

 

 

1回25分×4回で1つの作品を読み解く番組。3月は松本清張スペシャルということで、1回ずつ4作を読み解いていく。講師は原武史氏。第1回目は「点と線」。今回も録画して鑑賞。備忘メモをTweetしておいたので、それに追記する形で記事を残しておく。

 

ということでドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

前述したとおり3月は松本清張SPということで、「点と線」「砂の器」「昭和史発掘」「神々の乱心」を読み解く。松本清張については詳しくはWikipediaを読んでいただくとして、作品は「点と線」「蒼い描点」「ゼロの焦点」「波の塔」「霧の旗」「砂の器」「黒い福音」「球形の荒野」「Dの複合」「喪失の儀礼」「渡された場面」「かげろう絵図」「小説帝銀事件」短編集「顔」「黒い画集1」「黒い画集2」「張込み(傑作短編集五)」を読んだ。たしかにリアリティがスゴイので、読むとズッシリ。ズ―――(-ω-ll)―――ン

 

 

これは「点と線」の導入部という感じかな。2回くらい読んだけど詳細は憶えていない💦 清張作品は見落としてしまいそうな手がかりから紆余曲折して真相に辿り着くという作品が多い。今作は心中だということで捜査が進む中、ベテラン刑事の鳥飼重太郎刑事が食堂車のチケットにお一人様と記載されていたことに疑問を持つ。こいうポイントから心中が殺人事件になっていく感じがおもしろい!

 

  

「点と線」(Wikipedia)は、松本清張初の長編小説。列車トリックを使っているとはいえ、まさかの旅行雑誌に連載されたのね? 東京-博多間を結ぶ特急あさかぜ(Wikipedia)。1956年開通当時17時間半かかっていたのだそう😲 寝台列車となっているので、寝台があったのでしょうけれど、それにしても17時間半は現代の感覚からすると苦行💦 でも庶民には憧れの存在であり、刑事である三原や鳥飼は乗ることが出来ず、急行で東京博多間を移動。上司からねぎらわれた三原が、二晩寝たので回復したと答えるシーンがあるとのこと。あったかね? 格差を可視化しているとのこと。

 

 

これが「点と線」最大のトリック。実は後半にもう一つ時刻表トリックが出てくるのだけど、この4分間に気づいたことが、心中が殺人事件に発展するきっかけなので、「点と線」といえば空白の4分間ということになっている。これ、実際の時刻表どおりだそう。清張の作品にリアリティがあるというのは、こういう部分へのこだわりなのかも。先日再放送されていたビートたけし氏主演のドラマでも、この場面はゾクゾクした。

 

 

佐山とお時が心中とされた経緯には、あさかぜに乗り込む2人の姿を目撃した証言があったから。4分間のトリックが解けたからには、目撃したのは偶然ではないのではないかということ。目撃者の内2人の女中は、常連客の安田辰郎に食事に誘われ、見送りを頼まれていたことが判明。安田は佐山の上司である石田芳男と仕事上のつき合いがある人物であり、事件に関与しているのではないかと考える。 

 

 

ここからは香椎駅周辺でのトリックということになる。ちょっと正確な時間などが分からなくなってしまったのだけど、目撃証言からすると、国鉄香椎駅と西鉄香椎駅の間を、いくら女性連れとはいえ11分かかっているのは不自然であることから、2組の男女がいたのではないかと考える。

 

 

「点と線」は清張初の長編小説とはいえ、長い話ではない。とはいえ25分で語りつくすというのは至難の業。ということで、急にまとめた感はいなめない💦 なので補足しておくと、安田辰郎の妻亮子は肺結核を患っており、鎌倉の自宅でほぼ寝たきりの生活。安田は妻の要望もあり東京に別宅を持っている。亮子は病状から夫婦の営みは無理なため、自らお時にお手当を渡し、安田の愛人になってくれるよう依頼する。お時は幼い娘を実家に残して出稼ぎの身で、初めはお金のためにこの申し出を受けたけれど、次第に安田を愛するようになる。亮子はそんなお時がじゃまになってきたのではないか?

 

前述したとおり、亮子はほぼ寝たきり状態なので、暇な時間に同人誌にエッセイを寄稿している。その中に新婚旅行で香椎の海岸を歩いたという記述があり、疑いは一気に安田と亮子に向かう。また、亮子は時刻表を眺めて空想旅行する趣味があり、かなり詳しいことが判明。なので、今回の計画は亮子が立てたのではないかと考える。

 

現代でこそ、愛人がいることは不倫ということで、倫理に反することになっているけれど、戦前から戦後のある時期までは、愛人を持つのは男の甲斐性的な考え方が残っていた。そういう世相も描いているのではないかとのこと。

 

この”旦那の一番役に立つ自分が愛人を殺すよろこび”っていうのは伊集院光氏が言ったこと。結核でほぼ寝たきりで妻として夫に尽くせない自分が、夫の役に立ちながら夫の愛人を殺すことは喜びなんじゃないかっていうのはとってもよく分かる。この時、亮子はとっても幸せだったんだと思う。人を殺しておいて幸せというのは酷い話だし、いわゆる愉快犯とも違うのだけど。清張は女の業を描くのが上手いので、その辺りのことを書きたかったんだろうなと思う。夜の相手が出来ない自分の代わりにと、お時に愛人になってもらいながら、やっぱり嫉妬してしまう業。そして、夫の役に立つためという建前で、その愛人を殺す喜びを感じてしまう業。

 

 

清張の作品はとにかく女性の業が怖い💦 女性に対して何かあるのでは?という気がしなくもない。清張は辛い生い立ちで、親戚に冷遇されたり、就職した新聞社でも学歴から差別されたりと、いろいろ辛い思いをしてきた分、鬱屈したものを抱えていると思うので・・・ 中間管理職の苦悩についても、結局安田と妻が勝手にやったことということで、官僚や政治家など本当の"悪"は生き残り、中には出世するものすらある。こういう矛盾を描くことで、強烈なメッセージを放っていたんだと思う。

 

そして、真相に辿り着いたのは、鳥飼という決してエリートではない刑事が、ほんの小さな手がかりから地道に捜査して、苦悩しながら真相に近づいていく。その姿が清張の生い立ちに重なっているのではないかとのことだった。うん。そうだと思う。だから清張の作品はとても読みごたえがある。時代は古くはあるけれど、リアリティがあるので、その時代までも見えて来る。だから、続けて読むとちょっと疲れる💦 でも、読み始めると引き込まれて読んでしまう。「点と線」読み直してみようと思う。

 

100分de名著:毎週月曜日 午後10:25~10:50

100分de名著

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【Googleのロゴ】2018年 春分

2018-03-21 22:24:30 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



2018年 春分

春分の日に雪⛄降っちゃったね~😣💦


毎年書いてると思うけど、今年もWikipediaから引用


春分の日(しゅんぶんのひ)は、日本国民の祝日の一つであり、

祝日法により天文観測による春分が起こる春分日が選定され休日とされる。

通例、3月20日から3月21日ごろのいずれか1日。

しばしば昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、

実際は昼の方が少し長い。

詳細は春分を参照のこと。

本項では「春分の日」と「春分日」と区別して記述する。


「春分の日」は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律

(「祝日法」、昭和23年法律第178号)によって制定された。

同法第2条では「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを趣旨としている。


施行日は毎年3月20日から3月21日のいずれか1日間に定められる。

祝日法上で「春分日」としており、日付を指定していない。


とのことで、日付はしていしていないのね😲


現行法でこれらの「春分日」が「春分の日」となるかは前年にならないとわからない。


なるほど😌


このロゴとっても素敵✨


検索画面のロゴはこんな感じ


よい春分の日を~

って後2時間ないけど💦


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【MJ】MJ's FES みうらじゅんフェス! 第2会場

2018-03-17 00:45:49 | MJ

😎【MJ】MJ's FES みうらじゅんフェス! 第2会場😎

 

 

😎【第2会場】

 

第2会場は近年のコレクションが並ぶ。第1会場でも見たことある作品は多かったのだけど、第2会場はほぼ見たことある感じ。でも、何度見てもスゴイ! 

 


 

 

お寺の近くで売られている木魚に寄りかかって眠る小僧さんの置物。甘えた坊主と命名。これはタイなどの海外でも作られていることが判明したんだよね? 

 

 

ヤシの実を使って作られたフィギュア。最初は何だこれと思ったんだけど、集めてみたらこの子がドナルドダックであることが分かったんだよね? 

 

 

これはプリ貝。なんでプリ貝って名づけたのか忘れちゃったけど、お土産屋さんで売られている貝殻を集めて作られた人形などの置物。なんだかものすごく気持ち悪いけど、この猿はいいかなと思った🐒

 

 

和をテーマにしたお人形をフィギュ和と命名。これたしかヤフオクかなにかで、亡くなったおじい様のコレクションが出品されてたんじゃなかったかな? あえて選んだ写真はカセ鳥。これはこの藁の傘を被って踊るカセ鳥というお祭りのフィギュ和。こういう奇祭をとん祭りと命名。とん祭りとフィギュ和のコラボってことでこれをチョイス。

 

 

 

 

 

フェロモンレコードということで、ものすごい数のレコードジャケットが展示されていた。奥村チヨとかはフェロモンレコードって気がするけど、加藤剛と南こうせつのジャケットはバカレコードってくくりだった気がしたんだけど、配慮があったのかしら? パパはメキシコ人のジャケットは顔出しになってた😌

 

 

 

 

 

勝手に観光協会のポスターが数点展示されていたので、特に気に入ったものを紹介。勝手に観光協会というのは、安齋肇氏と共に勝手に各県を観光し、観光ポスターとご当地ソングを作る活動。47都道府県コンプリートしてコンサートも開催。もちろん行った! 記事はコチラと、コチラ。奈良のは海龍王寺の十一面観音様だね😌

 

 

そして、滋賀県の勝手に観光協会ポスターにも登場している飛び出しぼうや。左の子が1号型かな?

 

『清張』

 

タイトル不明(笑い祭りの老人)

 

タイトル不明(叶姉妹)

 

『乙葉・マイ・ラブ』

 

アクリル絵画を描くブームがあったそうで、これ結構な大作。影響を受けたとご自身が語っている横尾忠則のような雰囲気だけど、やっぱり上手いし似てる。笑い祭りとは笑の字を頬に書いた老人が、笑いながら村中を回るというとん祭り。

 

 

 

 

 

週刊文春連載時に掲載していたイラストかな? 結構小さい。10cm角くらいかな? かなりの点数があったのだけど、特に気になった3点をご紹介。何故に湯豆腐?

 

 

 

 

 

 

映画秘宝連載時の下絵かな。元の記事は読んだことない💦 これもかなりの点数あって、『ザ・ウォーク』(感想はコチラ)とか個人的に好きな作品もあったのだけど、そこはMJってことで、あえてMJだったらこれを選ぶだろうという作品にしてみた。

  

 

 

『モンスター・ヤング』

 

『電球ディラン』

 

『ブロンソン大陸』

 

 『弥勒菩薩とウルトラマン』(左)梵字とウルトラサイン』(右) 

 

こちらもアクリル絵画作品。何故ニール・ヤングをモンスターに? 何故ディランと電球? ブロンソン大陸はよく言ってるからOK。弥勒菩薩とウルトラマンについて補足しとくと、MJは少年の頃からウルトラマンは弥勒菩薩だという説を唱えていた。アルカイックスマイルだし、スペシウム光線は半跏思惟の手の形。で、ウルトラマンの生みの親である円谷英二氏が著書で、ウルトラマンは弥勒菩薩だと言っている人がいるが、それは本当だと書かれているとのこと。さすがMJ! ちゃんと知識があるんだよね😌

 

 

 

 

 

 

前々回のスライドショーの時(記事はコチラ)にDJ sinceとして登場して会場を爆笑の渦に巻き込んだSINCE。たしか不良がSINCEと書かれた帽子を被っているのを見かけたんだっけ? そこからSINCEが気になって集めている。なので、フェスのタイトルにもSINCE 1958が含まれている。もちろんMJの生年。SINCE写真をビニールシートに焼いてもらったため、本来壁に展示しようと思ったのだけど、ピクニック仕様にしたとのこと。個別に撮影したのは山田五郎氏との「ぶらぶら美術・博物館」パロで紹介してた3点。

 

 

 

 

 

 

そして今ブームなのは冷マ。冷蔵庫などに貼るマグネット広告のこと。水周りの工事業者が多い。タレントを使ったものも多く、森末慎二氏が最古参か? クラシアンだよね? 長嶋一茂氏は新参者ということで撮影してきた。あと清水寺って😌

 

 

 

 

 


そんな冷マ業界の方がMJが集めていることを聞きつけて作ってくれたんだっけ? 制服着てる2人の右の方はウクレレえいじ氏。ワンちゃんと一緒のカワイイ😍 いとうせいこう氏と一緒のはPUALのワッフル食べててオシャレ

 

展示会場としは冷マが最後だったのかな? この会場出た隣にスタンプコーナーがあった。ゆるキャラを一堂に集めた「みうらじゅん in 東京ドーム 郷土ラブ2004」の時に作った、全国のゆるキャラとカエルキャラのスタンプなどが置かれている。ドームでも押したし、「国宝みうらじゅん いやげもの展」(記事はコチラ)でも全部押したのだけど、一応押してみた! 結構大変💦

 

そして、その脇にあったのが・・・

 

 

『裸のマハ』(フランシスコ・デ・ゴヤ)にはかせたろう

 

『トルコ風呂』(ドミニク・アングル)にはかせたろう

 

『レダと白鳥』(レオナルド・ダ・ヴィンチ)にはかせたろう

 

『水の中の裸婦』(ピエール・オーギュスト・ルノワール)にはかせたろう

 

はかせたろう。裸婦像に下着をはかせたろうという企画。名画に下着を着せちゃってるのすごく面白かったので、特に有名な4点をチョイス。

 

 

 

 

そして会場外のロビー部分にも展示が。これは笑いの塔。MJのイベントと言えばのツッコミ如来もいたのだけど、チケット買う人の列が前に伸びてしまっていたので断念💦 まぁ、つっこみ如来は何度も撮ってるので。

 

とにかく何度も書くけどスゴイ点数! 大人になってからのコレクションは仕事として集めている部分もあるけど、子供の頃の作品は描いたのもスゴイけれど、残しているのもスゴイ!  自伝的作品『色即ぜねれいしょん』(感想はコチラ)でもご両親はMJを絶対に否定しなかった。もちろん悪いことをしたら叱られていたと思うし、ホメて育てるというのとも違う。でも、この絶対に否定しないっていうのはとても大きいのかなと思った。だからMJはサブカルなMJの道を進めたし、それを最大限に発揮して唯一無二の存在になれたんだと思う。

 

と、なんだか真面目な感想になってしまったけど、そんな堅苦しいことを考えなくても、心の底から楽しめるフェスだった! MJファンは遠征しても行くべき!

  

😎MJ's FES みうらじゅんフェス! マイブームの全貌展 SINCE1958:2018年1月27日~3月25日@川崎市市民ミュージアム

MJ's FES みうらじゅんフェス! マイブームの全貌展 SINCE1958|川崎市市民ミュージアム 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【MJ】MJ's FES みうらじゅんフェス! 第1会場

2018-03-17 00:44:37 | MJ

😎【MJ】MJ's FES みうらじゅんフェス! 第1会場😎

 

 

お友達のこぶたさんから耳寄り情報を貰ったのは去年の12月。最近、Twitterとかあまりチェックできていなくて、全然知らなかったのだけど、川崎市市民ミュージアムでMJことみうらじゅん氏のフェスが開催されるとのこと! しかも、山田五郎氏とのトークイベントや、いとうせいこう氏とのトークイベントもある! ってことで、とりあえず山田五郎氏とのトークイベントに応募するもハズレ💦 いとうせいこう氏とのトークイベントの日は家の都合で行けず💦 でも、いとうせいこう氏とのイベントは朝7時半に並んでやっと1枚ゲットできたという激戦だったらしい😲

 

ということで、特にイベントのない土曜日見に行ってきた! 動画はNGだったけど、写真撮影はOKってことでいっぱい写真撮って来た! とにかく展示点数が多いので、全てを撮影したわけではないのだけど、気づけばスゴイ量。とりあえず一部をTweetしておいたので、それを元に感想を書いておこうと思う。

 

😎【第1会場】

会場は2つ。第一会場は弧を描いたガラス張りの展示スペースと、ガラスケースでの展示。ここでは少年時代からデビュー直後までの作品が並ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく点数が多いし、記事にするにはカテゴライズした方がいい気がしたので、"かわいいシリーズ"ということでくくってみた。ネコ好きとしては外せなかったネコ2点。ネコのスケッチがかなり上手くてビックリ! そして1歳の頃のMJ。この写真について映像コーナーで流れていた、山田五郎氏と共に作品を見て語る「ぶらぶら美術・博物館」のパロディ映像で、もうすでにお菓子を集めているって指摘が笑った! そしてカーテンがカワイイ。

 

 

 

山田五郎氏にこの当時、小学生が持っているなんてスゴイというカメラ📷 Made in Japanらしいけどどこのメーカーだろう?

 

 

実はMJ家出をしている。特に家庭に問題はなかったのだけど、家出をした方がいいと思ったんだよね。吉田拓郎に憧れてたからだったかな? とにかく置手紙を残して家出をして金沢に一泊したところで資金が尽きてしまい、家に帰ったら置手紙に気づかれていなかったんじゃなかったっけ? ただの旅行だね そんな家出先の金沢から自分あてに出したハガキ。本人より2~3日遅れて届いたとのこと😣

 

 

 

何故スーツでキメているのか不明だけど、オカン曰く野口五郎似なのだそう。そうかな?

 

 

 

第一会場の最後にはMJの部屋が再現されている。これは事務所ってことかな? 山田五郎氏は何度も来てるって言ってた。

 

 

眼鏡とサングラスコレクション😎 MJといえば度入りの黒いサングラスのイメージだけど、結構薄い色のもあるんだね!

 

 

これは1冊くらいしか出してみなかったけど、雑誌に載った自分の記事を保存したものだった。この棚が4個くらいあったので、かなりの冊数だと思う!

 

 

これは入口にあったフェスにあたってのMJからのお言葉。

 

そうそう! 実は浅野忠信もフェスに行ったみたいで、このMJの部屋で写真撮ってた!

 

 

浅野忠信氏のTweetより

 

なるほど、座るとMJに頭なでられてる感じになるのね? 上手く撮るとMJと一緒に部屋にいるみたいに撮れるんだね。

 

第一会場には映像展示室がある。ここではMJの牛のイラストが使われたチチヤスのCMや、山田五郎氏と「ぶらぶら美術・博物館」風に作品展示を見ている映像が流れている。これはたっぷり36分あって見応えあり。MJは、アーティストみうらじゅんとは別の人という設定になっていて、山田五郎氏の解説を聞くという設定になっている。まぁ、途中からは自分で解説したりしてたけど😌 これ楽しいし、展示を見る上で参考になるので必見。ちょっと音声が小さく感じたので、できれば前の方の席で見た方がいいかも?

 

ということで、ちょっと長いので第一会場と第二会場で記事を分けることにした! 第二会場の記事続く ドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

😎MJ's FES みうらじゅんフェス! マイブームの全貌展 SINCE1958:2018年1月27日~3月25日@川崎市市民ミュージアム

MJ's FES みうらじゅんフェス! マイブームの全貌展 SINCE1958|川崎市市民ミュージアム 


😎おまけ


 




ウシブームというコーナーがあったのだけど、そのタイトルのウが落ちちゃってた😣💦

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【Googleのロゴ】ジョージ・ピーポディーをお祝い

2018-03-16 00:26:47 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ジョージ・ピーポディーをお祝い

すみません💦 どなたでしょう?


毎度のWikipediaによりますと・・・


ジョージ・ピーボディ(George Peabody、1795年2月18日 - 1869年11月4日)は、

アメリカ合衆国出身の企業家慈善家で、ピーボディ研究所の開設者。


とのことで・・・


彼は、マサチューセッツ州サウス・デンバー(現在のマサチューセッツ州ピーボディ)に

ピューリタンの先祖を持つ家族に生まれた。

しかし、家族は、中流で決して豊かとはいえない経済状態にあった。


1816年ピーボディは、メリーランド州ボルチモアに移り、そこにその後20年間住んだ。

その後、1837年彼はイギリスロンドンに移り、その後の人生はそこで過ごした。


ジョージ・ピーボディは、生涯一度も結婚しなかった。


彼は、1869年11月4日、ロンドンで74歳で亡くなった。

彼はウェストミンスター大聖堂大司教の希望と

ヴィクトリア女王の承認によりウェストミンスター大聖堂に仮埋葬された。

しかし、本人の遺志は、故郷マサチューセッツ州サウス・デンバーに埋葬されることであったので、

ウィリアム・グラッドストン首相が、

イギリス海軍の最新鋭艦で最大の艦艇モナーク( HMS Monarch (1868))で、

遺体をアメリカ合衆国に帰還させるように手配した。

彼はマサチューセッツ州セイラムに埋葬された。


とのことなんだけど、功績は?


1851年、彼はジョージ・ピーボディ商会を設立、

アメリカの鉄道輸送での増大する積み荷の安全保障の要望に対応しようとする。

3年後、彼はジューニアス・スペンサー・モルガンジョン・ピアポント・モルガンの父親)と提携し、

ピーポディ・モルガン商会を設立。

これにより両実業家は、1864年のピーボディの引退まで協力して運営に当たった。


ピーポディの引退後、この会社はJ・S・モルガン商会と改名。

先のイギリスの商業銀行であるモルガン・グレンフェル銀行( Morgan, Grenfell & Co.)。

現在のドイツ銀行の一部)、

国際的なユニバーサル銀行であるJPモルガン・チェースモルガン・スタンレーは、

すべてピーボディ銀行にそのルーツを持っている。


JPモルガンとかモルスタのルーツなのね

で・・・


ピーポディは、近代の慈善事業の祖として知られている。

その後、ジョンズ・ホプキンズ、アンドリュー・カーネギージョン・D・ロックフェラービル・ゲイツ

その他の人々によって受け継がれていくような事業の先鞭をつけたのが、彼である。

アメリカでは彼の活動が教育への慈善事業の形態を形成した最大の要素となった。


とのことで、慈善事業の祖ということなのね?

ところで、何故3月16日にお祝いなんだろう?(o゚ェ゚o)


検索画面のロゴはこんな感じ

 

 

よく分からないけど、おめでとう


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【cinema】『ルイの9番目の人生』

2018-03-15 23:23:45 | cinema

2018.02.11 『ルイの9番目の人生』@HTC有楽町

 

すごく見たくてテアトルメンバーは1,000円で見れる金曜日に行こうと思ってたら意外に忙しくて行けなかった💦 そうこうしているうちに上映回数が減っちゃった💦💦 入会時に貰った割引券があったことを思い出し、2月11日日曜日に見に行くことに決定! 割引券での購入は窓口でしか出来ないのだけど、3日前から購入可能ってことで、ローストビーフ(記事はコチラ)前に購入! 楽しみに行ってきた~

 

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「9歳のルイ・ドラックスは両親とピクニックに出かけた際、崖から転落して一時は死亡宣告される。しかし、その後息を吹き返す。アラン・パスカル医師は昏睡を研究しており、ルイの担当医となる。ルイは9年間に8回死にかけていたことが分かり・・・」というあらすじは、ちょっとボカしている。これはなかなかおもしろかった。実はオチやその原因について知識があったので、途中でこれはそういう話だなと分かってしまったのだけど、それでもちょっとオカルト的な要素も入ったサスペンス演出で、飽きずに見ることが出来た。9年間に8回死にかけたってこと以外予備知識を入れなかったので、タイトルからある仮説を立てていたのだけど、見事にハズレてた(o´ェ`o)ゞ

 

アレクサンドル・アジャ監督作品。作品は『ミラーズ』(感想はコチラ)、『マニアック』、『ホーンズ 容疑者と告白の角』を見た。なるほどオカルト的な要素が入ってる感じが共通しているかな。作品について毎度のWikipediaから引用しておくと・・・ 『ルイの9番目の人生』(ルイのきゅうばんめのじんせい、The 9th Life of Louis Drax)は2016年に公開されたイギリス・カナダ・アメリカ合衆国のスリラー映画である。監督はアレクサンドル・アジャ、主演はジェイミー・ドーナンが務めた。本作はリズ・ジェンセンが2004年に発表した小説『ルイの九番目の命』を原作としている。

 

アンソニー・ミンゲラはリズ・ジェンセンの『ルイの九番目の命』を映画化する構想を抱いていたが、2008年に逝去した。息子のマックス・ミンゲラが父親の意志を引き継いで映画化にこぎ着けたのが本作である。2014年8月、ジェイミー・ドーナンがアレクサンドル・アジャ監督の新作映画に出演すると報じられた。9月、サラ・ガドン、アーロン・ポール、エイデダン・ロングワース、オリヴァー・プラット、モリー・パーカー、バーバラ・ハーシーらの出演が決まった。

 

2016年5月、ソーダ・ピクチャーズが本作の全英配給権を購入したとの報道があった。6月、サミット・エンターテインメントが本作の全米配給権を獲得したと発表した。本作に対する批評家の評価は芳しいものではない。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには59件のレビューがあり、批評家支持率は39%、平均点は10点満点で5.1点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『ルイの9番目の人生』は興味をそそられる作品で、画面の出来も上々である。しかし、断片的な要素がちゃんと纏まっていない。」となっている。また、Metacriticには20件のレビューがあり、加重平均値は41/100となっている。とのことで、ストーリー以外はほぼ完コピ。

 

公式サイトからもう少し補足しておくと、原作者のリズ・ジェンセンの祖母は、行方不明の息子を探してスイスの崖から転落死してしまったそうで、リズ・ジェンセンは心の整理をするため、ミステリー小説を書くことにしたのだそう。なるほど、そんなことがあったのね😌

 

ロケはバンクーバーで行われ、リバービュー病院の100年前からある精神病棟が使われたのだそう。美術監督のレイチェル・オトゥールによると、病室はフランク・ロイド・ライトの"人間と自然の調和"という理念をもとにデザインしたとのこと。

 

原作は未読なのでどこまで忠実に映画化されているのか不明。父の遺志を継いだとはいえ、製作と脚本を手掛けたマックス・ミンゲラは、今作のために製作会社まで立ち上げたということだから、そんなに大きく変えてはいないのかなと思ったりする。勝手な想像。ところで、マックス・ミンゲラって俳優でもあるよね? たしか『アレクサンドリア』(感想はコチラ)で奴隷役をやってたと思うのだけど。

 

冒頭、アラン・パスカル医師(ジェイミー・ドーナン)が講演をしているシーンから始まる。テーマは昏睡について、パスカル医師は小児科の医師らしいけれど、コーマ(昏睡)について研究しているっぽい。子供のころ夢遊病だったこともここで告白している。テーマとしては重く暗い感じだけど、軽妙なトークで笑いを誘い、講演は大成功。てっきりルイが主演だと思っていたので、このシーン必要かなと思っていたけど、どうやらパスカル医師が主役らしい。なるほどそうなると納得いく部分もあったりする。

 

病院にルイ・ドラックス(エイダン・ロングワース)が救急搬送されて来る。医師による緊急処置が施されるも死亡が確認される。しかし、ルイは霊安室で息を吹き返す。正確な時間は忘れてしまったけど1時間以上死亡していたそうで、極めて珍しいことらしい。担当した医師は誤診してしまったのではないかと落ち込む。息を吹き返しはしたものの、全身骨折で昏睡状態。これはパスカル医師の患者だということになり、ルイは彼が担当する病室に移される。ここは急患ということで、当然ながらスピード感のある展開。美しい女性が付き添っている。彼女はルイの母親のナタリー・ドラッグス(サラ・ガドン)。息子を心配する彼女は儚げで美しく、男性なら守ってあげたくなると思う。そして、どことなく妖艶な雰囲気。でも、いやらしくはない。この感じは今後ますます増してくることになるけど、そのさじ加減が素晴らしい。サラ・ガドンがスゴイ。

 

ここからルイの回想が始まる。どうやら原作も昏睡状態のルイの語りとなっているそうで、原作者のリズ・ジェンセンは映像化は無理だと考えていたらしい。ルイは9歳の誕生日のお祝いに、母親と別居中の父親ピーター・ドラッグス(アーロン・ポール)とピクニックに出かけ、崖から転落したのだった。現在、父親は行方不明。実はルイは生まれてから8回死にかけている。赤ん坊の頃寝ているベビーベッドの上に照明器具が落下したり、感電したり。1年に1度は死にかけているのだった。学校では不思議な子として浮いてしまっている。8回も死にかけているのは異常なことなのに、ルイのナレーションで、ポップでコミカルに見せる。ルイがまだ幼い子供なので、そのことを深刻に受け止めていないということも取れるけれど、後にその理由が分かるととても切なくなる。

 

実は見る前にある仮説を立てていて、それはルイは実は猫でしたってオチ。8回死にかけているということと、9番目の人生というタイトルから推測。猫は9個の人生を持っていると言われているんだよね? で、どうよこの仮説と思いながら見ていたら、この回想シーンでナタリーが寝ているルイに猫だったらあと1回しか人生が残ってないという感じのことを話しかけていて、早々と間違っていたことが判明したわけです(o´ェ`o)ゞ まぁどうでもいいことだけど。

 

学校の描写はあったかもしれないけど失念。要するにいじめの具体的な描写はなかったと思われる。なので、彼がいじめにあっているのかは不明だけど、年に1回死にかけているルイは学校でも浮いた存在らしい。自分が何度も危険な目に遭うストレスからか、ルイはハムスターを飼っては殺していた。たしかそのあたりが原因でドクター・ペレーズ(オリヴァー・プラット)のカウンセリングを受けることになる。反抗的というよりは、どこか達観しているというかそんな感じのルイ。扱いやすい子供ではない。ここからはペレーズ医師との会話で、ルイの過去や両親のこと、ルイの人となりなどを説明する形になっている。

 

ルイはピーターが自分の本当の父親ではないのではないかと思っている。そのことの根拠として話したのだと思うけれど、ある日ピーターと2人で動物園に行った時、ある女性から話しかけられた。女性は夫と思われる男性と、ベビーカーに乗った子供の3人で来ていて、気さくに話しかけてくるけれど、ピーターは気まずそう。会話の内容などから、彼女とはかつて恋愛関係にあったのだろうことは想像がつく。彼女の夫はピーターに、君があのピーターかと言う。これセリフではfamous Peterって言ってた気がするけど違ったかな? リスニング自信がない。なら書くなよ(笑) 

 

ピーターは彼女たちに会ったことをナタリーに内緒にしようと言うのだけど、ルイは話してしまう。この時のルイの心境が分からない。単純に無邪気に話してしまったというのとも違う気がする。これを聞いたナタリーは激怒。2人は喧嘩になってしまう。そのことも予想してナタリーに話したように感じたのは気のせいかな。後に分かる事実からすると間違っていないように思う。この女性については後に判明するけど、ピーターの先妻。

 

ルイとペレーズ医師のカウンセリング場面は、これらの回想シーンや、パスカル医師の診察や、ナタリーの現在などと交互に描かれるのだけど、まとめて書いてしまう。元妻再会のエピソードや、ルイのピーターは自分の父親ではない発言により、ペレーズ医師は両親の不仲に原因があるのではないかと考える。そのことをナタリーに告げると、彼女は激怒してルイのカウンセリングを辞めてしまう。ちょっと過剰反応に思うけれど、これは後の伏線。ルイは診察室でのことは内緒だと言っていたのに、ナタリーに話してしまったことに怒り、ハムスターの糞をペレーズ医師に送り付ける。なかなかやるね! でも、ルイは扱いにくいところもあるけど、憎めない子でもある。

 

一方、パスカル医師はいつも献身的に看病しているナタリーを自宅のパーティーに招く。友人医師は男性たちに囲まれるナタリーを少し冷やかし気味に見ているようだけれど、パスカル医師は彼女から目が離せない。その姿を見てパスカル医師の妻は不安を抱く。この時点ではパスカル医師はナタリーに恋しているわけではないし、彼女にひきつけられていること自体無自覚。キッチンに1人でいる時に現れたナタリーに動揺したりしている。ここに妻乱入でちょっとした修羅場。表面上は取り繕っているけど内面はピリピリ。たしか妻は、男性に囲まれるナタリーを見て、男って美人に弱いのよねと皮肉めいて言っていた気がする。この時点で嫉妬含め、ナタリーをよく思っていないのに、さらに旦那ガン見で内心穏やかではない。女性はこういうことに敏感だからね。

 

そんな妻の心配をよそに、ナタリーから病院の中庭を散歩しようと誘われると断れない。そして、ついつい誘惑に負けてキスしてしまう。この後、衝撃的なことが起きるので、この時点で誰かに見られたという描写はないけれど、後に友人医師からキスしていたことを指摘されているので、複数人に目撃されていたと思われる。後から考えると、これはナタリーの計算なのでしょう。どこまで自覚があるかは別として。さて、キスしてしまった2人。ナタリーが驚いた表情を浮かべる。彼女の視線の先には、半身を起こしてこちらを見ているルイが! 急いで戻る2人。しかし、ルイはパパがという言葉を残して再び昏睡状態になってしまう。

 

その夜、パスカル医師は不思議な体験をする。ルイに付き添って眠ってしまう。気づくと床が汚れている。何かを引きずったような跡。泥のようなものの中に虫のようなものが跳ねている。気持ち悪い。この後を辿って行く描写が結構続く。その先にいたのは半魚人? ルイは半魚人と一緒にいた。そこで目が覚める。これは何を暗示しているのか?

 

そんな中、パスカル医師の元にルイから母親に近づくなという主旨の手紙が届く。ナタリーの元にも同様の手紙が届いていた。ルイの事件をピーターの犯行ではないかと調査しているダルトン刑事(モリー・パーカー)は、この脅迫状はピーターによるものではないかと考える。ナタリーの身柄を保護したほうが良いと考えたパスカル医師は、病院の空き室(医師が当直などに使う部屋?)を提供する。独断でそんなことできるのかな? まぁいいけど。パスカル医師の様子を見たダルトン刑事は、女性の直観かナタリーにあまり深入りしないように忠告する。妻といいダルトン刑事といい、ナタリーに何かを感じているのに、パスカル医師は気づかないってことだよね。自身もナタリーに違和感を感じていた。

 

どういう経緯でか忘れてしまったけど、ピーターはルイの本当の父親ではないことが分かる。ナタリーがルイを養子に出そうとしてたからだっけ? パスカル医師は男性はピーターしか知らないと言っていたのに、嘘をついていたとナタリーに詰め寄る。別にパスカル医師の恋人というわけじゃないんだから、嘘つかれたと怒る必要はないじゃないか思うけれど、そこが許せないということは、彼女に恋してしまっているということ。そのことでパスカル医師が詰め寄ると、ナタリーは涙ながらにルイはレイプされてできた子だと言う。ナタリーの衝撃の告白に同情したのか、ついに2人は一線を越えてしまう。その後、2人が度々そいう関係になったという描写は特になかったけれど、後に起きることを考えると他にもあったのかも? どう考えてもまずいだろうと思うけれど、とにかくサラ・ガドンの儚げでありながら妖艶な感じがすごくて、これは男性はあらがえないだろうと思ってしまう。

 

そんな中、ピーターの母(バーバラ・ハーシー)が病院を訪ねて来る。孫の見舞いに来たわけだけれど、その際パスカル医師に忠告する。ナタリーは嘘をついて人の同情を買おうとするから気をつけろというのだった。レイプされたと言われた?とも言う。かなり辛辣だけど、この言葉はパスカル医師に衝撃を与える。そしてここに至り、自分としてはある疑問が浮かぶ。これはひょっとしてある症状なのではないか? この辺りから一気にサスペンスタッチに。

 

そんな中、ピーターの遺体が発見されたと言う知らせが入る。ピーターはあの日崖から転落し、洞窟の中で動けなくなったまま2週間程度生きていたらしい。遺体は腐敗し海藻などが巻き付いていた。まるでパスカル医師が見た夢の中に出てきた怪物のような姿になっていたのだった。ルイはピーターと意識下で対話しているのではないか? このピーターの姿は衝撃的。例のクリーチャーとルイが洞窟内で対話している画が差し込まれるけど、このクリーチャーもアーロン・ポールが演じているのかな? 声は本人だった。

 

えーと、ちょっと曖昧な記憶なのだけど、また脅迫状が届いたのか、診断書が改竄されていたのか何かしらの事件が起きる。そして、筆跡鑑定の結果、以前パスカル医師とナタリーの元に届いた脅迫状も含め、パスカル医師が書いたものだということが分かる。そして、同僚看護婦から意外な事実を聞かされる。どうやらパスカル医師は夢遊病を再発。寝ながら歩き回り、脅迫状を書いていたということらしい。そして、それについてパスカル医師は、それがルイの影響によるものではないかと考える。この辺りのことが例えば患者と同調してしまうということなのか、ちょっとファンタジーというか、SF的なことなのかは不明。どちらかというと後者なのかなと思った。

 

パスカル医師はペレーズ医師の助けを借りて、ルイと同調を試みる。するとルイの記憶や思考が頭の中に映像として入って来る。これもこういうことが医学的に可能なのか不明。なので、医学的なこととして描きたいのか、ファンタジー的なこととして描きたいのか分からない。個人的には後者として捉えた。

 

ルイの思念?によると、過去彼が死にそこなった事故は全てナタリーによるものだった。ベビーベッドで寝ている赤ん坊のルイの上にシャンデリアを落とたり、食中毒を引き起こしたりしていた。物心がついてくるとルイはナタリーが故意に自分を傷つけようとしていることを悟り、そうすることが母の愛を得るすべだと考え、ナタリーの手助けすらするようになる。自ら身を投げ出すというような。悲しい💦

 

そして、あの日。ナタリーがルイにキャンディーが入った瓶を差し出す。それを取ろうとするピーターを激しく拒絶するナタリー。ピーターはピクニックに向かう途中もルイを自分の母親に預けると話し、ナタリーを激怒させていたけれど、おそらくナタリーがルイにしていることに気付いていたのだと思う。そして、この時確信に変わった。ピーターはナタリーを激しく追及する。一体何をしようとしているんだ! そしてもみ合いになり、ナタリーがピーターを崖から突き落とす。そして、それを見ていたルイは崖に背を向けたまま後ずさりし始める。そして、崖から落ちていったのだった。というのが事件の真相。ルイについては例えば脅迫罪のような罪が適用されるのか不明だけど、ピーターのことは殺害してしまっていた。それにしてもルイがかわいそうすぎる。・゚・(ノД`)・゚・。

 

場面変わって荷物をまとめて家を出るパスカル医師。特に説明はないけれど、この様子から離婚したのだと分かる。彼が向かったのはペレーズ医師が待つ精神病院。並んで廊下を歩きながら、ペレーズ医師がパスカル医師に語ったところによると、ナタリーは代理ミュンヒハウゼン症候群。この病気のことは知っていたので、ピーターの母のナタリーは嘘をついて同情を買うという主旨のセリフを聞いたとき、この病気なんだろうなと思った。なのでルイがケガが絶えないのもナタリーによるものなのだろうと。代理ミュンヒハウゼンについて詳しくはWikipediaを見て頂くとして、ザックリ説明すると自傷行為をして同情を引くのがミュンヒハウゼン症候群(Wikipedia)。これは、その症状のままの行動をして嘘つき男爵と呼ばれていたミュンヒハウゼン男爵から名前がつけられた。自傷ではなく他人に対して行い、献身的に介護することで、同情を買う行為が代理ミュンヒハウゼン症候群。対象が自分の子供であることもあるし、自分がテレビで見たのは看護師だった。看護師は女性だったけど、ミュンヒハウゼン男爵は男性なので、どちらの性別が多いってこともないのかな? なんとなく代理ミュンヒハウゼンの方は女性が多いのかなって気がする。献身的な姿で人の注目を浴びたいっていうところが女性っぽい気が。

 

話が反れたけど、要するにナタリーは代理ミュンヒハウゼン症候群という病気であって、現在精神病院で治療中ということらしい。そして、ペレーズ医師の案内で連れてこられた部屋の窓辺にはナタリーが立っており、こちらを振り向く。彼女は妊娠していることが分かる。要するにパスカル医師の子供であって、これが原因で妻と離婚したっていうこと。そして、パスカル医師もナタリーにとらわれるってことなのかな。

 

一方、病室ではルイが昏睡状態の中、意識下でピーターと会話している。水中のようなイメージが広がるけど、ピーターの姿はない。ルイはこのままでいるのも悪くないと考える。でも、ピーターに世界は生きる価値がある的な主旨のことを言われる。そしてルイは目を覚ます。映画はここで終了。

 

ルイはおそらくピーターの母のもとに引き取られることになるのだと思う。ピーターの実子ではないので、本当の父親がいると思われるけれど、映画の中では一切触れられない。前述したとおり、ピクニックに向かう途中で、自分の母親に預ける話をしているわけだし、現にピーターの母親はルイを見舞いに来ている。おそらくは、ナタリーが危険だと判断し、血のつながりはなくても孫として保護しようとしているのでしょう。

 

血のつながりだけが家族ではないということもテーマの一つとしてあるのかなと思うけれど、ルイの行動は母を思えばこそであって、それもまた愛ではある。とても切なく悲しい愛ではあるけれど、そうでしか自分を求めていない母親に、それでも応えようとする少年の思いが辛すぎる

 

代理ミュンヒハウゼンという病気が、なんらかの心理的要因、例えば幼少期に両親に虐待されたなどが影響するのか不明なのだけど、今作ではそういう背景は一切描かれていない。どちらかというとナタリーを魔性の女的に描いていたと思う。その辺り、ナタリー側から描けば、病気に振り回される哀れな女性としても描ける気はするけれど、あくまでルイの物語であるということなのだと思う。そして、人(特に男性)は見た目に騙されやすいということもテーマとしてあるのかなと。たしかナタリーが美しいからみんな騙されたというルイのセリフがあったと思う。

 

よく考えるとかなり重いテーマが描かれている。冒頭から子供が死にかけているわけで、明るい話ではない。でも、どこかコミカルだったり、ポップだったり、ちょっとファンタジー要素もあったりして、ズッシリ重くなり過ぎずに見ることができた。好みの語り口😌

 

キャストは皆良かったと思うけど、個人的には主演のジェイミー・ドーナンは可もなく不可もなくって感じだったかな。イケメンだとは思うけど好みではない。美女に翻弄されちゃう役なので、その辺りの優柔不断なイケメンって感じには合ってたと思うけど、特別彼じゃなくてもいいかも。あくまで個人的な意見。アーロン・ポールは思ったよりも出演場面が少なかったように思うけれど、印象を残す。現在では夫婦仲は壊れているけど、ピーターもまたナタリーに翻弄されたわけだから、その辺りの感じもありつつ、容疑者とミスリードさせる感じも良かった。

 

ルイのエイダン・ロングワース君が良かった! ちょっと生意気でペットのハムスターを何匹も殺してしまうところもあるけど、基本かわいくて魅力的。何故ルイがそんな感じだったのかというのがラストに分かる仕組みで、それが分かるととっても切なくなるわけだから、そこまでの伏線として見事だと思う。あの崖から落ちていく時の絶望した瞳が忘れられない。そして、サラ・ガドンが素晴らしい! 女性からするとなんとなく違和感を感じるナタリーだけど、男性からしたら儚げでミステリアスで、少しエロティックで、でも清楚で、そして美女となったらほっとけないよねと納得。パスカル医師の妻ではないけど、何か違和感を感じていて、それが嫉妬なのか思ってしまうけれど、やっぱり裏があったということで、そういう部分も含めて見事! このサラ・ガドンはスゴイ

 

時代的には現代だと思うのだけど、どこかレトロな雰囲気も好きだった。ルイの病室とかもちょっとミッドセンチュリー的なデザイン。ナタリーの髪型とかメイクとかも1950~60年代っぽい感じで良かった。サラ・ガドンに合ってる。一方のパスカル医師の自宅がスタイリッシュでおもしろい。原題『The 9th Life of Louis Drax』をそのまま訳した邦題も良いと思う。変に意訳した邦題や、無駄なサブタイトルつけなかったのは賢明だと思う。

 

見てから1ヶ月以上経っちゃったし、もう上映も終わってしまった サスペンスとしても楽しめるのでオススメ! DVDなどで是非! サラ・ガドン好きな方必見です!

 

『ルイの9番目の人生』公式サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【tv】「美の巨人たち」奈良 国宝「東大寺」SP

2018-03-15 00:42:14 | tv

【tv】「美の巨人たち」奈良 国宝「東大寺」SP

 

当ブログでも何度も記事にしているし、今更説明の必要もない長寿番組。一応サラリと書いておくと、一つの作品を取り上げて紹介する番組。今回は1時間SPということで、東大寺を特集。お水取りの時期だからかな?

 

いつものとおり備忘メモをTweetしておいたので、それに補足する形で記事にして残しておく。せっかく仕入れた知識なのに、何も記録しておかないと忘れてしまうし、メモ書きだと探すの大変なので、なるべく記事にして残しておこうと思う😌

 

ということで、Tweetをドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

 

まずは南大門から! 南大門といえばの運慶&快慶指揮による金剛力士立像についての紹介は多いけれど、門自体についてはあまり触れられる機会が少ないので興味深かった。この門は中国から伝わった大仏様建築(Wikipedia)で造られているのだそう。創建当時の南大門は、平安時代に台風で倒壊してしまっていたのね💦 再建時に大仏様建築が用いられたということだけど、これは創建時の様式を踏襲したものだったのかしら? その辺りがちょっと分からなかった。現在ではこの大きさの檜が国内にはないので再建は不可能なのだそう。どうかこの先も無事で残っていてほしい!

 

 

 

大仏殿が2回焼失したことに関しては後に詳細を記載する予定。こちらも大仏様建築で再建されたとのこと。

 

 

ご本尊の大仏様の正式名称は廬舎那仏(Wikipedia)。こちらも何度も壊れつぎはぎだらけなのは以前何かの記事に書いたハズ。後で見つけたらリンク貼っとく! 創建当時のものは蓮華座と体の一部なんだっけ? 頭部は江戸時代。文字数の都合でぶつ切りになってしまっているけど、要するに聖武天皇が即位した当時は、世の中が荒れていたため、人々の心を一つにして国を作っていこうということで、大仏建立の詔(Wikipedia)が出されたということが書きたかった。

 

 

大仏建立については行基(Wikipedia)が中心になったんだよね? 近所の下総国分寺(Wikipedia)は行基開山の伝説があるのだけど、あくまで伝説なのかしら? しかし、全人口550万人中220万人って約半分だよね? 12年間かかっているとはいえ、その数スゴイな。まさに国家プロジェクトだったんだね。

 

鋳造(Wikipedia)の仕方についてはTweetどおりなのだけど、大仏は巨大だったため全体像としてこの工程で造ることはできなかったということ。そこで、8分割して鋳造しては周りに土を盛って高くして、また鋳造してを繰り返すという方法が取られたということ。伝わるかな?

 

 

ここは特に補足なし。頭部は江戸時代に造られたものだから、この頃になると鋳造の技術も上がっているとは思うけれど、創建当時の蓮華座にも歪みがないということで、奈良時代の人々もこの辺りを計算していることがスゴイということ。鋳造技術を用いて仏像を造ったことはあったのでしょうけれど、さすがにこの大きさとなると初めてだったわけだから、その辺りを誰がどのように指揮を取ったのか興味深い。

 

 

 

 

懸崖造り(コトバンク)で有名なのは清水寺の清水の舞台。何故そんな無茶を?と思ったら観音信仰と結びついていたのね。そういえば清水の舞台からホントに飛び降りたりしてたんだよね昔の人。

 

修二会(Wikipedia)のことを何故お水取りというのだろうと思っていたら、そんな儀式が行われていたとわ! 閼伽井屋は東大寺がやはり有名なようだけれど、三井寺にもあるっぽい? 御香水とTweetしちゃってるけど、これだと伏見の御香水のことになっちゃうのかな? お水取りのは"お香水"と書くのが正しいらしい? 

 

 

二月堂のご本尊様は十一面観音菩薩。絶対秘仏なので誰も見たことがないので、どんなお姿なのか分からないわけなのだけど、どうやら奈良国立博物館だったかな?に、この十一面観音様を描いた絵が遺されていて、そこからCGを作成したのがコチラ。

 

 

 

CGなので分かりにくい部分はあるけれど、これは奈良時代の作風な気がする。平安時代だともっとぽってりとふくよかな感じになるのかなと思う。女性的なお姿。平安以降だともう少し男性的な気がする。十一面観音といえばその名の通り頭上に11の顔を持つわけだけど、通常冠のようにぐるりと頭を囲むように配されているけれど、こんなピラミッド型に積み上げられているの初めて見た! 興味深い。

 

 

前述した2回の焼失の詳細がコチラ。1回目は源平合戦で焼失ってこれは南都焼討(Wikipedia)だよね? 当時、大仏ってそんなにありがたくなかったのかしら? 当時だって天平時代は昔だっただろうに。まぁ寺社勢力に対抗するためなのだから、大仏がありがたいとか言ってる場合じゃないのか。

 

2度目の三好・松永の乱は東大寺大仏殿の戦い(Wikipedia)で、こちらは東大寺周辺で戦っているうちに焼けてしまったってことなのかしら? 要点だけ読んでみたけど、三人衆軍というのが東大寺に本陣を置いていて、三好連合軍がこれを攻めた際に焼失してしまったということなのね? この東大寺大仏殿の戦いの頃、大仏様はどんなお姿だったのか不明だけど、もう少し古いものを大切にしようよ昔の人! イヤだって焼けてしまったらおしまいなのよーーーー💦

 

 

豊臣秀吉が方広寺(方広寺)に大仏を造ったのは知ってた。地震で崩壊しちゃったのは知らなかった💦 たしか舟木本洛中洛外図屏風(Wikipedia)に描かれているよね? この舟木本洛中洛外図を描いたのは岩佐又兵衛(Wikipedia)で、岩佐又兵衛は織田信長に謀反を企てた荒木村重(Wikipedia)の息子。謀反の後逃走したので、見せしめのため妻子は殺されたのだけど、又兵衛は乳母が逃がしてくれたんだよね。そんな織田信長が東大寺大仏殿を再建しようとしてたのは知らなかった! 信長が指示した書状が番組で紹介されててビックリ! なんだかいろいろスゴイな~ 

 

舟木本 洛中洛外図屏風

右下に描かれているのが方広寺大仏殿

 

しかし、140年雨ざらしってスゴイな😵 当時の奈良はどんな感じだったのかしら? 廃仏毀釈などで興福寺も荒れていたというし、今の奈良の輝きは近年のものなのかしら? 徳川綱吉といえば桂昌院に頭が上がらないってイメージだけど、たしか桂昌院もこの再建にかかわっていたような? どうやら資金調達に尽力したらしい。

 

 

 

 

創建当時の大仏の姿をCGで再現。たしかに今よりシュッとしてる! これだと目の感じが分からないのだけど、開いておられるのかな? 752年4月9日に大仏開眼供養会(コトバンク)をしているから、目は開いていらっしゃるのよね? この感じだとアーモンド形で、法隆寺の釈迦三尊像に似てらっしゃるかな? 法隆寺のお釈迦様は中井貴一似だから似てないか💦

 

 

 

 

 

意外なところに国宝があるんだよってことで、紹介されたのが大仏殿の前に立っている八角燈籠。これ美しかった! 細かい細工。梵鐘と共に創建当時のものだそうだけれど、今より道具も豊富ではなかっただろう時代に、これを造ったって本当にスゴイ

 

 

 

以前、東大寺に行った時、わざわざ法華堂に行ったら修理中かなにかで、仏像は全てミュージアムで展示されていた。その際、不空羂索観音像立像も見たはずなんだけど自信がない💦 こんな煌びやかなお姿なら忘れないと思うんだけどな~ 

 

とにかく東大寺だけでも国宝が30以上あるんだっけ? さすが東大寺! 奈良時代に戒律を授けるために、国家を上げて造ったお寺だものね。奥深い。こういう番組は何度も見てるのに、毎回驚きがあるの本当にスゴイ。また行きたいな😌

 

KIRIN ~美の巨人たち~:毎週土曜日22:00~ テレビ東京

KIRIN ~美の巨人たち~ 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【shopping】ARABIA ムーミンマグ

2018-03-12 23:14:49 | shopping

【shopping】ARABIA ムーミンマグ

 

 

 

3月9日まで開催していた楽天スーパーセールでARABIAのムーミンマグ購入。ずっと、以前NICOSカードのポイントで貰ったウェッジウッドのピーターラビットマグを使っていたのだけど、ちょっと大きさが小さかったことと、ARABIAの製品が欲しいと思っていたので😌

 

ARABIAはフィンランドの陶器メーカー。パラティッシシリーズが人気で、北欧好きな方のお宅には高確率である。ムーミンマグは価格もそんなに高くないこともあり、こちらはコレクションする方も多数。ムーミンはそもそも好きだったのだけど、買うならパープルパラティッシのマグがいいかなとか思っていた。でも、daily-3で安くなっていて、ポイントも溜まっていたので、前から気になっていたLOVEを購入。

 

 


裏面を撮るの忘れちゃった💦 裏側もムーミンが描かれていてカワイイ😍 大きさも丁度よくて使いやすい! 残念ながらMade in Thailandだけど💦 ARABIAも最近はタイ製が多いらしい。

 

 


土曜日に届いたので、日曜日に早速KINTOのコーヒーサーバー(購入時の記事はコチラ)と、月兎印のスリムポット(購入時の記事はコチラ)でコーヒー淹れてみた! おやつは新丸子駅前のBOULANGERIE Metier(メチエ新丸子駅前店(Metier)-武蔵小杉/パン[食べログ])で買ったクリームホーン 甘さ控えめでおいしい😋 至福!

 

 

 daily-3はかなり安いと思う!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【Googleのロゴ】ウィリアム・パーキン 生誕180周年

2018-03-12 00:33:28 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!




ウィリアム・パーキン 生誕180周年

すみません💦 どなたでしょう?


毎度のWikipediaによりますと・・・


ウィリアム・ヘンリー・パーキンSir William Henry Perkin1838年3月12日 - 1907年7月14日)は、

イギリス化学者で、18歳で発見したアニリン染料モーブ染料の発明者として広く知られている。


とのことで・・・


ウィリアム・ヘンリー・パーキンはロンドンイーストエンドに、7人兄弟の末弟として生まれた。

彼の父は成功した大工であり、彼の母のサラはスコットランドの出身で子供時代にロンドンに移り住んだ。


功績としては・・・


1853年には15歳にして早くも、パーキンは、

ロンドンの王立化学大学 (Royal College of Chemistry、今日のインペリアル・カレッジ・ロンドンの一部)に入り、

高名なアウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマンの下で学んだ。


1856年のイースター休暇で、ホフマンが故郷のドイツに帰郷している間に、

パーキンはロンドン東部のCable Street通りのアパート最上階の自宅にある粗末な実験室でさらなる実験を試みていた。

ここで彼の重要な発見がなされた。

それは混合物中アニリンの一部が化学変換されてアルコールが濃い紫色を呈したのであった。

パーキンは絵画や写真に興味があったので、すぐさまこの結果に強く引かれた。

そして、彼の友人のアーサー・チャーチ、トーマス・チャーチ兄弟とともに更なる実験を試みた。

任命されたキニーネの研究からの逸脱の為、これにの実験はホフマンには秘密にされた。


研究成果に自信を得た彼らは、この発見の大量生産と染料としての商品化に着手した。

早期の研究ではこの染料は絹を染め上げて、洗濯や光に安定であることを示唆していた。

かれらはスコットランドで染色業をしているパースにサンプルを送った、

そうすると会社の総支配人のロバート・プラーから驚くべき返事が返された。

パーキンは1856年8月に特許を取得したが、そのときはまだ18歳であった。



とのことで、Wikipediaにはまだ記載があるけど、

とりあえず功績はこのくらいで・・・



1879年には王立協会のフェローに選出され、ロイヤル・メダルを受賞。

1906年ナイトの称号を授与された。

1907年、パーキンは虫垂炎に併発した肺炎のためこの世を去った。


とのこと😌


検索画面のロゴはこんな感じ



Happy Birthday

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする