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【Googleのロゴ】アレシボ・メッセージ44周年

2018-11-16 01:35:52 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



アレシボ・メッセージ44周年

アレシボ? メッセージ? なんでしょう?


毎度のWikipediaによりますと・・・


アレシボ・メッセージThe Arecibo message )とは、

1974年アレシボ電波望遠鏡の改装記念式典において宇宙に送信された電波によるメッセージである。


このメッセージは地球から約25,000光年の距離にあるヘルクレス座球状星団 M13 に向けて送信された。

太陽系外の天体をターゲットとしたものとしては

電波によるMETI(Messaging to Extra-Terrestrial Intelligence)

=Active SETI(能動的な地球外知的生命体探査)の最初の例である。


うーん💦 なんのこっちゃ?

概要にはこんなことが書いてあるのだけど・・・


メッセージは1679個のビットから成り、

解読者が信号の2進数列を2次元の四角形に並べ替えることを意図して作られている。


この1679という数は23と73という二つの素数の積であり、

1679ビットを余りなく四角形に並べ替えようとすると、

23 × 73 または 73 × 23 の2通りにしかできないことから選ばれた。

このメッセージは、23行73列に並べ替えても意味のある図形にはならないが、

73行23列に並べ替えると右図のように意味を持った図形となる。

仮に地球外に解読者がいたとしてもこの解読方法を伝えるすべはないが、

宇宙からの電磁波を受信して解析しようとする技術と知能があれば容易に上記の解読方法に気づくはず、

という前提である。


うわー💦 サッパリ分からない😣

要するに宇宙に向けてメッセージを送った記念日ということ?

どこの国が送ったの?

で、反応はあったのか?

そんな情報ないからなかったんだよね😢


Wikipediaには問題点や解説なども載っているのだけど、

これ以上引用しても全く理解出来そうにない💦

そしてもう眠いので寝る😪


検索画面のロゴはこんな感じ


記念日おめでとう

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【tv】ぶらぶら美術博物館「フェルメール展」

2018-11-15 00:33:43 | tv

【tv】ぶらぶら美術博物館「フェルメール展」

 

 

先月見に行った「フェルメール展」(感想はコチラ)がBS日テレのぶらぶら美術博物館で取り上げられていたので、メモ取りながら見てみた! 展示替えで1月に未見の1点が来るからまた見に行こうと思っているので、復習と予習を兼ねて。

 

まずはフェルメール以外の作品から・・・

 

「手紙を書く男」ハブリエル・メツー

「手紙を書く男」と「手紙を読む女」は対になっている作品。「手紙を書く男」はペンを持つ手が紙の左上にあることから、書き出したばかりであることが分かる。窓の向こう側に天球儀もしくは地球儀があることから、素人か玄人か不明だが天文学的なことに携わっている人物であることが分かる。画中画の題材は牧歌だが額縁に鳩があしらわれいる。鳩はヴィーナスの象徴、また絵の中に描かれている山羊も性的なことを表している。故に、これは恋文である。

 

「手紙を読む女」ハブリエル・メツー

 

「手紙を書く男」が書いた手紙を読んでいるのが「手紙を読む女」である。メイドが絵に掛かったカーテンをめくっている。オランダ人は清潔好きで埃を嫌うので、絵にカーテンを掛けることはよくあった。絵には荒れた海が描かれており、将来の危うさを表している? 足元の犬も性的な示唆がある。女性の後ろには鏡が掛けられているが、鏡は高級品なので裕福なイメージ。女性が着ている黄色い毛皮付きの上着はフェルメールを意識か?

 

先日行った時はとにかく混んでいいて、同行の母親は膝が悪いのであまり歩けないってことで、実は1F展示はほとんど見ていない。一応入口付近にあった作品はちゃんと見たけど、他は流してしまったのでこの2点は全く覚えていない💦 窓辺の構図といい、女性の上着や表情、画中画を含めてかなりフェルメールを意識していると思われる。

 

所蔵しているのはアイルランド・ナショナル・ギャラリーだけど、テレビの画面には"オランダの国宝"と出てた気が。他国のギャラリー所蔵品なのに国宝って指定できるの? 国宝級の作品っていう意味かな?🤔 2点とも美しく好きなタッチの作品なので、1月に再訪する際にはちゃんと見てこようと思う。

 

さて、ここからはフェルメール作品について・・・

 

🎨「マルタとマリアの家のキリスト」ヨハネス・フェルメール 

 

フェルメール23歳の時の作品。数少ない歴史画。絵画の中では宗教画の方が格式が高く、教会に飾るため大きい作品の方が金額が高い。フェルメールとしても宗教画を教会に収める画家としてやって行けるのであれば、この方向で行きたかったと思われるが、おそらくまあり評価されなかったのだろう。下手ではない。引き算の画家。色彩少ない。

 

これは姉のマルタがキリストに自分ばかりが家事をしているとキリストに訴えたところ、イエスが妹のマリアは私の言葉に耳を傾けているのだと答えているところなのだそう。確かに下手ではないんだけど、グッとくる作品かというと違うかな。自分はキリスト教徒ではないから宗教画の内容のことは分からないし、あまり好きなジャンルでもないこともあるのだけど。それにしてもキリストの肩幅が狭すぎないか?

 

🎨「取り持ち女」ヨハネス・フェルメール

 

黄色い服の女性は娼婦。取り持ち女というのは赤い服の男性の後ろにいる初老の女性。左の男性がこちらを向いているのでフェルメール自身なのではないかと言われているが、フェルメールは自画像を残していないし、他の画家が描いた肖像画も無いので断定できない。歴史画から風俗画への過渡期の作品。

 

今作は2019年1月9日からの展示となるので、番組用に置いたパネルでの解説となった。なので、山田五郎氏ら出演者たちも実物は見ていない。矢作だったかな?娼婦が描かれた絵を普通に飾るのかと質問があった。宗教画で「放蕩息子の帰還」というのがあるが、放蕩息子が放蕩中の場面を描いた作品だとの解釈なのではと言っていたけど、これは出演者たちの憶測。

 

🎨「ワイングラス」ヨハネス・フェルメール

 

画中画などフェルメールの特徴あらわれている。手前に椅子がありリュートが置かれている。男性は実はこの椅子に座っていた? それともこの後座る? 女性の飲んでいるワイングラスはほとんど空で、お酒が進んでいることが分かる。ラブゲーム? 画中画に教訓が含まれているかもしれないけれど、何が描かれているかほとんど見えない。ステンドグラスに金髪の女性が描かれており、馬の手綱を握っている。これは抑制を表す。飲酒と恋愛はほどほどにというメッセージと思われる。オランダの画家は教訓を込めることが多い、ピーテル・デ・ホーホの作品に似ているので、この影響ではないか。室内のドラマを描く。

 

前半部分は音声ガイドや作品展示のメモなどにも書かれていたところではあるのだけ、ピーテル・デ・ホーホの作品も紹介しつつ類似点を解説していたので、これはおさえておきたかったのにメモが間に合わなかった💦 たしか今回展示されている作品だったように思う。

 

🎨「リュートを調弦する女」ヨハネス・フェルメール

 

「ワイングラス」と同時期の作品。構図、光、椅子など共通要素が見える。ただし、他の作品に対して光が薄い。北の光? 窓もくもりガラス。この女性も窓の外を見ているわけではなく、何気なく視線を向けただけ。画中画はヨーロッパの地図。家族もしくは恋人が旅に出ている? テーブルの下にヴィオラ・ダ・ガンバが置いてあるらしいがほとんど見えない。

 

実は後に修復士の方がこの画のくすみ具合に関して解説されるのだけど、確かに言われて見れば他の作品に比べてく光の加減が薄い。矢作が黒い椅子のビスの質感のすごさを指摘しており、さらに高橋マリコがテーブルの上の楽譜のめくれ具合で弾き込んでいる感じがリアルだと指摘。確かに! 音声ガイドでも楽器が置いてある的なことを言っていたけど、それがヴィオラ・ダ・ガンバ(Wikipedia) のことだったのね。ホントに全く見えない💦 あと、女性の鼻がいわゆるギリシャ鼻だけど、それがかなりデフォルメされており、すでにプチ整形だとも言っていた😀

 

🎨「真珠の首飾りの女」ヨハネス・フェルメール 

 

毛皮のついた黄色い上着は高級品で財産目録にも記載されている。窓の横に掛けられた鏡を見ているが、かなり位置が高いので男性用ではないか。モデルは妻だと言われているが、肖像画が残っていないので断定できず。この髪型はフェルメール作品によく登場するが、当時の流行りではなくフェルメールの好みだったのではないか。画中画と右下の楽器を消した跡がある。

 

鏡の位置そんな高いかな? 女性と水平になってるように思うのだけど🤔

 

🎨「手紙を書く女」ヨハネス・フェルメール

 

このライオンの彫刻のついた椅子は何点かで出て来る。画中画の中身は分からないが、位置がちょうど女性の頭の辺りに来るように計算されている。テーブルの上のテーブルクロスの盛り上がりと、女性の腕が平行になっており、その辺りも計算されている。

 

画中画が見えないのは黒くなってしまったのか、初めからこう描いているのか分からないのだそう。どうやら楽器が描かれてるらしく、ヴィオラ・デ・ガンバなのではないかとのこと。矢作が女性の目線の先にはベッドがあって、恋人が寝ているのではないかと大胆予想。これは好きな人を見る目だとも言っていた。ベッドに寝てるかどうかは分からないけど、確かにこの表情は好きな人を見る目かも。モデルは妻かな? カワイイ顔😳

 

🎨「手紙を書く婦人と召使い」ヨハネス・フェルメール

 

これは修復し過ぎなのではないか。画中画はモーセの発見。川に流されたモーセを発見した場面で、旧約聖書の出エジプトに出て来る。和解の象徴。床に丸めた手紙があるが、来た手紙が気に入らないのか、書き損じなのか? ただ、モーセの発見が描かれていることにより、ハッピーエンドを示唆している。

 

修復に関しては後に修復士の方が語っていいたけど、なんだかクッキリとした質感になっているとのこと。画中画のことまで分かって見ると、この手紙の内容まで分かって来るんだね! でもこの画中画を見ただけで、これは旧約聖書の出エジプト記(Wikipedia)に出て来るモーセの発見(モーセ:Wikipedia)だな! ということは和解を示唆しているんだな! と分かるのはやっぱりそれなりに勉強しなきゃだな~😣

 

🎨「赤い帽子の娘」ヨハネス・フェルメール

 

右から光が差している作品は珍しい。板に描いている。とても実験的な作品。X線では元は男性が描かれていて使いまわしであることが分かる。あまりしない。首のあたりのハレーションがスゴイ。椅子のライオンの彫刻でフェルメール作品の決め手になった。次のステップへの実験だったのではないか。

 

首の辺りがハレーション起こしちゃってて光の画家にもほどがあると話してて笑った🤣 ここで「手紙を書く女」で登場したライオンの彫刻のある椅子が再登場。どうやらこれがフェルメール作品だという決め手になったのだそう。確かに異色の作品ではあるけど、やっぱりこのタッチはフェルメールかなと思う。解説の方によると、おそらく次のステップに進もうと実験したけれど、それが実を結ぶ前に亡くなってしまったのではないかとのことだった。

 

🎨「牛乳を注ぐ女」ヨハネス・フェルメール

 

窓が2カ所割れている。壁際に足温器行灯が置かれている。これは女性が愛用していた。メイドなので日焼けしている。フェルメールといえばの黄色い服を着ているが、質感が粗末である。画中画を消した跡がある。女性の立ち位置が中央よりやや右よりで、配置のバランスが完璧。

 

フェルメールがこの女性に黄色い服を着せたのは、おそらくフェルメールブルーと呼ばれるラピスラズリの青を使いたかったからかなと思うのだけど、確かに多用してきた毛皮のついた上着とは質感が違う。ゴワゴワしたイメージ。出演者たちはパンの質感もホメていた。パンに点描が使われている。画中画を消したのはおそらくバランスが悪かったからだろうと言っていた。確かに、行灯があるなしでも全然違うし、このバランスじゃないとダメだね。テーブルもよく見ると変な形なんだけど、この形じゃないとバランスが悪い。

 

現在フェルメール作品と言われているのは35点。あっても50点くらいだろうと言われているのだそう。活動期間20年で50点とすると少なすぎる。売れなかったのではないか? 売れたとしても1ヶ月の生活費を稼ぐのがやっとという状態? パン屋にも借金している。何故売れなかったのか。時代によって絵画を見る目が違う。現在は見る目が変わりレンブラントと並び、オランダ2大画家となった。どちらもバロック時代の画家だが、その中で異色を貫いた。特にフェルメールは異色の画家だった。

 

というのがまとめ。なるほど構図や光などにこだわって遅筆だったのもあるでしょうけれど、注文がなかったというのもあるのかもしれない。とはいえ、フランドル派の画家たちは同じような構図で描いているのにね。でも、他の画家の作品はどこか軽い感じなんだよね。なのであまり好きではなかったりする。風刺が込められているというのも分かると楽しいのだけど、そこに性的なことや快楽的なことが示唆してあるのはなんとなくゲンナリしてしまう。そういう意味でやっぱり自分はフェルメール作品が好きだな😌

 

ここからは修復士の岩井希久子さんの解説・・・

 

修復の仕方についても時代や国によってさまざま。修復してしまったことにより絵が変わってしまった例もある。「真珠の耳飾の少女」の修復を担当した修復士によると、考察した結果唇にハイライトを入れたとのこと。かなり大胆にハイライトが入っている。ハイライトを入れる、入れないはどれが一番近いかを模索。

 

「手紙を書く女と召使」

召使のスカートのひだの修復は筆1本分くらい太く入ってしまっている。なので全体的にパッキリした印象の絵になってしまった。汚れや黄変したニスを除去すると色がよみがえるが、そこに修復士が色を加えてしまったのではないか。

 

「赤い帽子の娘」

唇のハイライトは修復士が入れたのではないか? 襟元がハレーションを起こしているとの指摘だが、「手紙を書く女と召使」の女主人が被っているレースの帽子と質感が似ているので、修復士が描いてしまったものではないと思う。

 

「リュートを調弦する女」

全体的にくすんでいるのはニスを除去していないため。所蔵しているメトロポリタン美術館では、過去の修復でもうどうにもならないので、何も手を加えない方針。洗い過ぎ、手を加えすぎで取り返しのつかない作品もある。

 

「牛乳を注ぐ女」

とても良い修復がされている。修復を感じさせない修復。修復することにより未来につながる。いざとなったら除去できるため全く違う材料を使う。

 

修復の仕方は国によって違う

修復が分かるように修復:イタリア、スペイン、どちらかというと日本もここに含まれる

修復が分からないように修復:イギリス、ドイツ、アメリカ

 

前述したとおり「手紙を書く男」と「手紙を読む女」は興味深かったけど、フェルメール作品については音声ガイドで説明されていたことと重複している部分が多かったかな。でも、修復の部分についてはとても面白かった! 今ではX線とかいろいろな機材を用いて、絵の具の成分なども分析できるけど、昔はそういうのもなかったわけだから手探りだっただろうし、修復士の正確によっては雑だったりもあると思う。なかなか興味深い。

 

ということで、これらを踏まえてまた1月に見に行ってこよう😌

 

🎨フェルメール展:2018年10月5日~2019年2月3日 @上野の森美術館

フェルメール展

 

 

 

ぶらぶら美術博物館:毎週火曜日 21:00~22:00 @BS日テレ

BS日テレ - 「ぶらぶら美術・博物館」番組サイト

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【訃報】スタン・リー死去

2018-11-13 23:24:48 | news

【訃報】スタン・リー死去

 

 

現地時間2018年11月12日朝、カリフォルニア州ロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターで、マーベル・メディア名誉会長で、アメコミ界の巨匠スタン・リーが肺炎のため死去😢 95歳というお年を考えると大往生なのだけれど、いつまでも元気で自ら生み出したキャラクター作品にカメオ出演して欲しかった。

 

スタン・リーのことを語ろうとすると膨大な量になってしまうけれど、とにかく毎年新作が作られているマーベル・スタジオの作品全てを生み出したのはこの方なのです! もうレジェンド中のレジェンドで、この方こそアメコミであると言っても過言ではない! っていうかアメコミです!! アメコミ原作の映画は好きだけれど、アメコミについては詳しくないので、その他詳しいことはWikipediaをご覧ください🙇

 

自身はスタン・リーのインスタ公式アカウントで訃報を知った。

 
 
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インスタ上手く貼れてるかな? このExcelsior!っていうのは、スタン・リーが編集後記の締め言葉として書いていた言葉なのだそう😢

 

関係者や出演者たちからも追悼コメントが寄せられていて、映画.comがまとめてくれているので、そちらのリンクを貼っておく😌

 

【追悼】スタン・リー

 

スタン・リーといえば自身が原作の映画にカメオ出演することで有名。映画ファンの間では毎回スタン・リー探しも楽しみの一つだったりする。かなり見ている方だと思うけれど、『キャプテン・アメリカ』シリーズなど未見な作品もあるので、全て見たわけではないけど、自分が好きなカメオ出演シーンを貼っておく😌

 

『スパイダーマン3』(感想はコチラ)

サム・ライミのこのシリーズ大好きだった。アメコミ作品の中でも一番好きなのは『スパイダーマン2』かもしれない。

『スパイダーマン2』の出演シーンより、こちらの方が好きだったのでこちらをチョイス😌 

 

『アメイジング・スパイダーマン』(感想はコチラ)

このシーン笑った~🤣 ピーター・パーカーが通っている学校の図書室でバトルになっちゃうシーン。

ヘッドフォンで音楽を聴いてて気づかないスタン・リーの後ろでバトルが繰り広げられているの好き😍

 

『ベイマックス』

なんとアニメになってまでカメオ出演! これはカメオ出演ありと知らなかったからビックリ😲

 

『デッドプール』

このノリノリDJも笑った~🤣  この時御年92歳?93歳?スゴイ

 

『X-MEN:アポカリプス』(感想はコチラ)

こちらは奥様とツーショットでカメオ出演。奥様もすでに亡くなってしまったのよね😢

 

まだまだカメオ出演して欲しかったな😭

 

ご冥福をお祈りします

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【動画】宇野昌磨選手 NHK杯フィギュア2018 EX

2018-11-12 00:34:46 | 【動画】ShomaUno

⛸【動画】宇野昌磨選手 NHK杯フィギュア2018 EX⛸

 

 

広島で開催されていたNHK杯フィギュア2018での宇野昌磨選手のEX演技。これ!これ!!これ!!! 今季入る前のアイスショーで披露してて見たいと思ってたプログラム! 顔にペイントして「Great Sprit」に乗って踊りまくる!

 

ジャンプは2Aと3Aと3S。もう1個2A跳んでたかな? だけどこの振付がカッコイイ! 振付シェイリーン・ボーンなんだね😀 シェイリーンの振り付けかっこよくて好き。ちょっとコンテンポラリーっぽい動きなどもあり、音ハメの上手い踊れる昌磨にピッタリ 

 

カナダ大会のジャズのも良かったけど、個人的にはこっちの方が好き! 見れてウレシイ😍

 

Shoma Uno 2018 NHK Trophy EX

顔ペイント自分でやったのかな?🤔

追記:デニス・ヴァシリエフス選手に描いてもらったそうです😌

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【art】「ムンク展 - 共鳴する魂の叫び」

2018-11-12 00:13:19 | art

🎨【art】「ムンク展 - 共鳴する魂の叫び」🎨

 

 

 

去年、ムンクの「叫び」が来ると知りずっと待ってた。来年の1月まで開催しているし、いつ行こうかなと思っていたけど、金券ショップで購入したチケットが11月20日までのものだったので、先週の「京都・醍醐寺展」(感想はコチラ) に続いて、20時まで開催している金曜日に定時上がりして行ってきた~😃

 

 

会場の東京都美術館に着いたのは17:30になってなかったかな? Twitterの公式アカウントによると先週金曜日の同じ時間も入場待ちはしてなかったようなので、大丈夫だろうと思いつつ行ったけれど、美術館に向かう人もそんなに多くはなく、入口にも列などは全くなかった。

 

順路はB1からだけど、先に1Fに上がり「叫び」を見てしまうことに。混雑対策。エレベーター降りて1F展示最初が「叫び」 こういう超有名作品の展示がある際に多い間近で見たい人は列を作って流れて見る、じっくり見たい人は柵の外から見るパターンの展示。当然、間近で見たいので並ぶ。まぁ多少立ち止まってしまう人はいるけれど、基本流れているので10分も待たずに見れた印象。

 

その後、1F展示 → 2F展示 → B1展示と見て、再度1Fに上がって「叫び」に並んで見たけど、その際もやっぱり10分程度の並び具合だったと思う。1F展示も2F展示もそれなりにじっくり見て、物販も多少並んで購入済みだったけど、B1に戻った時には18時40分頃かな? 点数は多いけどそんなに混んでないので、メモ取りながらじっくり見ても時間かからなかった。

 

ただ、戻ったB1はそれなりに混んでいたので、時間帯もあるかも? あと、B1は小さな作品が多かったので、どうしてもじっくり見ることになり少し並んだ。その後、前述どおり1Fに戻り「叫び」に再び並んで鑑賞。その後はもう特に作品は見ずに、2Fに上がりそのまま降りて来た。東京都美術館といえばエスカレーター奥のスペースのおまけ展示。今回はみなさまの「叫び」の映像映像だった。どうやら写真を投稿すすると、ここで映像が流れるらしい😳

 

出口の外に約6分の映像展示。ムンクの生涯についてと「叫び」が生まれた経緯などを紹介している。入口横でもあるので、これ見る前に見た方がより作品を楽しめるかも?

 

と、前置きが長くなり過ぎましたけれども、ここから作品についての感想を書いていきます。しかし、全101作品と点数が多いため、特に心に残った作品についてTweetしておいたので、その作品について補足する形で感想としようと思う。

 

 

「叫び」

 

エドヴァルド・ムンク(Wikipedia) といえば「叫び」(Wikipedia)というくらい有名な作品。ムンクの名前を知らなくても、この作品を見たことあるという人多いんじゃないかな? 自身も実はムンクは特別好きな画家ではないし、全く詳しくない。でも、去年からずっと待っていたのは「叫び」を見たかったから。なので、正直これさえ見ちゃえば満足でもあったり😅

 

「叫び」はパステル画やリトグラフ(Wikipedia)など5点以上描かれているそうだけれど、一番有名なのがテンペラ画(Wikipedia)の今作。今回初来日とのこと。「叫び」を描いたのは、とても疲れていたある日風景を眺めていたら、自然の叫びを聞いた気がしたことから、この燃えるような空などを描いたのだそう。中央の😱←この人が叫んでいるのではなくて、自然の叫びに耳をふさいでいるんだよね?たしか。

 

正直、説明がなければこれが"自然の叫び"とは気づかなかったのだけど、やっぱりインパクトは強大! テンペラ画ということで作品保護のため照明が抑えられていて、かなり薄暗い中での鑑賞となったのだけど、その中に浮かび上がる😱←この人はやっぱりインパクトがある。そして周りの風景の歪みのようなものに気づく。そこから自然の驚異とか、ゴッホの「星月夜」などから感じる狂気のようなものも感じる。でも、😱←この人がどこかコミカルさを感じさせたりもする。どこかマンガ的というか。あくまで知識もない個人の感想。やっぱりこの作品のためだけでも見に来てよかったと思った。

 

 

「マドンナ」

 

「マドンナ」はリトグラフ3点を展示。これは生命の出発点としての女性を描いたということで、3点のうちの2点は精子と胎児に囲まれていて聖像であり母であることを表しているのだそう。このマドンナの表情がとても美しくて、ムンクの絵としてイメージしていたものと違っていてとても気に入った。

 

特に気に入ったのは3点目の精子と胎児が描かれている縁取り部分がパステルカラーになっているもの。ポップアート(Wikipedia)っぽいなと思った。これがすごく気に入ってポストカードも購入してきたのだけど、画像が見つけられずここに貼れないの残念😢

 

「月明り、浜辺の接吻」

 

「森の吸血鬼」

 

「接吻」からの「吸血鬼」は版木も含めると12点ある。最初は普通に男女がキスしているシーンなのだけど、男女の境目が曖昧になっていき、立ち位置なども変わって、最終的に女性が男性に覆いかぶさる吸血鬼になっちゃう。この流れ好き。上の2枚はその流れが分かりやすいかなと思ったのと、「月明かり、浜辺の接吻」の背景が「森の吸血鬼」に流用されているため。

 

で、この「叫び」「マドンナ」「接吻」「吸血鬼」などの連作を"生命のフリーズ"というのだそう。フリーズというのは建築の装飾帯のことだそう。これってクリムトの「ベートーヴェン・フリーズ」のフリーズと同じなのかな? 建築の装飾帯と何の関係が? 🤔

 

「疾走する馬」

 

"生命のフリーズ"以外でとても気に入ったのが「疾走する馬」 前後の展示からすると、この頃ムンクは遠近法を多用していたっぽい。で、その遠近法が用いられているこの作品。なんだかとっても躍動感があって、雪景色っぽくもあるのに元気になれる。そしてなんだかカワイイ😳

 

 

 

 

 

 

 

実は前日全然眠れなくて1時間ぐらいしか寝ずに仕事して、その後見に行っちゃったこともあり、変にハイな状態だったこともあったかも? でもとにかく見応えがあってクラクラした。やっぱりこの抽象画っぽいタッチの作品は好みではないし、この企画展を見たからといってファンになったわけでないけれど、ムンクのことを知ることができて楽しかった。

 

1892年に29歳の時にベルリンで開いた個展は、当時の人々に受け入れられず批判を浴び、僅か1週間で打ち切りになってしまったのだとか。これは"ムンク事件"と呼ばれているらしい。これは大変だったね💦 5歳で母を結核で亡くし、その後15歳の姉も同じ病で亡くした。その事がムンクに多大な影響を与え「病める子」シリーズを描いている。1902年には結婚を迫った恋人が銃を暴発させてしまい、ムンクは左中指を失うけがを負ってしまう。このことからアルコール依存症となり、1908年にはとうとう神経衰弱となり入院を余儀なくされてしまう。1930年には右目血管が破裂してしまうなど、波乱の人生を送った。1944年80歳で亡くなるまで生涯独身を通した。作品は全てオスロ市に寄贈されたのだそう😌

 

生涯に渡って作品は変化しているとは思うけれど、でも貫かれたタッチのようなものがある。その辺りも感じられるよい企画展だった。

 

 

これは映像作家TAKCOMaircord の技術協力により制作されたものなのだそう。天井まで届きそうな大きな四角い装置?が4つあり、それぞれ同時に別々の動画が流れていた。とりあえず「叫び」が変化するものを撮影してきた。

 

 

 

 

2Fの物販コーナーで買ったのはピカチュウとのコラボのクリアファイルと、ポストカード3点。物販出たところにピンバッジカチャがあったのでやってみた😌 叫びキティはB1のミュージアムショップで購入。クリアファイルなどもあって、こちらは真珠の耳飾りキティなどもあったので、今回の展示の物販ということではないかも。黒目と白目があったけど、やっぱりここは白目だよね😀

 

重複するけど全101点と見応えたっぷり。そして「叫び」はやっぱりスゴイ! 美術展の記事書くたび書いてる気がするけど、とにかく見れる機会があるなら本物を見るべき! ってことで気になる方是非!

 

🎨ムンク展 - 共鳴する魂の叫び:2018年10月27日~2019年1月20日@東京都美術館

ムンク展 - 共鳴する魂の叫び|東京都美術館

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【動画】宇野昌磨選手 NHK杯フィギュア2018 FS

2018-11-11 00:25:57 | 【動画】ShomaUno

⛸【動画】宇野昌磨選手 NHK杯フィギュア2018 FS⛸

 

 

広島で開催中のNHK杯フィギュア2018での宇野昌磨選手のFS演技。コンビネーション2つが入らず完璧な演技とはいかなかったけれど、ホントに体が良く動いてキレキレだった!

 

冒頭4Sはキレイに着氷したけれどUR判定でGOEも-0.63点。続く大技4Fも着氷して2.83点加点。続く4Tが素晴らしかった! 流れと幅! これは3.99点の加点。しかし、4T-2Tが4Tで着氷が乱れてコンビネーションにならず💦 4Tの重複ということで基礎点も下がってしまい、さらに-2.44点😢 後半1.1倍の3つのジャンプは最初がイーグルからの3Aをきれいに着氷して3.54点の加点。続く大技3A-1Eu-3Fも着氷! 2.17点の加点。しかし最後の3S-3Tが3Sで着氷が乱れてコンビネーションならず💦 -1.17点。

 

スピンは1つがレベル3で1.07点の加点。他の2つはレベル4でそれぞれ1.10点と1.60点の加点が付いた。そしてステップレベル4!! 個人的にこれがウレシイ😃 183.96点。合計276.45点で優勝🎊 

 

とにかく体がよく動いてる印象で、この静かでゆっくりしているのに力強い曲にピタリと音ハメされていた。そして、曲の世界観を良く表現していると思う。なによりスケーティングが素晴らしい。SS9.21って絶対高過ぎないと思う! PCS8点台もあるし、絶対過大評価されてるわけじゃないと思う。やってる内容が高難度だし、つなぎも多い。妥当な評価だと思うけどな。あくまで個人的な意見。

 

宇野昌磨 初出場初優勝【NHK杯フィギュア2018】

 

優勝 & GPF出場決定おめでとう🎊

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【動画】宇野昌磨選手 NHK杯フィギュア2018 SP

2018-11-10 23:58:31 | 【動画】ShomaUno

⛸【動画】宇野昌磨選手 NHK杯フィギュア2018 SP⛸

 

 

 

広島で開催中のNHK杯での宇野昌磨選手のSP演技。4T-3Tの4Tで転倒してしまいコンビネーションが入らなかったのは痛い💦 とはいえ、冒頭の大技4Fはきれいに着氷しGOE2.20点。カナダ大会で転倒した3Aはきれいに着氷。イーグルから入ってイーグルで出るのカッコイイ。3.66点の加点。4T-3Tは解説の本田武史さんが回り過ぎてしまった回り過ぎてしまったと仰ってたし、本人も試合だと勢いがつき過ぎてしまう的なことを言っていた。コントロールが難しいところなんだろうな。

 

スピンは3つの内1つがレベル3で加点も0.97点と渋めだけどこれは何故だろう? その他はレベル4でそれぞれ1.05点、1.55点の加点。そして!そして!!ずっとレベル3だったステップがレベル4に!😃

 

そして相変わらず吸い付くような滑りと、このギターだけの音にバッチリ音ハメしてるのスゴイ 92.49点で1位。


3つ見つけた動画には低評価している人多かったし、Overscoreというコメントも見られて悲しい😢 フィギュアスケートはジャンプだけじゃないし、昨季まではコンビネーションが入らないと丸々ノーカウントだったけど、今季からはファーストジャンプの基礎点は入るので、4T分は点もらえるんだよね。

 

各ジャンプの加点もビックリするほど高いという程じゃない気がするのだけど? そして昌磨のSSに9.11なら妥当だと自分は思うけど。PCS8点台だってあるし。昌磨のファンだけど、過大評価されてもうれしくない。でも、引かれるところは引かれてるし、決して盛られてるとは思わないけどな🤔 あくまで個人的な意見。

 

レベルの違いを見せつけた!宇野昌磨【NHK杯フィギュア2018】

動画差し替えました😌

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【dairy】『ボヘミアン・ラプソディ』鑑賞(感想は後日)

2018-11-10 23:30:07 | dairy

🎬【dairy】『ボヘミアン・ラプソディ』鑑賞(感想は後日)🎬

 

 

 

試写会応募しようと思ったら木曜日だったのかな? とにかく試写会には行けなかった😢 ということで6ポイント貯まったので、ポイント鑑賞してきた😌

 

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。実は何度も何度も書き直してやっと書いた投稿。ほんと上手くまとまらなかった。そんなわけで感想は後日UPする予定。今『旅猫リポート』書いてるからその後。

コメント (2)
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【tv】ぶらぶら美術博物館「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」

2018-11-08 01:16:47 | tv

【tv】ぶらぶら美術博物館「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」

 

 

現在、東京国立博物館平成館で開催中の「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展。自身も前売買って来週末に見に行く予定。そんな中、BS日テレぶらぶら美術博物館で取り上げられていたので、メモ取りながら見てみた。ということで、備忘メモとして記事にしておく。

 

大報恩寺は別名千本釈迦堂と呼ばれている。1227年開建。応仁の乱で焼け残る。本堂は洛中では一番古い。

 

大報恩寺(千本釈迦堂 大報恩寺)ではピンと来てなったのだけど、千本釈迦堂のことなのね?😲 応仁の乱(Wikipedia)では京都の大部分が焼けてしまったけど、焼け残ったのは奇跡的。

 

おかめ像で有名。長井飛騨守高次の妻。うっかり柱の1本を短く切ってしまったが、おかめが他の柱も切りそろえて上に足せばいいと助言した。この技法を斗組(組(ますぐみ)とは - コトバンク)という。


おかめ像のことは全く知らなった💦 この方がおかめ(Wikipedia)の元になったのかしらね? 今回の展示とは関係ないのだけど、番組で紹介された像がけっこうなインパクトだったので画像貼っておく😌

 

 

慶派の仏師、特に快慶、快慶の弟子の行快、運慶の弟子肥後定慶の作品がたくさんある。

 

快慶(Wikipedia)はもちろん知っているし、運慶(Wikipedia)の弟子定慶(Wikipedia)はかろうじて名前だけ知ってたけど、行快(Wikipedia)については全く知らなかった💦 慶派(Wikipedia)の仏師の像が多いとうのはどうしてなのだろう? その辺りのことは特に話してなかったような?🤔

 

本尊釈迦如来坐像は弟子の行快作、釈迦の弟子である十大弟子立像は快慶の作。おそらく、本尊も快慶が作ったと思われるが、死後に本尊が変わったのではないか。最近、金剛寺の行快作不動明王が国宝に指定され話題になったが、この仏像にもある作風が阿弥陀如来坐像にも出ている。ぽっちゃりでつり目。

 

なるほど、絶対ないということはないかもしれないけれど、弟子を師匠が作って本尊を弟子が作るということはあまりないかも。金剛寺の不動明王が国宝になったというのは全く知らなかった💦 

 

 

十大弟子立像はチーム快慶作。快慶監修の作品は快慶作ということになる。目犍連立像の足ほぞに巧匠 快慶作との記載があるため、この像は快慶が作ったことが分かる。この像には金泥の跡が残る。目犍連は超能力を持っていることに関連している?優波離(Wikipedia)は戒律を守る。頭に行快と快慶の署名があるので、これは行快が作った。


十大弟子(Wikipedia)というからには十人分の像を作らなきゃならないわけで、慶派の仏師を束ねていたわけだから、そりゃ1人で作るわけないよね。納期の問題もあるけど、はやりそこは部下を使わなきゃ。育てる意味もあるし。1体だけ作ろうと思った時に何故目犍連(目犍連(もくけんれん)とは - コトバンク)だったんだろう? 十大弟子の序列は分からないけど舎利子とか有名どころいるのに。やっぱり超能力か?🤔

 

頭の形で2グループに分かれる。 まん丸:理想形=快慶グループ、でこぼこ頭:リアル=運慶系統。手が足りずに運慶派の仏師にも助っ人を頼んだのでは? 裾も違う。裾を下げている=快慶派、裾を上げている=運慶派。本当は上げて着ていたけれど、快慶はかっこよさを取ったのでは?

 

頭の形が違うというのは解説の学芸員の方から説明があった。確かに丸くつるっとした頭と、頭頂部が尖っている頭がある。これは分かりやすい違い。裾の違いについては、おぎやはぎの矢作が指摘していた。理由についても出演者の憶測。確かにそれぞれ頭の形の違いともリンクしてるので、合っているのだと思う。しかし、慶派の中でも運慶派と快慶派に分かれてたのは知らなかった💦

 

耳の作り方にも違いがある。耳の真ん中の出っ張っている部分を対耳輪と言うが、この部分の先が二股に分かれており、その上の部分が伸びていると弟子の作品で、横に寝ていると快慶の作。仏像を作るには決まりごとが多いが、耳には特に決まりがないので個性を出したのでは?

 

これはなかなか興味深い! 肉眼で確認できるかな? 単眼鏡持っていくからきっと大丈夫 仏像には三十二相八十種好(Wikipedia)という特徴があるんだよね。いちいち覚えていないから、見てもサッパリ分からないけど、おそらくこれに則って作られているのだと思う。耳の中までは決まりがないということなんだね。それは盲点だった。

 

 

六観音菩薩はチーム肥後定慶の作品で、唯一重要文化財に指定されている。六道から救う観音様たちを集めている。平安時代から信仰を集めるが、6体揃って残るのは少ない。肥後定慶は准胝観音を作成。木そのもので彩色なし。中国などでは白檀で造られたが、日本では栢を用いられた。

 

六観音菩薩(六観音(ロクカンノン)とは - コトバンク) は宗派によってメンバーが変わるそうで、准胝観音(Wikipedia)が含まれるのは密教(Wikipedia)とのこと。そういえば、先日見た「京都・醍醐寺展」(感想はコチラ)の醍醐寺も密教だったね! 聖宝が准胝観音と如意輪観音を笠取山に安置したことが醍醐寺の始まりだった。六道(Wikipedia)から救ってくださるために、それぞれを担当されているということで、地獄は聖観音菩薩様(Wikipedia)が担当。出演者たちは聖観音様をよく拝んでおこうと言っていた😀 何故彩色されていないのかの説明はあったかな?🤔 忘れてしまった😅

 

 

六観音菩薩様たちは、10月28日までは光背を背負われていたけれど、10月30日からは外されたお姿だそうで、360度拝見することができるのだそう。光背は別に場所を設けて展示されるということで、こちらもきちんと見られるので一安心😌

 

ということで、事前にいろいろ勉強できてよかった! 見に行くの楽しみ😍

 

🎨特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」:2018年10月2日~12月9日@東京国立博物館 平成館3・4室

東京国立博物館 - 展示 日本の考古・特別展(平成館)特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」

 

 

ぶらぶら美術博物館:毎週火曜日 21:00~22:00 @BS日テレ

BS日テレ - 「ぶらぶら美術・博物館」番組サイト

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【cinema / DVD】2018年10月鑑賞まとめ

2018-11-07 00:05:36 | cinema / DVD

🎬【cinema / DVD】2018年10月鑑賞まとめ🎬

 

鑑賞レビューを書く時間がないDVDやTVで鑑賞した映画の記録を残しておきたいってことで、レビュー投稿している映画サイトcocoの投稿をもとに残しておく企画。

 

ということで感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

#178.『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』@WOWOW(2018年10月2日鑑賞)

coco投稿

『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』バレエの舞台裏を見ることが出来るのは貴重で、

カメラワークも顔ばかり映すイライラが少なかったと思う。

ただ、何となく何を見せたいのかが伝わってこなかった印象🤔

  

 

#179.『理由』@WOWOW(2018年10月3日鑑賞)

coco投稿

『理由』うーん💦意外なオチについては何となく予想がつくし、

分かったところでえー😲とはならなったかな。

後味が悪い終わりもあっていいと思うんだけど、それにしても中途半端な印象。

エドハリスは良かったし、子役のスカヨハかわいかった😌 

 

 

#180.『ブレス しあわせの呼吸』@角川シネマ有楽町(2018年10月5日鑑賞) 感想はコチラ

coco投稿

 『ブレス しあわせの呼吸』難病ものだけど、闘病生活を描くのではなく、どう生きたかを描く。

重度障害者が人間らしく生きれなかった時代、自分らしく生きるためのアイデアが、多くの人を救う。

時にコミカルに明るく描いてすんなり落ちてきた。


『ブレス しあわせの呼吸』ロビンを支える妻、息子、友人達が、

逆に彼から力をもらっているのが伝わってくる。

そして全く押し付けがましくない。

衣装やセットの変化で時の流れが分かるこだわり。

丁寧に作られた作品。


『ブレス しあわせの呼吸』キャストの演技が素晴らしい。

強さの中にかわいらしさをにじませるクレアファイが良い。

脇を固めるトムホランダー、ヒューボネビルらの演技も良かった。

そして顔だけで演じ切ったアンドリューガーフィールドが素晴らしい!

 

  

#181.『ジュリーと恋と靴工場』@WOWOW(2018年10月5日鑑賞)

coco投稿

 『ジュリーと恋と靴工場』邦題とチラシからポップでかわいい話を想像してたら意外に重かった😅

チラシにあるコメディではないような?🤔

現代フランスの問題をミュージカルで見せるの斬新だけど、

乗り切れないまま終わってしまった印象😌

 

#182.『アトミック・ブロンド』@WOWOW(2018年10月7日鑑賞)

coco投稿

『アトミック・ブロンド』おもしろかった。

豪華キャストが騙し騙されも楽しいし、アクションシーンがすごかった。

音楽のかかり方が良く、特にロンドン・コーリングはニヤリ😀

シャーリーズセロンが美しくカッコイイ✨

真っ黒アイシャドウ好き。 

 

 

#183.『台北ストーリー』@WOWOW(2018年10月8日鑑賞)

coco投稿

 『台北ストーリー』1980年代台湾の発展や、それによる問題を感じられるが、

淡々としており寝落ち💦

過去に拘る男と未来を見る女の関係が、このまま続くのかと思ったらまさかの展開にビックリ😳

映像がキレイ。

有名な富士フイルムカッコイイ✨

 

 

#184.『レイヤー・ケーキ』@WOWOW(2018年10月9日鑑賞)

coco投稿

『レイヤー・ケーキ』闇の組織の階層(レイヤー)を上がって行く。

展開早いのと、入り組んでいるのでちょっと分かりづらいが楽しめた😊

かなり豪華キャスト。

ダニエルクレイグとベンウィショーとかニヤリ。

ラストの感じも良かった。 

 

 

#185.『ゴールデン・ボーイ』@WOWOW(2018年10月10日鑑賞)

coco投稿

 『ゴールデンボーイ』原作未読。結末は原作と違う?

多感で利発な少年が、悪に興味を持ってしまう感じは理解できる。

その辺りブラッドレンフロが好演しているし、

イアンマッケランもさすがの演技だが、後半は今見るとありきたりで失速感。

 

 

#186.『ハーフネルソン』@WOWOW(2018年10月12日鑑賞)

coco投稿

『ハーフネルソン』学園モノかと思ったら以外な内容ににビックリ😳かなり重い。

女子生徒の存在が良い作用をしていると思うが、兆しが見えたところで終わるのも良かった。

そんなに甘くないよね。

ライアンゴズリングが素晴らしい✨

そして若い😍 

 

 

#187.『ブルーム・オブ・イエスタデイ』@WOWOW(2018年10月13日鑑賞)

coco投稿

 『ブルーム・オブ・イエスタディ』ナチスの加害者と被害者の孫どうしが、反発し合いながら恋に落ちる。

ラブコメと聞いていたけど、コメディ部分が合わない💦

犬投げるとからないわー😩

テーマやアプローチはいいが、ザジのキャラについて行けず💦

 

 

#188.『キングスマン:ゴールデン・サークル』@WOWOW(2018年10月14日鑑賞)

coco投稿

 『キングスマン ゴールデン・サークル』ツッコミどころ満載だし、

話としても1作目の方がいいけど、このシリーズはやっぱり面白い。

バカバカしさとかっこよさのバランスもいい。

豪華キャスト。

続編あり?しかしまさかのマークストロングがー😭

 

 

#189.『17歳の肖像』@WOWOW(2018年10月16日鑑賞)

coco投稿

 『17歳の肖像』頭でっかち少女のほろ苦体験。

両親がハリボテを見抜けなかったのは、階級社会の憧れもあるのかな?

大人の世界への憧れ、同級生たちへの優越感。

見下してた教師に救われる皮肉。

ラストのセリフも怖い。

豪華キャストが皆良い👍🏻

 

 

#190.『ある過去の行方』@WOWOW(2018年10月19日鑑賞)

coco投稿

 『ある過去の行方』アスガーファルハディ監督ということで期待値上げてしまった💦

相変わらず人間のちょっとした闇と、そこから波紋が広がる感じは上手いが、

サミールが勝手過ぎるし、マリーも常にヒステリックでついて行けず💦

 

 

#191.『ユリゴコロ』@WOWOW(2018年10月20日鑑賞)

coco投稿

 『ユリゴコロ』淡々と語られる告白に、亮介とともに惹き込まれてしまう。

亮介や父との関係や、突如現れた女性の正体については想像つくけど、それ故のやるせなさ😢

俳優たちの演技も良く、余韻がすごかった。

 

 

#192.『パパ VS 新しいパパ2』@WOWOW(2018年10月22日鑑賞)

coco投稿

 『パパVS新しいパパ2』これ続編なのね?😲しかも両方DVDスルー💦

俺たちシリーズの2人なのに?と思ったらなるほど😅

ドタバタはフィルフェレルの真骨頂ではあるけれど、ちょっと上滑りだったかな。

まぁでも見てる間は楽しめた。続編あり?

 

 

#193.『マイティソー バトルロイヤル』@WOWOW(2018年10月23日鑑賞)

coco投稿

『マイティ・ソー バトルロイヤル』まさかのコメディ路線にビックリ😲

スタンリーのシーンは笑ったけど、笑えない部分もあったり😅

ケイトブランシェットはさすが!

バトルシーンで移民の歌は最高👍

最後にその意味が分かってニヤリ😀 

 

#194.『search/サーチ』@TOHOシネマズ日本橋(2018年10月26日鑑賞) 感想はコチラ

coco投稿

 『search サーチ』おもしろかった✨

ほぼPC画面が話題だが、サスペンスも楽しめる。

ミスリード含めよく考えられていて、まさかのオチからの結末も良い。

お父さんのPCスキル半端なくて、着いてくの大変だけど楽しい。

ネタバレなしで是非!

 

#195.『華氏119』@GAGAオンライン試写(2018年10月26日鑑賞)感想はコチラ

coco投稿

 『華氏119』マイケルムーアは反トランプだろうけど、

ヒラリー選出のからくりや、オバマの欺瞞も暴く。

トランプ問題というかアメリカ全体の問題。

フリントで起きたことには強い憤りを感じる。

しかし監督の言う王国崩壊までの破壊力はないかも😞

 

 

#196.『旅猫リポート』@TOHOシネマズ市川コルトン(2018年10月27日鑑賞)

coco投稿

 『旅猫リポート』原作未読。

旅メインと思ったら意外に回想シーンが多く、それぞれに感動エピソードてんこ盛り。

個人的に高校時代に魅力を感じず😅

旅の理由も想像どおりだけどやっぱり泣けた。

ナナを見に行ったので満足😌

ナナに泣かされた😭

 

 

#197.『マーズ・アタック!』@WOWOW(2018年10月28日鑑賞)

coco投稿

 『マーズ・アタック!』今更初見。面白かった!

ティムバートンはやっぱり昔の方がいいな。

犬人間とかデザインがスゴイ✨

火星人のデザインもいいし、攻撃されて骨になっちゃうのもいい。

有名俳優にも容赦ないのも好き💕

まさかの撃退法も良い👍🏻

 

 

#198.『ブラック・ブック』@WOWOW(2018年10月29日鑑賞)

coco投稿

『ブラックブック』面白かった!144分と長めだけど引き込まれて一気に見た。

女スパイとなったユダヤ人女性の話だけど、男女の駆け引きでもあって楽しめる。

テンポも早くて飽きさせない。

カリスファンハウテンが素晴らしく、素敵だった✨ 

 

 

#199.『シークレット・アイズ』@WOWOW(2018年10月30日鑑賞)

coco投稿

 『シークレット・アイズ』これ『瞳の奥の秘密』のリメイクなのね?😲

ジュリアロバーツとニコールキッドマン共演ということで、2人に比重を置いたため主役が曖昧に。

やっぱりオリジナル方が好きだけど、2大女優の演技は見応えあった。

 

 

#200.『ビッグ・フィッシュ』@WOWOW(2018年10月31日鑑賞)

coco投稿

 『ビッグ・フィッシュ』実は初見。思ってたのと少し違った。

ポップで少し毒のある感じは好き❤

スティーブブシェミら好きな俳優もたくさん出てるし、父子の和解も感動😢

でも、この役ユアンマクレガーじゃないとキツイかも?

巨人のデザイン好き😍

 

ということで、23本を鑑賞。うち2本劇場鑑賞とオンライン試写が1本と新作3本見れたのは良かった。『キングスマン:ゴールデン・サークル』も今年公開作品なので年末のベストにカウントできるけど、これは入らないかな😅 しかし、今年も残すところあと2ヶ月切ってしまった😣 早過ぎる💦💦

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