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【tv】ぶらぶら美術博物館「みんなのミュシャ」

2019-08-16 01:11:02 | tv

【tv】ぶらぶら美術博物館「みんなのミュシャ」

 

 

こっちのポスターも好き💕 「モナコ・モンテカルロ」版

 

開催中の美術展や博物展を紹介する番組。今回はBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「みんなのミュシャ」を取り上げる。これは見に行く予定なのでメモ取りながら鑑賞。備忘メモとして残しておく😌


今年はアルフォンス・ミュシャ(Wikipedia)の没後80年に当たるそうで、その記念として代表作とミュシャから影響を受けた後年の作品を見せる企画展。アルバムジャケットやイラストなどに影響を与えたのだそう。


1.ミュシャ様式へのインスピレーション

 

アルフォンス・ミュシャ「磔刑図」

 

「磔刑図」は最古のミュシャ作品だろうと言われているそうで、なんとこれ8歳の時に描いたのだそう。当然ながら独学。立体感を影で出している。陰影の意味が分かっているということ。空間構成力がスゴイ。足元にドクロが描かれているのはゴルゴダの丘(Wikipedia)を表しているそう。これはアダムの墓がある場所で、磔刑図にはドクロが描かれるものなのだそう。特別言及はされていなかったけれど、そのことを知っているということは、磔刑図自体は見たことがあるということでしょうかね。しかし真似して描いたとしてもこの画力はスゴイ!

 

【ミュシャのルーツ】

①チェコ(モラヴィア出身)

②マカルト(古典的な画風)

③ジャポニズム

 

美術アカデミーを受験するも落ちてしまったミュシャはウィーンに行き、ハンス・マカルト(Wikipedia)の作風を学ぶ。メモに「マカルト・アルバム」と書いてあるのだけど、何のことだったか失念💦 そういう作品があったようにも思うけれど、検索したけど見つからず。


作者不明「花鳥文七宝花瓶」


1873年に開催されたウィーン万博(Wikipedia)は、明治政府が初めて本腰を入れて参加した万博で、これによりヨーロッパにジャポニズムブームが巻き起こった。「花鳥文七宝花瓶」はミュシャが持っていた日本美術の1つ。


ミュシャはパトロンを得てミュンヘンの美術アカデミーに入ったのだそう。山田五郎氏がパトロンの名前を言っていたけど聞き取れず💦なんとか伯爵。調べてみた! ベラシ伯爵だそう。「ミュンヘンのミュシャ」?とメモに残っているけど、これはミュンヘンで学んでいる自分を描いた作品だったと思う。画像が見つからなかった😢

 

2.ミュシャの手法とコミュニケーションの美学

 

アルフォンス・ミュシャ「風刺雑誌のためのページレイアウト」


「風刺雑誌のためのページレイアウト」は友人の雑誌に描いてた挿絵。古いチェコ語で書かれているそうで読めないのだそう😣 例えば"犬が尻尾を振る"と書いてあるが、描かれている絵では尻尾を振っていなかったりするらしい。風刺だからじゃない?と出演者たちが話していたけど、そうなのか?😅


1887年27歳でパリへ移る。ゴッホ(Wikipedia)がパリに出た翌年。この頃はエコール・ド・パリ(Wikipedia)と呼ばれていた頃かしら? アカデミー・ジュリアンに通い始めるも、パトロンのベラシ伯爵から資金を打ち切られてしまう。そのためプロの挿絵画家として働き始めるのだそう。この頃の作品として「おばあちゃんのおとぎばなし」という作品がメモしてあるけど、画像が見つからず。正確なタイトルかも不明💦 印象派が終わっている時期にあって、クラシックな画風で描いているとメモが残っている。


3.ミュシャ様式の言語


アルフォンス・ミュシャ「ジスモンダ」


もうミュシャといえばの「ジスモンダ」! ミュシャ最大の転機でまさにシンデレラストーリー✨ クリスマスシーズンで友人の代わりに印刷所で働いていたミュシャ。12月26日に大女優サラ・ベルナール(Wikipedia)出演の「ジスモンダ」の公演ポスターの依頼が入った。実はこれも急遽再演が決まり、年明けから公演が始まるということで、かなり急ぎの仕事だったらしい。なので、休暇明けを待てずミュシャが手掛けたということなのね。


「ジスモンダ」はギリシャが舞台の演劇だそうで、ミュシャはビザンチン風やチェコっぽい画風で描いた。その画風が大変評判を呼び一躍人気画家になった。サラ・ベルナールは大変気に入り6年間の契約を結び、ミュシャは衣装、ポスター、舞台セットなどを手掛けた。この「ジスモンダ」で使われた縦長の構図はミュシャオリジナルだけれど、日本美術からの影響だと言われているとのこと。


スラブっぽい画風でパステル調の色合いはミュシャの特徴。同時代の人気ポスター画家といえばアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(Wikipedia)だが、ロートレックはモデルとなった女優からの評判が悪かった。自分アレンジを加えてしまうので、自分はこんな顔ではないと言われてしまう。ミュシャは美しく描いてくれるのでモデルからの評判も良い。


アルフォンス・ミュシャ「椿姫」


「椿姫」はサラ・ベルナールとの仕事の2作目。サラ・ベルナールは生涯3,000回以上椿姫を演じたのだそう😲 マンガ的な枠組みがあるのが特徴。レタリングがスゴイ! フォントを使い分けている。劇のイメージによってフォントもデザインした。現在も"ミュシャ"というフォントがある。ほー! この作品は次の4章に展示されているらしい。

 

アルフォンス・ミュシャ「黄道十二宮」


「黄道十二宮」はミュシャの代表作。12星座を描いている。おとめ座は何故スフィンクス的なものを被っているのか? 敬虔さを表しているのでは? かに座はエビなのではないか? ミュシャ以前からカニはエビのように描かれていた。下の部分の空欄は? そもそもはカレンダーとして製作されたものなので、空欄には日付が入っていた。お得意様に配ったたところ評判となり、日付部分を空欄にしてフォーマットとして使った。


女性の後ろに描かれた円環がミュシャの特徴で、円から女性の髪が伸びたりしている形がQ型構図と呼ばれている。髪の描き方も特徴的で、山田五郎氏は髪唐草と呼んでいる。横顔と円形という画面構成も特徴的。柄のパターンもたくさん考えてパターン集も出版している。枠から髪がはみ出しているのは日本美術の影響なのではないか?


4.よみがえるアール・ヌーヴォーとカウンター・カルチャー


アルフォンス・ミュシャ「舞踏―連作〈四芸術〉より」


「舞踏―連作〈四芸術〉より」はミュシャらしい作品。円環、髪、ドレスの裾がQの字を描いており、Q型方式が完成した。朝のそよ風の中で踊っている。1894年のデビューから1897年の今作まで4年でQ型方式が完成している。下積み時代が長いので、一気に才能が爆発したのではないか? しかし20世紀になると作風が変化する。今作は今展のポスターに使用されている。


アルフォンス・ミュシャ「北極星―連作〈月と星〉より」


「北極星―連作〈月と星〉より」はミュシャが描いた最後の装飾パネルシリーズの1枚。20世紀に入ると、ミュシャはクレーン氏(と言っていたと思う😅)に呼ばれて渡米し、1910年にはチェコへ戻り「スラブ叙事詩」(鑑賞時の記事はコチラ)に取り掛かってしまうので、いわゆるミュシャ様式は実質10年間くらいしかない。「スラブ叙事詩」を描いていたのは1910年~1928年まで。本当に描きたかったのは「スラブ叙事詩」のような、祖国を題材とした作品だったのだと思うとのこと。


5.マンガの新たな流れと美の研究


この章ではミュシャがその後のポスターやマンガなどに与えた影響を見せる展示で、レコードジャケットなども展示されているようだけれど、大人の事情で番組では紹介できなかったのだそう😢 


うーん💦 山田五郎氏が熱く語っていた「ザ・ローリングストーンズ コンサート」のポスターだけれど、画像が見つからない😣💦 これは1969年のツアーポスターで、アメリカツアー最終日に"オルタモントの悲劇"があった。さらに、1969年はブライアン・ジョーンズが亡くなったり、ウッドストックが開催されたりと、ローリングストーンズ界隈にとって大きな出来事のあった年だった。このポスターをデザインしたのはデヴィッド・エドワード・バード。


デヴィッド・エドワード・バード

「トリトン・ギャラリーでの個展 ―ダンディーとしてのセルフポートレート」


デヴィッド・エドワード・バードの「トリトン・ギャラリーでの個展 ―ダンディーとしてのセルフポートレート」は、これは完全に「椿姫」の構図の反転。本人もミュシャの影響を認めており、今展にも"私はミュシャの作品に呆然とした。『なんて、美しいんだ』と口にするだけだった。その時の僕はとにかく圧倒されたのだ"とコメントを寄せている。


何故、この時代にミュシャの影響を受けた作品が多く作られたのか? 1963年にヴィクトリア&アルバート美術館でミュシャの大回顧展が開催され、リバイバルが起きた。


「ホークウインド ラブ&ピース」


ホークウインド(Wikipedia)はサイケデリックロックバンド。この作品によりミュシャ作品を原色にするとサイケになるということが分かる。たしかに! モチーフはミュシャのままなのにサイケだわ😲



スタンレー・マウス&オールトン・ケリー「ジム・クウェスキン・ジャグ・バンド コンサート」


これは完全に「JOB」 おそらくトーレスしたのではないかと山田五郎氏が話していた。この作品を手掛けたスタンレー・マウス&オールトン・ケリーはMOMAにも作品が展示されているビッグネーム。今作が描かれた時にはまだミュシャの作品自体の著作権が生きていた時代。でも、そんなことはお構いなし。それには当時のチェコ(チェコスロバキア)が東側諸国であったことも関係しているのではとのことだった。


どうやらジム・クウェスキン・ジャグ・バンド(Wikipedia)は全くサイケなバンドではなく、盥や洗濯板え演奏するようなバンドだったらしい。何故こんな作品にしたのか? 当時のピッピー文化である反機械、自然志向、神秘主義が、ミュシャの時代の自然回帰、バルビゾン派、心霊信仰(←だったかな? ちょっと怪しい😅)と合っていたのではないかとのこと。


アルフォンス・ミュシャ「ジョブ」


ピンクフロイド


えーと💦ピンクフロイド(Wikipedia)とジミ・ヘンドリクス(Wikipedia)のポスターが並んで展示されていて、それを紹介していた。ピンクフロイドの画像は見つけられたけど、ジミヘンのは見つけられず😣💦 ジミヘンの作品の下に"ハプシセシュ"と読めるメモが書かれているのだけどなんのこっちゃ? このジミヘンのポスターはモノトーンのものがオークションで780万で落札されたらしい。780万円だと思う。さすがに780万ドルじゃないよね😅 サイケデリックやフラワームーブメントがミュシャやアールヌーヴォーと合っていたのではとのことだった。


日本に与えた影響


実は日本にはリアルタイムで入って来ていたらしい。1899年「トスカ」が日本初めて展示されたミュシャ作品。1909年黒田清輝(Wikipedia)が主催した「白馬会」(Wikipedia)に展示したということかな? メモが途切れていて謎💦 さらに"翌年はアールヌーヴォー"となっているのは、翌年の「白馬会」の企画がアールヌーヴォーだったということなのかな? とにかく字が書けなくてメモが酷い😅

 

藤島武二「みだれ髪」


藤島武二(Wikipedia)「みだれ髪」(Wikipedia)はややミュシャ。"アカデミーコロ?"とメモがあるけどなんのことか分からない😅 録画しないで生で書いてたから字が酷くて読めないし、途中までしかメモ取れてないし💦 多分元ネタのことを言っているのではないかと思うのだけど🤔 このレベルならばパクリとは言われないと言っていたっぽい。

 

一條成美「新声」

 

一條成美(Wikipedia)は33歳で亡くなった日本画家。番組中では触れていなかったと思うけれど「新声」(《新声》(しんせい)とは - ことばんく)というのは雑誌らしい。Q型様式え描かれており、髪や花のモチーフがミュシャっぽい。ミュシャから少女マンガ的なものに。

 

1970年日本の少女マンガが花開いた。24年組と呼ばれる、萩尾望都(Wikipedia)・樹村みのり(Wikipedia)・山岸涼子(Wikipedia)・大島弓子(Wikipedia)・竹宮恵子(Wikipedia)など。

 

山岸涼子「アラベスク <真夏の夜の夢>」

 

付録用ポスターの原画。円環、花、リボン、枠。そして枠からはみ出して描くのがミュシャ様式。山岸涼子は師を通してミュシャと出会ったのだそう。平面的な線描でオシャレを描くのは実は少女マンガの世界。

 

この時代は加藤和彦(Wikipedia)の"モーレツからビューティフルへ"という言葉どおり、高度成長が止まり男性も少女マンガを読む時代だった。「ガラスの仮面」(Wikipedia)「ベルサイユのばら」(Wikipedia)など。

 

ゲームの世界への影響

 

天野喜孝「ファイナルファンタジー」

 

天野喜孝(Wikipedia)「ファイナルファンタジー」"荒神と冒険者"とメモがあるのは、この作品のタイトルなのかな? 天野喜孝氏は15歳でタツノコプロに入社されたそうで、この作品も素晴らしい! Q型構図がミュシャの影響ということだけれど、作風としては個人的にはアーサー・ラッカム(Wikipedia)っぽいと思った。全くの的ハズレかもしれないけれど😅 原画とメモがあるので、これは原画が展示されているとうことかな? これは見るの楽しみ。

 

ミュシャ作品そのものだけでなく、ミュシャの影響の大きさを見せる面白い企画展。どうやらレコードジャケットにもたくさんの影響が見られる作品があるのだそう。大人の事情で今回紹介できなかったそうなのだけど、著作権かな?🤔

 

クレイグ・ブラウン「ジプシー」

 

クレイグ・ブラウン「ジプシー」この作品がおそらく画面に出ていたと思うけれど解説はなし。これは「黄道十二宮」そのままだね? コラージュってことかしら? その辺りも行ってみれば分かるかな?

 

そうそう! タピオカミルクティーのTHE ALLEYでコラボドリンクが飲めるのだそう。行ってみようかな✨ 混んでたらやめよう😅

 

ということで楽しみ! 

 

ぶらぶら美術博物館:毎週火曜日 21:00~22:00 @BS日テレ

BS日テレ - 「ぶらぶら美術・博物館」番組サイト

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【foods & drinks】ぴょんぴょん舎 GINZA UNA

2019-08-13 23:47:30 | foods & drinks

【foods & drinks】ぴょんぴょん舎 GINZA UNA

 

この日は晴海でYuweeのチェロの先生が出演するオーケストラのコンサートがあった。肉部のメンバーに召集がかかったけれど残念ながらTomomeは不参加😢 残りのメンバーYuwee、Yukiちゃん、maruの3人で見に行くことに。ならば事前に銀座で焼肉ランチしようということで、ぴょんぴょん舎に行ってきた

 

 

冷麺焼肉スペシャルランチ(1,780円)

 

ぴょんぴょん舎は初めて。GINZA UNA店はビルの最上階のワンフロアでかなりの広さ。木を基調としたオシャレな店内で焼肉店とは思えない感じ。実はうっかり京浜東北急行に乗ってしまい有楽町通過しちゃって若干遅刻気味💦 YuweeとYukiちゃんが早めに着いて先に入っていてくれた。11時15分頃に2人が着いた時には全然並んでなかったそうだけれど、自分が着いた時には15人くらい並んでいたと思う。

 

2人が事前にメニューも選んでいたので、自分も同じメニューをオーダー。冷麺焼肉スペシャルランチはサラダ、ナムル、カルビ&ハラミ、冷麺、デザートがセットで1,780円。

 


ランチビール 中(700円)

左:Yukiちゃん 奥:Yuwee 手前:maru


暑いし当然飲むよね! ランチビール中にしたけど、これは小でもよかったかも。お腹いっぱいになってしまった😅 ランチビールはキリン一番搾りとアサヒスーパードライが選べる。これはスーパードライ🍺

 

 

 

焼肉はカルビとハラミの2種類。カルビの方が量は多め。ハラミもやわらかくておいしかったけど、やっぱりカルビだな😍 脂が甘くておいしい!

 

 

冷麺 別辛

 

初めてなので注文の仕方もよく分かっていなかったのだけど、別辛っていうのは辛味を別盛にするってことなんだね。汁は入れずに野菜のみ加えて食べた。ぴょんぴょん舎の冷麺は盛岡冷麺で韓国冷麺とは違うのだそう。そう言われれば麺の色が違うかも🤔 汁が甘くておいしかった! だけどコレ普通に冷麺の量だからお腹いっぱいで食べきれなかったのが残念😢 

 

 

クラムボンコーヒー(300円)とセットのデザート

 

デザートはセット。ぴょんぴょん舎はコーヒーがおいしいらしいという事で飲んでみることに。クラムボンコーヒーと言うらしいのだけど、これは宮沢賢治の「やまなし」の"クラムボンが笑ったよ"のクラムボンだよね? これは酸味が全くなくておいしかった!

 

ビール中はかなりの量だったし、コーヒーも飲んで、お腹いっぱい食べて1人3,000円は高くないと思う! 11階からの眺めもよかった😃

 

🍜ぴょんぴょん舎 GINZA UNA:中央区銀座三丁目2-15 ギンザ・グラッセ11F Tel:03-3535-3020

ぴょんぴょん舎 GINZA UNA|焼肉・冷麺 ぴょんぴょん舎

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【interior】北欧風インテリア_25 Holmegaard Flora 12cm パープル ロング

2019-08-11 01:46:46 | interior

【interior】北欧風インテリア_25 Holmegaard Flora 12cm パープル ロング

 

 

ホルムガードはデンマーク王室御用達のガラスブランド。いろんなガラス製品が人気だけど、中でも一番人気なのはフローラと呼ばれる花瓶かなと思う。12cmと24cmの2つの大きさがあって、12cmには首の部分の長さがショート、ミディア、ロングの3種類ある。

 

北欧インテリアに憧れたけど家具を買い替えるのが現実的ではなく、ならばインテリア小物で少しでも北欧感を出そうと思い立ち、最初にいくつか買ったうちの1つがクリアのミディアムだった。この時(記事はコチラ)もscopeで買ったのだけど、その時にはクリアとスモークしかなかったと思う。scopeはいろんな会社やデザイナー本人と相談して、以前廃盤になった商品やカラーバリエーションを復活させたり、新たに作ったりしている。そんな流れで登場したブラウンはショートを購入(記事はコチラ)した。

 

発売予告の時点でブラウンは購入を決めるほど気に入ったので購入したけど、コレクターになる気はなかった。そもそも毎日花のある生活をしているわけでもないし😅 なので、別のカラーが登場すると心が揺れる部分はあったけど、ポチることはなかった。しかし! パープル登場には心が動いた! 少しスモーキーな明るめのパープルがめっちゃ好み😍 しかもロングを買ったら全種類の形が揃うとか思ってしまって💦 

 

しかもコレ9月2日まで特別価格で販売中! ならばギリギリまで待ってポイント貯めて、8月のお買物マラソンのタイミングで買おうと決意! ということで9日まで開催されていたお買物マラソン期間中、ポイント2倍になる楽天イーグルス勝利を待って購入✨ 早速届いた!

 

 

これね😅 下に敷いてるポムポムのポスターは裏面は通信になっている。しかも別バージョンの通信で保護材の代わりにしてしまうという太っ腹さ。もちろん保護材もちゃんと入っておりました。で、この通信に載せて写真が撮りたくて、送料対策で購入したタオルと共に配置したのだけど、なかなか上手く写真が撮れない💦 形のカッコよさが全然伝わらない😣

 

 

撮り直しました! こんな感じの形でカワイイ😍 光の加減でもう少し色が濃くアメジストっぽく見える時もある。この色めっちゃ好き💕

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ホルムガード / フローラ ベース 12cm [Holmegaard / Flora vase]
価格:2916円(税込、送料別) (2019/8/11時点)

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9月2日まで2,916円!

 

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送料対策のタオルもカワイイ😍

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【dairy】『ドッグマン』鑑賞(感想は後日)

2019-08-11 00:58:04 | dairy

【dairy】『ドッグマン』鑑賞(感想は後日)

 

 

 

 

タイトルとこのチラシの感じだけで試写会応募。久々当選して行ってきた! キノフィルムズ試写室って初めてだったのだけど、とってもかっこよかったので、あえて壁も入れてポスター撮ってみた😊

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。感想は後日UPする予定。今『Girl / ガール』の感想書いてるけど、先にこっちを書こうと思う。8月23日の公開前までに書き上げたい! 頑張る💪

 


 

 

 

キノフィルムズ試写室の壁にはポスターがビッシリ貼られている。それがとっても素敵だったので写真撮ってみた。椅子も座りやすくて良かったのだけど、ちょっとギシギシ音がするのが難点😅 そうそう! 貸出ブランケットがふわふわで肌触りがよくて、大きくて温かかった。今まで映画館で借りたブランケットで一番質がいいかも

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【Googleのロゴ】山の日 2019

2019-08-11 00:40:04 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



山の日2019

あれ? 山の日って敬老の日とかみたいに月曜日の祝日じゃないんだ?😲

じゃ8月12日は振替休日なのね?


山の日について毎度のWikipediaによりますと・・・


山の日(やまのひ)は、日本国民の祝日の一つである。

日付は8月11日

2016年(平成28年)1月1日施行の改正祝日法で新設された。


山の日は、2014年(平成26年)に制定された。

祝日法(昭和23年7月20日法律第178号)2条では、

に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているが、

山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。


なお、2020年令和2年)は東京五輪・パラリンピック特措法により、

東京オリンピックの閉会式の翌日に当たる8月10日(月曜日)に変更される。


国民の祝日として「山の日」を制定することを求める日本山岳会をはじめとする

全国「山の日」協議会加盟諸団体や既に「山の日」を制定していた地方自治体

その他山岳関係者や自然保護団体等からの意見を受け、

2013年4月、超党派110名の議員連盟「山の日制定議員連盟」が設立された。

 

2013年6月30日に山の日制定議員連盟が開いた総会にて、

6月上旬、海の日の翌日、お盆前、日曜日を祝日とする案の中から、

お盆休みと連続させやすい利点があるとして、お盆前の8月12日を祝日とする案が採用された。

しかし8月12日は、1985年昭和60年)に日本航空123便墜落事故が発生した日であり、

しかもJAL123便が墜落した場所も御巣鷹の尾根、つまり「山」という事から、

御巣鷹の尾根がある群馬県第5区選出の衆議院議員小渕優子らが

「JAL123便事故が起きた日をお祝いするのは違和感を覚える。

これでは山の日ではなく『御巣鷹山の日』になってしまう」と懸念を示し、

また群馬県知事大澤正明もJAL123便事故を理由に、日付の見直しを求めたことを受け、

議員連盟は11月22日の総会で最終的に8月11日を山の日とすることを決定した。


なるほど、そういう経緯があったのね・・・


検索画面のロゴはこんな感じ


よい山の日を~

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【訃報】ハロルド・プリンス死去

2019-08-08 23:52:40 | news

【訃報】ハロルド・プリンス死去

 

 

記事にしようと思っていたのに遅くなってしまった。演出家のハロルド・プリンス(Wikipedia)が2019年7月31日に亡くなった。91歳なので大往生と言えると思うけれど、やはりこれだけの才能が失われてしまったのは悲し過ぎる。

 

演出だけでなくプロデューサーとしても数多くの作品を手掛けている。有名どころでは「ウェスト・サイド・ストーリー」「屋根の上のバイオリン弾き」「キャバレー」「その男ゾルバ」「エビータ」そして「オペラ座の怪人」 ミュージカルファンはもちろん、特別詳しくなくてもタイトルは聞いたことがあると思う。

 

総ての作品を見たわけではないけれど、自分にとってはやっぱり「オペラ座の怪人」が一番思い入れがあるかな。あの妖しい美しさと根底にあるエロティシズムそして人間愛、ラストの3人の命懸けのぶつかり合いからの、静かな終わりは心を揺さぶらずられずにはいられない。

 

言いたいことはたくさんあるけど上手く言葉にならない。とにかく、素晴らしい作品を世に送り出してくださってありがとうございました! 

 

ニュースTweetをいくつか貼っておく

 




ミュージカル俳優からのTweetやインスタなども貼っておく

 

 
 
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I simply don’t have the words to say how much this man meant and means to me. The world has lost one of the most incredible humans that has ever been... I am so grateful to have learned from him, worked along side him, seen his fearlessness, loved him, been inspired by him, laughed with him.... my heart is with Hals family and all the people whose lives were changed because of him. Rest In Peace, our prince of Broadway. Hal Prince.

Sierra Boggessさん(@officialsierraboggess)がシェアした投稿 - <time style=" font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-07-31T16:07:49+00:00">2019年 7月月31日午前9時07分PDT</time>

 

 



 



ご冥福をお祈り申し上げます

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【動画】映画版『キャッツ』予告編

2019-08-08 23:50:53 | 【動画】cinema

【動画】映画版『キャッツ』予告編

 

 

「オペラ座の怪人」などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが、ノーベル賞受賞詩人T・S・エリオットの詩集に曲をつけたミュージカル「キャッツ」が映画化される。「キャッツ」大好きなのに全然知らなかった😅

 

監督は映画版『レ・ミゼラブル』(感想はコチラ)を手掛けたトム・フーパー。キャストはグリザベラ:ジェニファー・ハドソン、ボンバルリーナ:テイラー・スウィフト、劇場猫ガス:イアン・マッケラン、バストファージョーンズ:ジェームズ・コーデン、そして何とオールドデュトロノミー役でジュディ・デンチ! オールドデュトロノミーは男性が演じているのだけど、まさかの女性😲 実はジュディ・デンチは1981年のロンドン初演にグリザベラ役で出演する予定だったんだよね。でも、直前に足を骨折してしまって降板。かわりにエレーン・ペイジが出演して大評判となった。約40年を経て「キャッツ」に出演することになったのはスゴイけど、まさかのオールドデュトロノミー!

 

個人的に楽しみなのは白猫ヴィクトリアに英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルのフランチェスカ・ヘイワード、同じく英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルのスティーブン・マックレーがスキンブルシャンクスを演じること。え? スキンブルなの? ミストフェリーズではなくて? キャッツはダンスも重要な作品なのだけど、バレエの素養が一番求められるのはミストフェリーズだと思うのだけど🤔 でも、振付はアンディ・ブランケンビューラーとなっているから、舞台版のジリアン・リンの振り付けではないということかな? となると32回転はないってことかな? 


さて、予告編ですが、現在1000万回以上再生されているのだけど、👍10万に対して👎29万という評価に😣 イヤそんなにダメかな?😅 コメント全部読んだわけではないけど、2019年ベストホラーだという人もいたり。👎評価の方々はミュージカル版「キャッツ」のファンなのか、そもそもの「キャッツ」を知らないで見て拒否反応を示しているのか?

 

うーん。個人的には「キャッツ」の音楽が映像に残るのは嬉しいけれど、実はそれって既にスタジオ内に舞台版と同様のセットを組んで、メイクや衣装も舞台版のまま撮影した映像があって、そのクオリティがかなり高いんだよね。それを持ってるから特別映画版が必要とも思わない部分もある。さらに、トム・フーパー監督の『レ・ミゼラブル』はとても良かったけれど、ビジュアル的な部分で個人的には若干不満がないこともない。

 

あくまで予告編を見た感じだと、セットなどは完全映画オリジナルで猫メイクもCGっぽい。映画化するのだから別に完全に舞台版を踏襲することもないと思うし、独自の解釈を加えてもいいとは思う。でも、それが違和感となって映画に集中できないという懸念もなくはない。ベッドに猫たちが飛び降りるシーンなどはとても良かったように思うけれど🤔 でもまぁ、多分見に行くと思います!

 

海外では2019年12月公開なのかな? 日本は2020年1月24日公開とのこと。さて、どうなることやら?

 

ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

CATS - Official Trailer [HD]

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【cinema / DVD】2019年7月鑑賞まとめ

2019-08-08 23:07:58 | cinema / DVD

🎬【cinema / DVD】2019年7月鑑賞まとめ🎬

 

鑑賞レビューを書く時間がないDVDやTVで鑑賞した映画の記録を残しておきたいってことで、レビュー投稿している映画サイトcocoの投稿をもとに残しておく企画。

 

ということで感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

#118.『ガタカ』@DVD(2019年7月1日鑑賞)

coco投稿

 『ガタカ』20年前の映画だから今見るとアレな部分もあるけど、

当時は相当スタイリッシュだったと思う。

設定も面白いし、ストーリー展開はややゆるさも感じるけど飽きさせない。

何より若い頃のイーサン、ユマ、ジュードが美しい✨

 

 

 

#119.『歌行燈』@WOWOW(2019年7月2日鑑賞)

Twitter投稿

 『歌行燈』泉鏡花の原作は未読。ほとんどの役者さんを知らなかった💦

まさに若気の至りだけど、どんな相手だろうと責任をキッチリ取らせるのは品がいい。

これまた情けは人の為ならずでハッピーエンドなのも良い。

ただセリフが聞き取りにくい😣 

可憐な山田五十鈴にビックリ😳

 


 

#120.『浮雲』@WOWOW(2019年7月3日鑑賞)

coco投稿

 『浮雲』なるほどこんな話😅

ダメだと分かっていても離れられないってことでしょうかね。

当時の風景や街並み、服装や風俗などが分かって楽しいが、

ストーリーに惹かれるものがなかった😣

高峰秀子は良いが昔の役者さんのセリフ聞き取りにくい💦

 

 

 

#121.『皇帝ペンギン ただいま』@WOWOW(2019年7月5日鑑賞)

coco投稿

 『皇帝ペンギン ただいま』皇帝ペンギンの子育てに焦点をあてたドキュメンタリー。

字幕版で見たけど吹替の方が良かったかも?🤔

仏語なので少し眠気が😪

厳しい環境で生きるペンギンたちが健気で愛おしく、そして力をもらえる。映像が素晴らしい!

 

 

 

#122.『ヴェノム』@WOWOW(2019年7月6日鑑賞)

coco投稿

 『ヴェノム』楽しめた✨

前半は主人公のダメっぷりを延々見せられ辛かったけど、

ヴェノムと一体化してからおもしろかった!

ヒーローって感じじゃないけど、このコンビが楽しい😍

役者たちもいいが、ミシェルウィリアムズはミスキャストかも?🤔

 

 

 

#123.『乱れる』@WOWOW(2019年7月7日鑑賞)

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『乱れる』これは良かった!

日本の家制度の良い部分と悪い部分が興味深い。

突然の告白に戸惑う女心や、文字通り2人の距離が縮まっていく車内の描写が秀逸。

まさかのラストに驚愕😱

ラストカットが悲しくも美しい。

高峰秀子が素晴らしい👏 

 

 

 

#124.『ぼくの名前はズッキーニ』@WOWOW(2019年7月7日鑑賞)

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 『ぼくの名前はズッキーニ』タイトルにこんな悲しい意味があったなんて😭

ズッキーニは重い十字架を背負ってしまったけれど、

周囲に見守られ、彼も周囲に変化をもたらしそれぞれ幸せになっていく姿が、

シュールなパペットで描かれるのが良かった😌

 

 

 

#125.『バトル・オブ・セクシーズ』@WOWOW(2019年7月8日鑑賞)

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 『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』こんな試合があったとわ!

男女の優勝賞金の差に驚愕😱この差はヒドイ😠

これは尊厳をかけた戦いだったんだね。

LGBT問題なども含め興味深かった。

エマストーン、スティーブカレル良かった!

 

 

 

#126.『愛を読むひと』@WOWOW(2019年7月9日鑑賞)

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 『愛を読むひと』主人公との関係からラストまでかなり衝撃的。

でも、全体的にじっくり見れる。

何故そこまでと思うけれど、守りたかったのは尊厳。

でも、そのために失われた命もある。

そして主人公の人生を変えた。

ケイトウィンスレットがスゴイ!

 

 

 

#127.『グッバイ・ゴダール』@WOWOW(2019年7月10日鑑賞)

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 『グッバイ・ゴダール!』ゴダール作品は『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』しか見てないし、

特別ファンじゃないから、大変な人だったんだという感想しかないけど、

当時の時代背景などが感じられたのはよかった。

ステイシーマーティンがcute😍

 

 

 

#128.『マッスル 踊る稲妻』@WOWOW(2019年7月14日鑑賞)

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『マッスル 踊る稲妻』崇拝するモデルの相手役に抜擢された主人公が、

様々な人物の逆恨みで怪物のような姿に😱そして復讐する話。

やり過ぎ感はあるものの、いろいろ含めてインド映画なので🆗

180分超え飽きずに見れたし、ラストのメルヘン感もまたよし😌

 

 

#129.『止められるか、俺たちを』@WOWOW(2019年7月15日鑑賞)

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 『止められるか、俺たちを』おもしろかった。

三島由紀夫とか時代背景も巧みに盛り込みつつ、めちゃくちゃだけど情熱的でとにかく熱い🔥

若松孝二が魅力的。井浦新スゴイ!門脇麦もよかった。

ただ全体的にセリフが聞き取りにくかった😣

 

 

 

#130.『マガディーラ 勇者転生』@WOWOW(2019年7月16日鑑賞)

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 『マガディーラ 勇者転生』バーフバリの監督なのね。

なるほどたしかに通じるものはある。

前世モノ。上手く絡んでるとは思うけど、現代パートはやや退屈。

冒頭の長いダンスシーンが全く関係ないのビックリ😲

前世シーンは見応えあり。ラストも良い。

 

 

 

#131.『タイガー・バレット』@WOWOW(2019年7月17日鑑賞)

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 『タイガー・バレット』インド映画。

原題に2と書かれていたので続編らしい?でも今作だけ見ても全く問題なし。

サスペンスアクション。

謎解き部分は最初からオチが見えているけど、悲恋モノにしているのが良かった。

アクションは見応えあり。

 


 

#132.『Girl / ガール』@HTC有楽町(2019年7月19日鑑賞)

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『Girl/ガール』監督が実話から着想を得て映画化。

トランスジェンダーの苦しさがよく理解できた。

主人公が無口で一人で抱え込むタイプなのがまた辛い。

家族や医師の理解とサポートがあっても、バレエダンサーへの夢も含めて焦燥感が伝わる。 

 

『Girl/ガール』バレエシーンでバストアップばかりなのは狙いなのかな?

せっかくビクトールポルスターがポワントで立ったのだし、

ポワントで踊るために文字通り血を流して努力してるわけだから、

もっと全身映して欲しかった😣


『Girl/ガール』主演のビクトールポルスターはシスジェンダーだそうだけれど、

本当に女の子みたい😳

見た目はもちろん仕草も女性以上に女性らしい。

自身もバレエダンサーだから表現することが上手い。

演技初めてでこの難役!素晴らしい👏🏻


 

 

#133.『女と男の観覧車』@WOWOW(2019年7月19日鑑賞)

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 『女と男の観覧車』登場人物たちは問題はあるけど悪人じゃないし、悪意もない。

でも、現実を受け入れられない主人公は、ヒステリックに八つ当たり。

そして悲劇を生む。でもきっと変わらない。

役者たちが良かった!ケイトウィンスレットがスゴイ!

 

 

 

#134.『エヴァの匂い』@WOWOW(2019年7月20日鑑賞)

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 『エヴァの匂い』リメイク版見たのでオリジナルも鑑賞。

オリジナルの方がおもしろかったし、映像も良かったけど、主人公の男がホントにどうでもいい😅

なので乗り切れず。

ジャンヌモローがカッコイイ✨

 

 

 

#135.『エル ELLE』@WOWOW(2019年7月21日鑑賞)

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 『エル ELLE』これは😅

これが強さなのかは分からないけど、主人公に目覚めた嗜好を含めて、

父親が大きく関係しているのだろうけど、それにしても皆が普通じゃなさ過ぎて疲れる。

そりゃ女優たちも断るわ😅

逆にユペール以外出来ないかも。


 

 

#136.『ANON アノン』@WOWOW(2019年7月26日鑑賞)

coco投稿

『ANON アノン』『ガタカ』の監督だけあって映像がスタイリッシュ。

記憶が管理された近未来の殺人事件という設定はいいけど、おもしろいかというと微妙かも🤔

全体的に分かりにくかった気がする。

その辺りも持ち味なのかも? 

 

 

 

#137.『僕のワンダフルライフ』@WOWOW(2019年7月27日鑑賞)

coco投稿

 『僕のワンダフル・ライフ』泣いた😭動物モノに弱い。

ハレストレム監督らしい作品。

転生中、特にマヤのエピソードに惹かれず中だるみ感があったものの、

そこも含め人間と犬との在り方について描きたいってことなのでしょう。

ラストも良かった😊

 

 

ということで、7月は20本を鑑賞。うち劇場鑑賞は1本で試写会は0💦 もう少し劇場鑑賞したいところだけど、見たい美術展もたくさんあってなかなかスケジュールがキビシイ💦💦 しかし7月もあっという間に終わってしまった😣 怖い~😱

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【event】第35回 市川市民納涼花火大会 鑑賞@自宅ベランダ

2019-08-07 23:12:08 | event

🎇【event】第35回 市川市民納涼花火大会 鑑賞@自宅ベランダ🎇

 

 

毎年恒例となった江戸川区と共同開催の、第35回市川市民納涼花火大会。家のベランダから見れるので、今年も椅子を持ち出して鑑賞✨ 画像は今回発売された手ぬぐいらしい。これカワイイ😍 欲しかったな。どこで売ってたんだろう?🤔

 

 

今、とってもハマっている氷結スイカを飲みながら鑑賞🎆 しかし、残念ながら風向きの関係か、連発で打ち上がると煙で見えないことに😣💦

 

 

 

 

毎年チャレンジしては失敗してるけど、今年はiPhone XSになったことだし、もう少し上手く撮れるかと思ったのだけど😞 #花火の写真ヘタクソ選手権 というタグを見つけたのでつけてみた。

 

 

 

 

 

この辺りはあえてのヘタクソ写真を載せてみた。2枚目は毎年1枚は撮ってしまう大惨事写真。赤が余計に大惨事感を醸し出している。

 

 

 

 

雑誌DIMEにクリップでスマホにつける望遠レンズが付録になっていたので購入。これもコツをつかむのがなかなか大変で、特に暗闇で装着しているのでなかなか上手くいかなかった。距離は近くなったけど、写真の腕が上がるわけではないので、相変わらずヘタクソ😅

 

 

 

 

 

コツをつかんできたと思っているけど、これじゃ全然ダメだわ😵 1枚目はそれでもいい方かな? これは肉眼で見た時とってもキレイだった。

 

 

 

 

もう開き直ってヘタクソ写真としてUP。本気で撮りたかったらもう少し近くで見なきゃダメだし、一眼レフとか買わなきゃダメだよね。そこまでの情熱はないので、ネタとしてヘタクソ写真で記事にしておく😌

 

フィナーレの動画(母親の声入り😅)を3分割でTweetしたのでドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

 

 

動画も望遠レンズつけて撮ってしまったのだけど、これはもしかしたら外して撮った方が良かったかもしれない🤔 今年はあまり変わった花火はなかったのかな? とにかく煙で半分くらいは見えなかったので、よく分からない😅 来年はちゃんと見えるといいな😌

 

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【art】「松方コレクション展」@国立西洋美術館

2019-08-07 01:35:12 | art

【art】「松方コレクション展」@国立西洋美術館

 

 


 

国立西洋美術館で開催中の「松方コレクション展」 先日、ぶらぶら美術博物館を見た時に記事(コチラ)にしておいたので、詳細はそちらにまとめてある。サラリと書いておくと、元内閣総理大臣の松方正義(Wikipedia)の三男で、川崎造船の社長だった松方幸次郎(Wikipedia)がヨーロッパで買い付けた美術品を展示する企画展。これは見たいと思っていたので、テレビでの予習後なるべく早めに行ってきた。 

 

 

日本の画学生が本物の西洋画を見ずに勉強していることに心を痛めた松方は、日本に西洋美術を展示する美術館を建設する夢を抱き、ロンドン、パリ、ベルリンなどで美術品を買い集めた。その数は3000点を超えると言われているそうだけれど、関東大震災(Wikipedia)と金融恐慌(Wikipedia)で川崎造船が経営破綻し、コレクションを売却せざるを得なかった。

 

また、ロンドンで作品を保管していたパンテクニカン倉庫が火災にあい、約900点が焼失してしまった。長い間詳細がわからなかったけれど、2016年にアーサー・トゥース・アーカイブスからリストが発見され、松方のアドバイザーだったフランク・ブラングィンだけでなく、ギュスターヴ・クールベ(Wikipedia)、ジェームズ・マクニール・ホイッスラー(Wikipedia)などの作品も含まれることが判明したのだそう。それはもったいなかった😢

 

また、第二次世界大戦(Wikipedia)により作品を疎開させる際に、疎開資金として売却したり、保管を任せていた部下日置釭三郎の生活困窮により売却された。戦後は敵国人財産としてフランス政府に接収されてしまった。1959年フランス政府より、作品を展示保管するための美術館を建設することを条件に返却されるも、重要な作品とみなされた20点は戻らなかった😢

 

そんな憂き目を見た美術品たちだけれど、これらの作品が戻ったことにより、松方幸次郎念願の美術館が出来たことは、切ないけれども良かったと思う。きっと松方幸次郎も喜んでいると思う😌

 

プロローグとエピローグを含むと10個の章に分けて展示。全て見応えがあって、紹介したい作品やエピソードもたくさんあるのだけど、全部は無理😣💦 一応、ぶらぶら美術博物館の記事である程度章ごとに記載しておいたので、今回は思いつくまにしておいたTweetに追記する形で感想としたい。

 


ジョン・エヴァレット・ミレイ「アヒルの子」


ジョン・エヴァレット・ミレイ(Wikipedia)の「アヒルの子」は"Ⅰ.ロンドン 1916-1918"の部屋に展示されている。ここは当時のロンドンの美術館と同じく、絵を前後左右に重ねて展示されている。たしかに、例えばヨーロッパのお城などに来たような感覚にはなるけれど、ガラスの額に入っているので上の方は見ずらかったかも😅 しかし、この子ホントにカワイイ。今にも喋り出しそう。この作品は以前、常設展で見たことがある。


ピエール=オーギュスト・ルノワール「帽子の女」

 

ピエール=オーギュスト・ルノワール(Wikipedia)は「アルジェリア風のパリの女たち」が今回の目玉の一つだけれど、今作もとってもかわいい。これ「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ ーピュリスムへの時代」(感想はコチラ) を見に行った時に、常設展で見て写真も撮っているけど、こうして見てみると感慨深いものがある。

 

クロード・モネ「睡蓮」

 

こちらも今回の目玉の1つ。クロード・モネ(Wikipedia)の「睡蓮」 今回は2つの「睡蓮」がプロローグとエピローグに展示されている。この企画展の導入部に保存状態の良い「睡蓮」があり、最後の展示として「睡蓮、柳の反映」が展示されている。この「睡蓮、柳の反映」が辿った運命こそが、松方コレクションを象徴していると思うので、この展示方法はとっても理解できる。

 

今作も常設展で見ているけれど、やっぱり美しい。誰もが思い浮かべるモネの「睡蓮」のイメージってこんな感じじゃないかな? とても幸せな気持ちになる。この大きさや構図には日本の屏風の影響があるのではとのことだったけれど、たしかに何となく親しみがあるのはそういう理由なのかもしれない。

 

 

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「アルルの寝室」

 

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(Wikipedia)の「アルルの寝室」はフランス政府から返還されなかった20点のうちの1つ。ゴッホはアルルの寝室の絵を3枚描いていて、これは3枚目。ポール・ゴーギャン(Wikipedia)との別れがあって精神療養院に入院していた時に描いたそうで、なんと母親のために描いたのだそう。切ない😢  

 

この作品は"V.パリ 1921-1922"に展示されているので、その間に入手したわけなのだけど、この当時パリには部下の日置釭三郎、姪の黒木竹子と夫の黒木三次、洋画家の和田英作(Wikipedia)、仏文学者の成瀬直一夫妻、そして美術史家の矢代幸雄(Wikipedia)が滞在していたそうで、この矢代も作品購入のアドバイスをしていたらしい。そして、矢代が今作に惚れこみ、どうしても日本へと松方を口説いたのだとか。矢代と松方の思いを考えると返還されなかったのは切ない😢 

 

 

アンリ・マティス「長椅子に座る女」

 

アンリ・マティス(Wikipedia)はあまり得意ではない。フォーヴィスム(Wikipedia)を代表する画家ということだけど、フォーヴィスムがどういうものなのかは分かっていない。ただ、この頃の流れであろうキュビズム(Wikipedia)も苦手だし、マルク・シャガール(Wikipedia)とかも苦手。理由はよく理解できないから。理解できないからダメだということではなく、どう判断してよいのかよく分からないということ。好きではないけど、嫌いでもないという感じ。ただ、この絵は好きだった。でも、どこが好きかは説明できない😅 

 

今作は、疎開時代に生活に困窮した日置が売却したうちの1枚。この女性はアンリエット・ダリクレールとのこと。すみません💦どなたでしょう? 調べたけどよく分からず。

 

エドガー・ドガ「マネとマネ夫人」

 

エドガー・ドガ(Wikipedia)とエドゥアール・マネ(Wikipedia)は近代パリ市民生活をモティーフとした先鋭的作品を描く共通点があったとのことだったけれど、ぶらぶら美術博物館ではブルジョワ出身どうしでもあり仲が良かったそう。ドガはポーズをとらせず自然な姿を描く画家として知られているそうだけれど、このマネの姿は本当にリラックスしている。マネが描いた「自画像」も展示されていたけど、この絵とあまり似ていなかったように思う。マネは自画像を2点しか残していないそうで、この絵は都会的で無頓着な雰囲気を出そうとしているように見えるということだったので、これはドガが描いた方が本人に近いのかもしれない。

 

ピーエル=オーギュスト・ルノワール「アルジェリア風のパリの女」

 

今回の目玉の1つ。フランス政府としては今作も返還しない意向だったようだけれど、矢代幸雄ら日本側の粘りで返還がかなったのだそう。ありがとうございます! 1959年に返還され国立西洋美術館の創設コレクションとなった。中央の女性は恋人のリーズルだそうだけれど、本当にこの女性を愛していたんだな。とっても美しくかわいらしく描いているもの。ルノワールといえばムチムチボディだけど、今作はまだそこまでムチムチでもない。イヤ、十分ムチムチだけど晩年のムチムチ具合と比べるとねぇ😅 

 

エドヴァルド・ムンク「雪の中の労働者たち」

 

Tweetするの忘れてしまったのだけど、エドヴァルド・ムンク(Wikipedia)の「雪の中の労働者たち」もよかった! 小さな画像しか見つけられなかったのだけど、実際はかなり大きな作品。まさかムンクまで購入しているとは驚いたけど、これも松方コレクションの特徴かなと思う。個人が楽しむために集めたのではなく、日本の画学生のために集めたのだから、ジャンルにとらわれず本物を集めたいという思い。そして、実際この作品とっても力強くてよかった!

 


クロード・モネ「睡蓮、柳の反映」


そして、今回の最大の目玉。クロード・モネの「睡蓮、柳の反映」 モネはジヴェルニーの自邸の池のほとりにガラス張りのアトリエを設置し、睡蓮と池の景色の移り変わりを観察し描いていたのだそう。松方が訪ねた時はオランジュリー美術館に展示されている「大装飾画」に取り掛かっていたそうで、今作もその一部になるはずだったのではないかとのこと。モネから直接購入し、ロダン美術館の礼拝堂に保管されていたが、第二次世界大戦勃発によりアボンダン村に疎開。その際におそらく上下逆にして置かれ、さらに水に浸かってしまったらしい。2016年にパリで発見された時には上半分は失われていた。フランスより返還され、松方幸次郎の遺族の方から国立西洋美術館へ寄贈された。


絵層にワニスがほどこされていないそうでオリジナルの状態なのだそう。それだけに筆のタッチなどがよく分かる。絵の具を分析したところ、白=鉛白、紫=コバルトヴァイオレット、緑=ビリジアン、青=ウルトラマリンとコバルトブルーが使われているのだそう。

 

国立西洋美術館では1年以上かけて修復を行った。現在の修復は失われた部分を補うことはせず、失われたものは失われたものとして修復するそうで、上半分は何もないまま展示さている。その姿が痛々しく、松方幸次郎とモネの思いを考えると切なくなった。思っていたより大きな作品で、完品だったらさぞやという作品だった。



クロード・モネ「睡蓮、柳の反映」(デジタル復元)


今回、AIを使ってデジタル復元された。作品自体の修復と、このデジタル復元の様子はNHKの番組を見て記事(コチラ)にしておいた。パリで発見されたガラス乾板により絵自体は分かったので、残された部分やモネの他の作品たちをAIが学習し使われたであろう色を復元する。さらに、画家の方の協力を得て筆のタッチも学習。それらをもとに復元されたのが上の画像。なるほど。これは明るく美しい「睡蓮」とはまた違った睡蓮の表情。

 

この作品は入口の手前、おトイレの横に展示されている。ちょっと分かりにくい展示だからか見ている人全くいなかったけど、撮影OKだし是非見て欲しい。かなり苦労して復元されていたので😌

 

また、入口横では映像展示があって、松方コレクションについて説明されている。とっても分かりやすかったし、鑑賞する上での参考になったので見てからの鑑賞をオススメする。後から鑑賞することも可能だけど、また戻ってこないとダメなので面倒なこともある😅

 

 

フランク・ブラングィン「共楽美術館構想俯瞰図、東京」


ロンドンで作品購入のアドバイザーだったフランク・ブラングィンに依頼した共楽美術館の構想図。どうやら麻布に建設予定だったそうで、松方正義邸で石橋和訓(Wikipedia)、バーナード・リーチ(Wikipedia)、黒田清輝(Wikipedia)らと美術館構想を語っていたのだそう。実用的で周囲と適合する建築を依頼していたそうで、この中庭に噴水があることもこだわりだったらしい。これ実現してたらホントに素敵だったなと思う。

 

 

 

お土産のポストカードは厳選して3枚。「睡蓮、柳の反映」はなかったと思う。

 

思ったよりも混んでいたけどストレスになるほどではなかった。点数も豊富で見応えあり! 美術史の流れとか、一人の画家に焦点を当てるのではなく、コレクターに焦点を当てるというのも興味深い。そして、本人はもとより作品たちが辿った運命の過酷さを思うと、とても感慨深い企画展だった。もう二度と戦争で美術品が失われることがありませにんように🙏

 

 

かなり疲れていたので常設展は見ないで帰るつもりだったのだけど、1Fのトイレが故障中で常設展内のトイレを使ったので、せっかくなのでチラ見。 

 

ヴィルヘルム・ハンマースホイ「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」

 

来年1月開催予定の「ハマスホイとデンマーク絵画」を楽しみにしている。ヴィルヘルム・ハンマースホイ(Wikipedia)の作品は見るの初めてかも。なんだか静かで淡いタッチながら暗くて好き。

 

 クロトード・モネ「セーヌ河の朝」

 

  ピエール=オーギュスト・ルノワール「木かげ」

 

ポール・セザンヌ「ポントワーズの橋と堰」

 

ちょっと面倒になってきたのでまとめて😅 同じような風景画を撮ってきてしまったけれど、この3作はとても好きだった。ルノワールは女性を描いた作品が有名だけど、風景画もとてもいいね。モネの「セーヌ河の朝」は緑のみで描いているのがとても好き。ポール・セザンヌ(Wikipedia)はあまり好きな画家ではないのだけど、この絵はとってもいいと思った。何故か画像が小さくて見づらいけど、セザンヌ独特のタッチが控えめな気がして、そこが好きな理由でもあったり😅

 

ということで、常設展も含めて見どころたくさん! 国立西洋美術館といえば庭にあるオーギュスト・ロダン(Wikipedia)の「地獄の門」だけど、これはロダンの生前もブロンズ鋳造されたことがなかったそうで、松方幸次郎が最初の注文主だったのだそう。残念ながら他に急いでいた客がいたため、松方が入手したのは3番目に鋳造されたものだそうだけれど、これもまたすごいエピソード。

 

とにかく何度も書いてるけど、見れる機会があるなら絶対本物を見るべき! 本物はパワーが違う! 迷っている方是非!!

 

🎨松方コレクション展:2019年6月11日~9月23日 @国立新美術館

松方コレクション展|開催中の展覧会|国立西洋美術館 

 

コメント
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