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【cinema】シネマ歌舞伎『廓文章 吉田屋』

2020-01-13 02:10:45 | cinema

2020.01.12 シネマ歌舞伎『廓文章 吉田屋』鑑賞@東劇

 

 

お正月新聞見てたら広告が出ていて、母親と見たいねって話になり、通常2,100円だけどe+で前売券購入。しかし、ムビチケではないのでオンラインチケット利用できないのね😢 上映30分前に行ったらなかなかいい席が取れた😌 

 

97分の上映時間中30分くらい片岡仁左衛門と坂東玉三郎のインタビュー映像なので、賞味1時間くらいの作品なのかな? とても面白かったので感想記事書きたいのだけど、書けてない記事もたまってるし、作品としても短いので感想Tweetに追記する形で感想記事として残しておく😌 ちなみにTweetは3個ほどありますが、全てタイトルを間違えております😅

 

 

廓文庫吉田屋』とつぶやいちゃってるけど『廓文章吉田屋』が正解です🙇 前述したとおり30分くらいインタビュー映像が流れる。メインは片岡仁左衛門(Wikipedia)で、その内容を補足する形で坂東玉三郎(Wikipedia)が答えているという感じ。内容的には今作のことよりも、お父様である第十四代片岡仁左衛門とのエピソードが中心だった。

 

印象的だったのは子供の頃、舞台の上で寝る芝居中に本当に寝てしまい、自分では大したことと思わず、楽屋で「寝てしもうた~」と明るく言ってしまったところ、先代思いっきり平手打ちされたこと。当代は周りの役者さん達に迷惑をかけたことを怒られたのだろうと語っていらした。子供だからと容赦しないのではなく、子供でもプロとして扱ったという事なんだと思う。プロなのだから寝てしまってはダメだし、ましてやそれを反省していないのはあり得ないことだと。

 

当代が舞台に立ち始めた頃は大盛況だったけれど、時代の流れとともに庶民の楽しみも多様化し客が減って行った。そこで先代は新たな歌舞伎を立ち上げてこれが大成功だったのだそう。この頃までは関東歌舞伎と関西歌舞伎はキッチリ分かれていたけれど、次第に歌舞伎が東京に集約されるようになり、当代も東京に出て来るようになった。関西の軽妙さと関東の粋を持った稀有な存在。この辺りは興味深く聞いた。

 

三男だった当代は片岡仁左衛門を襲名することはないと思っていたけれど、ちょうど大病をした頃に仁左衛門襲名の話があり、生還できたら神様が襲名しろと言っているのだろうと考え、無事に生還したので襲名を決意したとのこと。このエピソードも印象的だった。

 

今作について初主演の時にはとても無理だと言ったそうだけれど、当然断れるはずもなく、坂東玉三郎との共演ということになった。これについて坂東玉三郎も当時は22歳で無我夢中だったと語っている。こうやって鍛えられていくんだなと思った。

 

 

「廓文章」について毎度のWikipediaによりますと、廓文章(くるわぶんしょう)は、歌舞伎の演目。吉田屋の通称で呼ばれる。近松門左衛門の人形浄瑠璃『夕霧阿波鳴渡』(ゆうぎりあわのなると)の「吉田屋の段」を書き替え、歌舞伎の世話物とした。『廓文章』の題では1808年(文化5年)が初演と言われる夕霧大坂新町遊廓の瓢箪町にあった置屋「扇屋」お抱えの太夫で、寛永三名妓のひとり。吉田屋は新町遊廓の九軒町にあった揚屋とのことで、近松門左衛門が原作なのね😲


ザックリしたあらすじとしては、吉田屋の夕霧太夫と恋仲になり廓通いを重ねて勘当されてしまった大店の若旦那伊左衛門が、久しぶりに吉田屋に顔を出す。吉田屋の主人喜左衛門夫妻は伊左衛門を夕霧太夫に会わせようとするが、太夫は別の座敷に出ており待つことに。待っている間に嫉妬が募り、夕霧と再会してもつれない態度を取ってしまい痴話げんかに。そんな中、実家からは勘当を解くという知らせとともに、夕霧太夫の身請け代が届けられる。めでたしめでたし。という感じ。


ザックリとしたというか、本当にこのまま。この伊左衛門という人物はホントにお金持ちのボンボンという感じ。この役演じる人によっていろいろな人物像に出来るのかなと思う。全くのダメ男にも出来ると思うけど、仁左衛門の伊左衛門はとにかくカワイイ。仁左衛門は背が高くて姿が良く品があるので、立ち姿がとにかく美しく、特に後ろ姿が本当に若旦那に見える。この映像は平成21年のものだそうなので、65歳だったわけなのだけど、20代の若者に見える。


そして、この素直になれない若旦那がとにかくカワイイ。襖越しにのぞき見してちょこちょこ動いてる時とかホントカワイイ。

  

 

とにかく所作が美しく、ちょっと指を刺す指先まで神経が行き届いている。あの足をちょこちょこ動かして歩く動作を何というのか不明なのだけど、それがコミカルで楽しい。ああいう部分にこそ技が必要なんだと思う。ㇲッと流れるようにこたつで寝るシーンにしても、枕を添えてもらうまではかなり苦しい姿勢。

 

これは坂東玉三郎にも言えることなのだけど、とにかく見ていて美しいということは、やっている人は苦しいことが多く、それを感じさせずにやるというのは本当にスゴイ。サラリとやっているそれは芸であり技。それは日々の稽古の賜物。だからこそ、舞台で寝たことを軽く話してしまう姿勢に先代は激怒されたということなのね😢

 

そうそう、最初あまり分かってなかったのだけど、途中で涙で袖が濡れてしまったといってロウソクで乾かすシーンがあり、そこで袖の部分は紙なのかなと思ったら、Wikipediaのあらすじにちゃんと書いてあった。文字の書かれている部分が紙でつぎ当てた部分で、その紙は夕霧からの手紙なのね😲

 

夕霧に会いに来て待ってる間に嫉妬してしまうって部分が今作の軸なので、夕霧はラスボス的な感じでなかなか出てこない。しかし現れた時の豪華絢爛さといったら✨ 着物も鬘もスゴイ。最初は黒系の打掛なのだけど、身請けが決まってから赤地に金糸に変わる。この赤地の打掛の豪華さと言ったら。そしてそれに負けない玉三郎の美しさと存在感。若い女性の恥じらいと、頼りない伊左衛門への苛立ちと。若い女性特有のその感じがかわいらしい。

 

黒と赤の打掛はそれぞれポーズを取って見せてくれるシーンがあるけれど、黒の方の時は斜めから全体の映像で、このカメラワークはちょっと残念だったかな🤔

 

ストーリーは単純で、よく考えると1人のダメ男が勝手にイジイジしてるだけの話なのだけど、それをコミカルでなんともかわいく見せてるのスゴイ! 役者たちの演技がスゴイのはもちろん、例えば黒子とかがㇲッと寄って来るタイミングとか全てが見どころ! ハッピーエンドなのも新春にふさわしい。

 

これはホント見て良かった! オススメです! 4月に坂東玉三郎と尾上菊之助の「京鹿子娘二人道成寺」があるので見たい🤩


廓文章 吉田屋|作品一覧|シネマ歌舞伎|松竹


シネマ歌舞伎『廓文章 吉田屋』予告



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【dairy】『パラサイト 半地下の家族』鑑賞(感想は後日)

2020-01-12 00:40:52 | dairy

【dairy】『パラサイト 半地下の家族』鑑賞(感想は後日)

 

 

 

これは見たいと思ってた! 早速、公開翌日に見に行ってきた!!

 

 

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。今『リチャード・ジュエル』書いてるからその後。『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』と『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』も書きたいんだけど、先にこっち書くかも🤔 しかし『ジョーカー』も書けてないしどうするか💦💦

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【dariy】『リチャード・ジュエル』試写会@ニッショーホール(感想は後日)

2020-01-09 00:31:36 | dairy

【dariy】『リチャード・ジュエル』試写会@ニッショーホール(感想は後日)

 

 

 

サム・ロックウェル好きで気になってたけど、試写会全くノーマークだった💦 友達に誘われて見に行ってきた!

 

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。感想は後日UPする予定。年末に見た『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』と『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が未着手だけど、先に感想書こうかと思っている😌 

コメント (2)
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【cinema】『アベンジャーズ / エンドゲーム』

2020-01-09 00:17:07 | cinema

2019.05.01 『アベンジャーズ / エンドゲーム』鑑賞@TOHOシネマズ錦糸町楽天地

 

えーと。全然レビュー書けなくて、もう諦めようかと思ったのだけど、ザックリした感想だけ残しておこうと思う😌  ザックリというわりに長文になりがちだけど😅

 

ネタバレアリです! 結末にも触れています!

 

マーベルコミックのヒーローたちが一堂に会する『アベンジャーズ』シリーズの完結編。ヒーローそろい踏みとはいえ最初は比較的こじまりとした人数だった印象。原作について全く詳しくないので、そもそもの設定もそうなのかがわからないのだけど、とにかく新作ごとに人数も規模も大きくなって行った。

 

最初は関連作品を全部見ようと思って頑張っていたのだけど、なんとなく『キャプテン・アメリカ』に惹かれず一作も見ないまま進んでいった。ラスボス的な存在の『キャプテン・マーベル』も見ていない。どの作品が絡んでくるのかも分からなかったので、それ以外のヒーローたちの作品でも見逃しているものがあるかも🤔

 

そんなこともあり『アベンジャーズ』シリーズには、そんなに思い入れがあったわけではなく、前3作もWOWOWでの放送で鑑賞した。それも一気に見たわけでもないので忘れている部分もあったし、関連する作品たちも時系列で見れているわけでもないので、何がどうつながるのとか整理できてもいない。

 

つらつら何が言いたいのかというと、要するにそもそも情報が足りていない上に、知っている情報も整理できていない状況で見ましたよということが言いたいわけです😅 では、何故見に行ったのかといえば、やっぱり終わりは劇場で見届けたいと思ったから。その程度には思い入れがあるわけです😌

 

いつの間にか『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の敵であったサノスが、シリーズ全体の敵になっていて驚いたのだけど、これはファンの方々の間では常識なのかしらね? とにかく登場人物が多くて誰だっけ?とか、何だっけ?と思うことが多かったし、そもそもの設定とか科学的な部分が難しくてちゃんと理解できていないのだけど、181分があっという間に感じるくらい楽しかった😃

 

サノスにより人類が半減されてしまった後、宇宙を漂っていたアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー.Jr)とネビュラ(カレン・ギラン)はキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)に助けられ、キャプテンアメリカことスティーヴ・ロジャース(クリス・エバンス)や、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)らと合流。インフィニティ・ストーンを再び使った形跡をたどりサノス(ジョシュ・ブローリン)を見つけ出すが、ストーンは既に処分されており、失われた人類を再生することはできなかった。消耗しきったサノスに(クリス・ヘムズワース)がとどめを刺す。

 

それから数年後、アントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)が現れる。鑑賞時には未見だったのだけど、後に見た『アントマン&ワスプ』のラストで実験中に姿を消してしまったアントマンは、時空を超えて再び出現したということなのかな? さまよっている間に数年間経っており、再会した娘は大人になっていた。彼はこの体験から得た知識を生かし、過去のある時点に戻る装置の製作をアベンジャーズのメンバーに提案する。

 

ペッパーとの間に娘が生まれたトニー・スタークはこの作戦に参加することを一度は拒むけれど結局は参加する。ハルクの姿で生きることにしたブルース・バナー(マーク・ラファロ)と共に装置を完成させる。理論とか仕組みとかサッパリ分からないけど、要するにこの装置を使ってインフィニティ・ストーンが奪われる前の時点に行き、それを奪ってくることでストーンを集めて人類を再生させようということらしい🤔

 

3つのグループに分かれて、それぞれがインフィニティ・ストーンが奪われる直前に戻ることになる。しばしそれぞれの活躍が描かれる。キャプテンアメリカが過去時点での自分と鉢合わせしてしまい戦ったりして楽しいけれど、タイムパラドクス的なことはどうなっているのか?🤔 すっかり太ってしまったソーとロケット(ブラッドリー・クーパー)のコンビは完全にコメディタッチで笑わせるけど、これは最後のコンビでズッシリ落とすための伏線だった😣

 

家族を消されてしまい自暴自棄になっていたホークアイことクリント・バートン(ジェレミー・レナー)を説得して連れ戻したブラック・ウィドウは2人でサノスのもとに向かうが、サノスがインフィニティ・ストーンを手に入れるために犠牲を払ったことを知る。彼がガモーラ(ゾーイ・サルダナ)を殺したのは"犠牲"だったのだった。というわけで、2人がインフィニティ・ストーンを手に入れるためには、犠牲を払わなければならない。それはサノスと同じ意味で。2人は自分が犠牲になると言い張るけれど、結局はブラックウィドウが崖から身を投げてしまう。あら~💦

 

ホークアイがアベンジャーズを離れていた経緯を忘れてしまっていたのだけど、映画の冒頭は郊外で静かに家族と暮らしているホークアイの姿から始まる。その後、彼を除く家族全員が消えてしまった。その後、自暴自棄となって賞金稼ぎ的なことをしていたのかな? ブラック・ウィドウが彼を見つけたのは、おそらくは東京なのかな? 真田広之と戦っていた。最近では海外の映画でもずいぶん日本に敬意を持った描写をしてくれているけれど、マーベルですら不思議な日本だなというのが個人的な印象😅 もちろん、この感じをカッコイイと感じる人もたくさんいると思うけれど😌

 

さて、仕組みなどがさっぱり理解できなかったのだけど、トニー・スタークが作成した6つの石をはめ込んだ装置を使い、消された人々を蘇らせることに成功。ただし、この装置は使うのにかなりのパワーを使うらしい。しかし、過去のネビュラが関係して、サノスも蘇ってしまったのだった😣

 

で、もう何がどうなったか記憶が曖昧になってしまったのだけど、最終的にスパイダーマン(トム・ホランド)、ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)などなどなど、ありとあらゆるヒーローたちが勢ぞろいして、サノス軍と壮絶な戦いを繰り広げる。それぞれに見どころが用意されているけれど、とにかくスピードが速くて追いつけない😣💦 でも、見ている間はおもしろかった。

 

最終的にサノスに装置を奪われてしまう。しかし、サノスが装置を作動させようとするも動かない。トニー・スタークがインフィニティー・ストーンを奪っていたのだった。トニーが装置を作動させることは死を意味する。ペッパーとの間に娘も生まれ静かに暮らすことを望んでいたトニーだけれど、宇宙を救うため覚悟を決めて装置を作動させる。

 

サノス軍は消え宇宙は救われた。トニー・スタークはペッパーの腕の中で息を引き取った。トニーにたった数年間でも普通の家庭の幸せがあってよかった😢 家族や人間愛の物語でもあるということなのでしょうかね。

 

トニー・スタークの葬儀が行われ、その後ヒーローたちはそれぞれの場所に帰って行く。しかし、インフィニティー・ストーンを戻すため過去に戻ったスティーヴが戻って来ない。焦ったバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)とファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)はベンチに座る老人に気づく。それはスティーヴだった。任務を完了したスティーヴは自分の人生を生きたいと考えて、キャプテン・アメリカではないスティーブ・ロジャースとして生きてきたのだった。なるほどその手があったのね!😲

 

スティーヴはサムにキャプテンアメリカの盾を託す。サムはペギーとどうなったかたずねるも、スティーヴは答えない。スティーヴとペギーがダンスするシーンで映画は終わる。

 

トニー・スタークとナターシャ・ロマノフというアベンジャーズを初期から引っ張った2人が犠牲になってしまったものの、映画としては全て丸くおさまったという感じかな。荒業的な部分がなくもないけど、キレイにまとまったなと思う。

 

マーベルシリーズのキャプテンはやっぱりキャプテン・アメリカということなのでしょうかね。これは全くの自分の勝手なので映画の評価に加えては申し訳ないのだけど、前述したとおり『キャプテン・アメリカ』シリーズを未見だったので、キャプテン・アメリカに思い入れが全くなく、この特別扱いに違和感があった。でも、後からシリーズを見てみると、なるほど最後に自分の人生を生きられたのなら良かったなと思った😌 なので、きっと全作品を見て『アベンジャーズ』シリーズに思い入れのある方々は号泣のラストだったのではないかな。

 

キャストは皆良かったと思うけれど、あまりに多過ぎてもう個別に書けないので割愛。毎回書いているけど、アメコミとかSFとかホラーとか、現実ではあり得ない世界を描く作品こそ、演技力が必要なのではないかと思う。荒唐無稽な中にもリアルを感じられなければ、見ている側は置いてきぼりになってしまう。そういう意味で皆とてもよかった。

 

毎年恒例となっている映画好きさんたちの2019年ベスト10では、ランクインさせてる方が多いのではないかな? 単品としても楽しかったけれど、シリーズだけでなく関連した全ての作品に張り巡らせた伏線を見事に回収し、さらにこの量のヒーローたちにそれぞれ見どころを用意した脚本はスゴイ 自分はベスト10には入らなかったものの次点とさせていただきました😌(記事はコチラ)

 

見てから半年以上経ってしまったので、とっくに上映も終わっているし、2月にはWOWOWで放送されちゃう😅 今更感満載だけど、やっぱりこれは大画面で見るべき作品だと思う。最後を映画館で見届けられてよかった✨

 

『アベンジャーズ / エンドゲーム』公式サイト

 

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【cinema / DVD】2019年12月鑑賞まとめ

2020-01-01 01:37:00 | cinema / DVD

【cinema / DVD】2019年12月鑑賞まとめ

 

鑑賞レビューを書く時間がないDVDやTVで鑑賞した映画の記録を残しておきたいってことで、レビュー投稿している映画サイトcocoの投稿をもとに残しておく企画。

 

ということで感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))



#214.『シャイニング』@BSプレミアム(2019年12月1日鑑賞)

coco投稿

『シャイニング』やっぱり面白い。今見ても全然古くない。

血がドバーとか双子とか映像が素晴らしい✨

絨毯とかセットが好きすぎる。

ジャックニコルソンとシェリーデュヴァルの顔が怖すぎ😱

結末が分かってても何度でも見れる😀


#215.『赤い雪 Red Snow』@WOWOW(2019年12月2日鑑賞)

coco投稿

『赤い雪 Red Snow』うーん。

役者たちの演技や作品の雰囲気は良かったのだけど、

なとなくしっくりこないまま終わったという印象🤔

見てから日にちが経ってしまったのでよく覚えていない。

ということは合わなかったのかも😅


#216.『判決、ふたつの希望』@WOWOW(2019年12月8日鑑賞)

coco投稿

『判決、ふたつの希望』ささいな口論から、

引くに引けなくなった大人げない2人と見せて、

実はとても根深く難しい問題が暴かれていく展開が面白く引き込まれた。

父と娘の確執も絡めた法廷劇が飽きさせない。

落としどころも良かったと思う。


#217.『アクアマン』@WOWOW(2019年12月9日鑑賞)

coco投稿

『アクアマン』これジェームズ・ワン監督だったのね😲

とにかく映像がスゴイのでこれは劇場で見るべきだった😅

とはいえ見ている間は面白かったけど、

続編があったら劇場で見る😤とはならなかったかな。

ジェイソンモモアは素敵✨


#218.『フロントランナー』@WOWOW(2019年12月11日鑑賞)

coco投稿

『フロントランナー』スキャンダルで有能な政治家を失ったのか、

偽善者が大統領になるのを阻止できたのか。

脇が甘いと言えばそうだけど、マスコミの仕事ってそこですかねと思ったり🤔

俳優たちが良く問題提起としてはアリだけど面白いかは別かな。


#219.『マダムのおかしな晩餐会』@WOWOW(2019年12月17日鑑賞)

coco投稿

『マダムのおかしな晩餐会』コメディテイストでありながら、

実は強烈な皮肉なのおもしろい。

ロッシデパルマの個性が素晴らしく、最初はクスッと笑いながら見ているのに、

そのうち切なくなって、ラストは爽快なの見事。

キャストが豪華で皆よかった。


#220.『白雪姫』@WOWOW(2019年12月18日鑑賞)

coco投稿

『白雪姫』70年も前の作品とは思えない完成度の高さ。

人間や小人たち動物に至るまで表情が豊かで動きが滑らか。

白雪姫の表情や動きに品があって、とにかくかわいい😍

曲もいいし声優たちの演技も良い。

これは素晴らしい✨


#221.『それだけが、僕の世界』@WOWOW(2019年12月19日鑑賞)

coco投稿

 『それだけが、僕の世界』イケメンを封印したイビョンホンや、

サヴァン症でピアノに天才的な才能を持つ弟を演じたパクジョンミン、

秘密を抱えた2人の母親ユン・ヨジョンの演技が素晴らしかったけれど、

ちょっといろいろ詰め込み過ぎた印象😅

 

 

 

#222.『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』@TOHOシネマズ日比谷(2019年12月20日鑑賞)

coco投稿

『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』大好きなシリーズの完結編。

劇場で見れて良かった😭

そうなるだろうと覚悟していたのに、やっぱり号泣😭

ドラゴンと人間が幸せになれる道が、

綺麗事じゃないのがこのシリーズの素晴らしいところ。

それは→


『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』見る側に考える余地を残しているからなので。

児童文学の原作は未読だけど、大人も考えるさせられる。

バーク島の作り込み方がすごいけど、空や海など背景の美しさは感動もの🥺

これは大画面で見るべき!


『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』字幕版で見たけど役者たちの声の演技も良かった。

吹き替え版も気になる😊

最高のシリーズ締めくくりだと思う👏🏻

 

 

#223.『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』@丸の内TOEI(2019年12月21日鑑賞)

coco投稿

 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』168分一気に見てしまった。

元の作品も完成されていたけれど、追加された部分により以前見たシーンの意味や、

主人公たちの何気ないセリフに肉付けがされた。

すずのリンさんへの複雑な思いがリアルで→


『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』すずが一人の女性として成熟していき、

それらを乗り越えて家族になって行く過程が明確になった。

辛い部分が強調されているので、好みは分かれるかもしれないけれど、

全てにおいて意味が深くなったと思う。


『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のんをはじめとした声優たちが素晴らしい。

子役を含めて全員キャラに合っている。

そして、複雑な心境もきちんと表現している。

『この世界の片隅に』は何度も見ているのに号泣してしまった😭

素晴らしい👏

 

 

#224.『マイ・プレシャス・リスト』@WOWOW(2019年12月23日鑑賞)

coco投稿

『マイ・プレシャス・リスト』天才的な頭脳と、

マンハッタンで一人暮らしできる財力があっても幸せとは限らない。

プレシャスリストがきっかけで変化が起きる流れが自然で、

最重要課題だった父親とのエピソードが笑えてホッコリ。

ベルパウリーが良い。

 

ということで、2010年代最後の年2019年最後の月は11本鑑賞。うち2本が劇場鑑賞。ちょっと少な目だけど年の瀬ですからね😅 2019年はあっという間に終わってしまったけど、映画をたくさん見れたし良い年だったと思う。2020年も映画をたくさん見られますように😌

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【Googleのロゴ】2020年元旦

2020-01-01 01:01:07 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



2020年元旦


毎度のWikipediaから引用


元日(がんじつ)はの最初の

日付はグレゴリオ暦では1月1日改暦前は旧暦正月一日)。

元旦(がんたん)ともいうが、この場合は特にその日のを指すこともある。


なるほど、元旦は元日の朝のことなのね😲


世界で最初に元日を1月1日と公式に定めたのは、ローマ帝国ユリウス・カエサルである。

尚、紀元前45年のユリウス暦では冬至付近を1月1日としたが、その理由には諸説ある。

325年のニケア宗教会議では春分の日が3月21日とされ、

1582年のグレゴリオ暦で1年を365.25日としたことから、

3月21日の確定(ニケア宗教会議での決定事項の優先)とともに

1月1日も必然的に定まることになった。


なんだか難しいけど、要するにシーザーが決めたってことなのかな?🤔

日本では・・・


日本では明治から大正昭和前期まで皇室行事である四方拝にちなみ、

四方節(しほうせつ)と呼ばれて祝祭日の中の四大節

紀元節、四方節、天長節明治節)の一つとされてきた。


1948年(昭和23年)公布・施行の国民の祝日に関する法律

(昭和23年7月20日法律第178号)第2条により、

四方節に代わって「年のはじめを祝う」ことを趣旨とする国民の祝日となった。


とのこと😌


検索画面のロゴはこんな感じ


相変わらず何故カエルなのかは不明💦


あけましておめでとうございます🎍

今年もよろしく~

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