■ 区の保健福祉センターで開催した「料理教室」に参加した。
老いの自立を楽しむための一環、初めての料理教室である。
エプロン、三角巾、手拭タオルを用意して、開講の10時前に到着する。
勉強の時間は、10:00~14:00。
指導いただくのは、センターの管理栄養士、地域の食生活改善推進員(ヘルスメイト)計約10名ほど。
参加者10名と同じ人数だ。
<前半 10:00~11:00>
健康的な食事について、基本的な説明を受ける。
朝・昼・夕の3食のリズムを守り、バランスよく栄養をとる。
一日の摂取カロリーは1600~800kcaL(一食600kcaL)、塩分は少なめを守る。
カロリーが多い場合は、残して冷蔵庫に保存とか、不足するものは冷蔵庫に常備しておいて補って利用するとか…。
このあと、コンビの弁当など食品のカロリー、塩分、栄養などを確認し、食事上の注意をいろいろ教わる。
<調理・昼食 11:00~13:15>
3人ずつ、4班に別れ、ヘルスメイトの指導を受けながら食事をつくる。
調味料
1班は、参加者3人+ヘルスメイト1人、全体を補助するヘルスメイト2~3人。
ご飯と、味噌汁のダシはあらかじめ用意されていた。
質問への回答
前半の時間で参加者から、食事の時一杯やるんで、そのカロリーは?味噌汁の、バナナのカロリーは?など、質問があり、管理栄養士が調べて調理室に掲示してあった。
ボール、まな板、包丁、スプーンなどを用意する。
次の①~③
① かじきのミルク味噌煮 ② ヒジキの酢の物 ③ サツマイモとネギの味噌汁
をつくる。
材料を洗って刻んだり、水にひたして、お湯を通したり… …。
3人で、適当に分担して併行作業。
刻んだり、調味料を計量したり、…
1時間ほどして、5人分/1班分の食事が出来上がった。
調理の器、道具をかたずけ、調理テーブルで今しがた作った昼食を食べる。
そのままテーブルごと懇親・雑談に移り、午後1時近くなる。
食器を洗い、片付ける。
<後半 13:15~14:00>
アンケートを書いて、12分ほど食後のリラックス運動。
目をつむって気持~ちよく、ほんとうにゆっくりと、首を前後左右に、ぐるりと回す(インストラクターは、太極拳の先生)。
後半は、まとめのお話と「千葉市ヘルスサポーター登録証」(千葉市長名)をいただいて講習修了でした。
ちなみに参加費は、食材分450円だけ。
楽しく、美味しい、初めての料理教室参加でした。
しばらく修行を積んで、途中てきとうなころから2回/週くらい、
家の夕飯とか朝・昼食とかやれるようになるといいんですが???
○ 参考に今日のレシピを記します
(1)かじきのミルク味噌煮
<材料>
・牛乳100ml、冷凍かじき80g、長ネギ25g、しょうが10g、かんぴょう(乾)5g、A(水大さじ1、酒大さじ1、みそ大さじ1/3、砂糖小さじ1)、すりごま大さじ1/2
<作り方>
①
②
(2) ヒジキの酢のもの
<材料>
ヒジキ2.5g、醤油小さじ1/4、
<作り方>
(3)サツマイモとネギの味噌汁
<材料>
<作り方>
<作り方>