■ 早朝、稲毛海浜公園の外周を周回ジョギング。
おしまいのころ、最近近くに転居したJTRCのKさんに会い(2回めだ)併走。
8~9分/kmペースで14kmを走ってしまった。
今日は9時からタイトルのインターネット中継があるので、水曜名画座を見に行くのは止めにした。
朝食の後、パソコンを立ち上げ、「衆議院インターネット審議中継」を視聴する。
ちょっと手間取って、10分ほど遅れて見始め、12時40分くらいの最後まで視聴した。
<9時~10時20分:参考人陳述>
陳述人は、
唐木英明(東大名誉教授) 日本学術会議副会長 食品安全
長瀧重信(長崎大名誉教授) 放射線影響研究所 など
明石真言(放射線医学総合研究所 食品衛生・放射性物質対策等部会委員)
今中哲二(京大原子炉実験所・助教) チェルノブイリ、飯館村の調査
児玉龍彦(東大先端科学技術センター教授、東大アイソトープ総合センター長) 放射線物質の除染
沢田昭二(名大名誉教授) 内部被曝、低線量被曝など
< 9時20分~12時40分:各政党から、陳述人へ質問>
長い時間でしたが、現時点での最新・真実の情報を知ることができた。
セシウムなど放射能汚染の実態&影響、汚染下での生活への対応、子どもへの影響、国や行政がとるべき対応・提言、今後の対策など、たいせつな内容がやりとりされていた。
概して、上3名は、私たちが知りたいこと求めるものとギャップがあり、ちょっとはがゆさが感じられました。
国民の不要な不安・混乱をなくすため、テレビ中継すればよかったと思うんですが。(そんなテレビ局は、今の日本では無いですね!)
視聴できなかった方は、ぜひ、衆議院インターネット中継7月27日の「ビデオライブラリー(厚生労働委員会)」で確認されるとよいと思います。
今回の原発による放射能汚染の大事故は、「政治家、関連産業界、専門家集団の利権と閉鎖性」、そして「大半の国民の無知・無関心」に原因があるといわれています。
また、日本のどこかで、自分の運命に直接かかわる同じような事故が起きても困りますしね~!
放射能汚染は、清浄な水や大気、安全な食べ物、故郷の自然、家族や地域の人々との絆など一瞬にして奪い、被曝による晩発性の健康障害を発生させる。
そういう意味で一般市民も、
3月11日以降、関連する情報や知識について正しく知り、冷静に接しながら、この国がおかしな方向に行かないよう声をあげていく必要があります。
<参考>
・2011.7.26 食品安全委員会発表「生涯上限100ミリシーベルト」のゆるさについて 小出裕章(MBS)
稲毛海浜公園 14k
当月累計 R=187k S=6.3k 年間累計 R=1167k S=63.2k