スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

農地土壌の放射性物質濃度分布 公表

2012年03月24日 | 地域活動(環境)

■ 昨日3月24日、農林水産省は15都県の農地土壌の放射性物質濃度分布図を公表した。

① 農地土壌の放射性物質濃度分布図」の作成について

② 農地土壌分布図調査総括表(別添1)

③ 調査全域の農地土壌の放射性物質濃度調査地点図(別添2)

③ 調査全域の農地土壌の放射性物質濃度分布図(別添3)

… …

④ 千葉県 農地土壌の放射性物質濃度分布図

⑤ 千葉県各市町村 農地土壌中の放射性セシウムの分析値


         
■ 公表データは、毎日の食材を買いに行く時に、産地を確認しますので参考になる。

水産物への影響も知りたいので、海の濃度分布も公表してほしいですね。

それにしても、国策で推進してきた○民党、民○党など政府には、国の土壌や海、そして大気を元に戻すもどす責任をとってもらいたいですね~、首相は政治判断で再稼動すると宣言していますが困ったものです。

人間自身が作り出し、その被害の拡がりに社会的、地理的、時間的に限界がない大災害。

 通常の事故は、深刻であっても、被害は一定の場所、一定の時間、一定の社会グループに限定される。
 しかし、原発事故はそうではない。

地震が起きる場所に原子力施設を建設するというのは、政府であれ企業であれ、人間が決めたことです。

そして、それついてだれも責任を取らない、組織化された無責任システムができあがっている。こんな状態は変えなければいけません。

政府、産業界や専門家に判断を独占させず、ふつうの市民の関与をすすめるべきです! 

有毒性が長年月・広範囲に及ぶ放射性物質発生源の原発は、停止し、はやく廃炉にしたほうがよい!(ドイツの社会学者ウルリッヒ・ベック氏)

今夜、NHKスペシャルで、「ふるさとか移住か」原発避難者たちの決断 一年密着ドキュメントが放映される。→ 汚染されたその瞬間から、「清浄な水や大気、安全な食べ物、故郷の自然、家族や地域の人々との絆など、安心で幸せな暮らしにとってなくてはならのいもの」をズタズタに破壊されてしまう。 

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