「THE TUDORS 背徳の王冠」シーズン2の第4話と5話を観ました。
☆エリザベス誕生
生まれた赤ちゃんは女の子で、アンもヘンリーも超落胆。この瞬間から、アンの凋落が始まる。まさに薄氷の上に立っている感じのアンです。得意満面な栄華の、何と短かったことよ。運命の子は、後のエリザベス1世になるんですよね。
☆誘惑の旋律♪
なぜか裸でヴァイオリンを弾いている水嶋ヒロ、じゃない、スミート。ミュージシャンにしては、モデルみたいな美しい裸体です。そこへジョージ・ブーリンが。男×男も頑張ってます♪
☆貧乏人の子沢山
宮廷を去り、貧窮問答歌なトマス・モア。前から思ってたけど、いったい何人いるの子供。聖人なモアさんですが、ヤることはヤりまくってるみたいです(笑)。
☆プリンセスのプライド!
王女の身分を剥奪されて、異母妹エリザベスの侍女に落とされてしまうメアリー。ヘンリー、ひどいことするなあ。でもイジイジと嘆いたりせず、冷静で超誇り高い姿がカッコいい。この期に及んで自分のことを父の愛人扱いするメアリーに、さすがのアンも絶句。
☆伽女
また妊娠し、お褥は遠慮するアン。ヘンリーはムラムラな欲求不満を、チャーリーに斡旋?された愛人美女でスッキリ解消。それが気に食わないアン。性処理女はブスでバカな女ならOK!と、自分のいとこであるトロい感じのオデブちゃんをヘンリーにあてがう。ヘンリーのタイプじゃなさそうと思ってたら、あらら、結構お気に召しちゃってるヘンリー。女の許容範囲、広っ!
☆柔軟チャーリー
ブーリン家が嫌いなチャーリー。でも、ヘンリーが幸せならと態度を軟化。これが別人なら、日和見主義な世渡り上手なんだろうけど、チャーリーはそんなズル賢い男ではなく、ほんとにヘンリーの気持ちや幸福を最優先に考えてるみたいで好感。だからこそ、ヘンリーもバカなチャーリーに怒りはしても、すぐ許しちゃうんだろーな。腹にイチモツある曲者ばかりに囲まれて、常に牙を研いておかねばならない中、私心のないチャーリーだけは心の許せる存在なのでしょう。チャーリー、ヘンに野心を抱いたり陰謀に加担したりせず、ただの可愛いエロおバカ男のままでいたほうが身のためよ!
☆これが私の生きる道
宣誓を拒み通し、ついに投獄されてしまうトマス・モア。このままでは極刑間違いなしな絶体絶命!妻子は必死にモアを説得。でも、魂を汚すくらいなら死んだほうがマシ!などと、殉教に迷いはなしなモアさんです。うう~ん、誇り高くて立派、偉いな、と思うより、残酷な自己愛だよなあと怖くなります。自分の信念と誇りだけを愛してるって感じ。自分の生命はまだしも、愛する家族を悲しみと絶望のドン底に突き落としても悔いない敬虔さって...
☆愛してるけど憎い!
モアを愛してる!だから自分を拒み通す彼が憎い!と、神に激白するヘンリー。描きようによっては、ヘンリーとトモス・モアって壮絶に究極な精神的YAOI愛になれたはずなんだけどなあ。
☆さよならトマス・モア
ついに斬首の刑台へ。俗世を超越した聖人らしく、誇り高い最期でした。ある意味、因果応報的な死でもあった。彼だって、異端者を火あぶりにしてたもんね。それにしても。トマス・モアみたいな生き方は、絶対にできない!愛する人にも、絶対してほしくない!
↑処刑の瞬間。チャーリー『あ~あ、何てこったい...』ヘンリー『ぴぎゃあああああぁぁあー$※●×〒¥△!!!』
★総括
ガーン!トマス・モアも逝ってしまいました男前がまたひとり減ってしまった。ジェレミー・ノーサム、カッチョよかったので、退場が残念!
どんどん魔王な暴君になっていくヘンリー。みんな気をつけて!逆らったり役に立たなかったりすると、殺処分されちゃうぞ!次はアンに危険信号が。
↑優しそうで知的で上品な英国俳優ジェレミー・ノーサムちょっとトーマス・クレッチマン似なところも素敵
☆エリザベス誕生
生まれた赤ちゃんは女の子で、アンもヘンリーも超落胆。この瞬間から、アンの凋落が始まる。まさに薄氷の上に立っている感じのアンです。得意満面な栄華の、何と短かったことよ。運命の子は、後のエリザベス1世になるんですよね。
☆誘惑の旋律♪
なぜか裸でヴァイオリンを弾いている水嶋ヒロ、じゃない、スミート。ミュージシャンにしては、モデルみたいな美しい裸体です。そこへジョージ・ブーリンが。男×男も頑張ってます♪
☆貧乏人の子沢山
宮廷を去り、貧窮問答歌なトマス・モア。前から思ってたけど、いったい何人いるの子供。聖人なモアさんですが、ヤることはヤりまくってるみたいです(笑)。
☆プリンセスのプライド!
王女の身分を剥奪されて、異母妹エリザベスの侍女に落とされてしまうメアリー。ヘンリー、ひどいことするなあ。でもイジイジと嘆いたりせず、冷静で超誇り高い姿がカッコいい。この期に及んで自分のことを父の愛人扱いするメアリーに、さすがのアンも絶句。
☆伽女
また妊娠し、お褥は遠慮するアン。ヘンリーはムラムラな欲求不満を、チャーリーに斡旋?された愛人美女でスッキリ解消。それが気に食わないアン。性処理女はブスでバカな女ならOK!と、自分のいとこであるトロい感じのオデブちゃんをヘンリーにあてがう。ヘンリーのタイプじゃなさそうと思ってたら、あらら、結構お気に召しちゃってるヘンリー。女の許容範囲、広っ!
☆柔軟チャーリー
ブーリン家が嫌いなチャーリー。でも、ヘンリーが幸せならと態度を軟化。これが別人なら、日和見主義な世渡り上手なんだろうけど、チャーリーはそんなズル賢い男ではなく、ほんとにヘンリーの気持ちや幸福を最優先に考えてるみたいで好感。だからこそ、ヘンリーもバカなチャーリーに怒りはしても、すぐ許しちゃうんだろーな。腹にイチモツある曲者ばかりに囲まれて、常に牙を研いておかねばならない中、私心のないチャーリーだけは心の許せる存在なのでしょう。チャーリー、ヘンに野心を抱いたり陰謀に加担したりせず、ただの可愛いエロおバカ男のままでいたほうが身のためよ!
☆これが私の生きる道
宣誓を拒み通し、ついに投獄されてしまうトマス・モア。このままでは極刑間違いなしな絶体絶命!妻子は必死にモアを説得。でも、魂を汚すくらいなら死んだほうがマシ!などと、殉教に迷いはなしなモアさんです。うう~ん、誇り高くて立派、偉いな、と思うより、残酷な自己愛だよなあと怖くなります。自分の信念と誇りだけを愛してるって感じ。自分の生命はまだしも、愛する家族を悲しみと絶望のドン底に突き落としても悔いない敬虔さって...
☆愛してるけど憎い!
モアを愛してる!だから自分を拒み通す彼が憎い!と、神に激白するヘンリー。描きようによっては、ヘンリーとトモス・モアって壮絶に究極な精神的YAOI愛になれたはずなんだけどなあ。
☆さよならトマス・モア
ついに斬首の刑台へ。俗世を超越した聖人らしく、誇り高い最期でした。ある意味、因果応報的な死でもあった。彼だって、異端者を火あぶりにしてたもんね。それにしても。トマス・モアみたいな生き方は、絶対にできない!愛する人にも、絶対してほしくない!
↑処刑の瞬間。チャーリー『あ~あ、何てこったい...』ヘンリー『ぴぎゃあああああぁぁあー$※●×〒¥△!!!』
★総括
ガーン!トマス・モアも逝ってしまいました男前がまたひとり減ってしまった。ジェレミー・ノーサム、カッチョよかったので、退場が残念!
どんどん魔王な暴君になっていくヘンリー。みんな気をつけて!逆らったり役に立たなかったりすると、殺処分されちゃうぞ!次はアンに危険信号が。
↑優しそうで知的で上品な英国俳優ジェレミー・ノーサムちょっとトーマス・クレッチマン似なところも素敵