ダミアンが週末となると友だちを家に連れてきて、ちょっと困ってます。
みんな良い子たちなんだけど...偏差値が超低い(高い学費を払えて、入試で名前を書けば入学できるらしい)大学の生徒たちなせいか、かなりアホな子ばかりで...毎週毎週、夜中に他人の家に来て(ばったり玄関で出くわしても、恐縮するどころかコンバンハー!!と大声で明るく挨拶。リアクションに困るわ)大騒ぎし昼過ぎに起きてくる、なんて私からしたら頭がおかしいとしか思えぬ小学生以下な非常識さ。
昨夜はあまりにもうるさかったので、不本意だけどダミアンにちょっと小言を。うちには老人と赤ちゃんがいるし、疲れて寝てる家族もいるんだから、ちょっと思いやりもってね、と低姿勢にお願いしました。ダミアンは『ちっうるせぇな。反省してま~す』なんて、某スノボ選手みたいなことは言わず苦笑してうなずきましたが、たぶん馬の耳に念仏。次の週末も連れてくることに1万円を賭けます(涙)。
でも、若い子に愚痴めいたこと言うのって、自己嫌悪に陥りますね。ほんと、自分が年よりになったイタい実感。
「グッド・バッド・ウィアード」
ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、韓国の人気スター3人が豪華競演した話題作を、やっと観ることができました。映画館まで観に行く予定だったのに、あっちゅー間に上映終了しちゃってトホホ、だったので感無量♪
日本支配下の満州。列車強盗のユン・テグは、秘宝の地図を手に入れる。殺し屋のチャンイ、賞金稼ぎのトウォン、馬賊や日本軍も入り乱れ、お宝争奪戦が砂漠を舞台に繰り広げられることに...
ハリウッド映画なら、もっと夢とロマンと凝った仕掛けのあるアクションアドベンチャーになってたんだろうけど、さすがというかやっぱりというか、良くも悪くも韓国映画。めちゃくちゃ野蛮で荒っぽくて血なまぐさくて、秘宝探しの冒険映画というよりヤクザの抗争映画っぽかった。ひたすら殺しまくるだけ、みたいな。問答無用の殺戮シーンは、かなり残酷で非道い。でも、これって韓国ヴァイオレンスの醍醐味でもある。昔の日本のヤクザ映画を彷彿とさせる迫力と生々しさ。今のオコチャマスウィーツ化した邦画では、もう絶対に味わえない激辛さ、私は嫌いではありません。
ただ殺すだけではなく、殺し方が残忍なんですよねえ、韓国映画って。銃より刃物が大好きな韓国人。メッタ刺しはお家芸。首をブスリ、指をチョン切り、なぶり殺しなど、必要以上に血まみれ血しぶきな残酷描写が。ほんと韓国人って、怖いわ~
話よりも、トップスター3人の競演が見ものな映画です。3人とも素敵な役者ですが、やっぱ私にとっては韓流初恋男であるイ・ビョンホンが、いちばんチョアチョア~
悪い奴、悪魔の殺し屋チャンイ役のビョン吉、なかなか鬼気迫る&個性的なヒールぶりでした。見た目だけでも危ない。キャラは、ほとんどき○がい!ダークな狂気が怪気炎となって、戦慄だけでなく笑いまで誘います。イっちゃってる演技を、楽しそうに演じてるビョン吉。彼って甘い役より、こーいった凄絶な狂ってる系のほうが魅力的。狂っててヤバすぎるのに、胸キュンさせるのはなぜ?やっぱ、あの哀愁に濡れた瞳のせいかな。炯炯としつつ、哀しさを湛えたビョン吉の美しい瞳には、毎度うっとりさせられます。
それと、♂の色気が今回も特濃なビョン吉。肌艶が何ともいえず色っぽいの!若造でもない、じじいでもない、おとこ盛りの色気だ~やっぱ男優は、♂フェロモンがないとね。ただ若い、ただカッコいい可愛い、ただ演技が巧いだけじゃ、私の欲望は満たされません
ビョン吉さん、この映画でも芸術的な上半身裸を披露してます。ほんと、すごい肉体美!抱いてー!黒いボクサーブリーフがセクシーすぎる。ファンサービスを怠らないビョン吉さんは、やっぱ千両役者!
変な奴、強盗のユン・テグ役のソン・ガンホは、お笑い担当。「グエムル」とかもでしたが、おやぢコドモでトボけてるけど、微かに得体の知れぬ不気味さも漂わせているところは、さすが名優のガンさん。凡庸な俳優なら、ただチョコマカとウザいだけのアホなキャラになってただろうし。彼って、ちょっと朝青龍似?グエムルしかり、ビョン吉との前競演作「JSA」しかり、かなりおっさんかと思ってたら、実際は意外と若くて(ビョン吉とは3つしか違わない)吃驚。素のガンさんは、映画と違って若々しいですね。
良い奴、バウンティハンターのトウォン役のチョン・ウソンは、クールなヒーロー担当。すら~とした長身がカッチョE!極小な丸顔は、きれいというより可愛い!先輩二人に比べると、ちょっと印象が薄かったけど、俺が俺がと出しゃばらない控えめにカッコいい勇姿は、好感度が高かったです。
ビョン吉とウソンは、乗馬でのアクションも大変だっただろうなあ。ちょっとアラビアのロレンスっぽい、砂漠での大疾走戦闘シーンは、なかなかのスケールと迫力でした。
この映画が韓国で大ヒットしたのは、日本軍がバッタバッタと殺されるシーンが痛快だったから、と言われてますが。そんなに反日っぽいとは思わなかったけど。ハリウッド映画でのナチスのほうが、最悪な極悪集団扱いだし。外国映画で日本軍とナチスが悪者キャラになるのは、もう仕方がないことかもね。
ガンホ、ビョンホン、ウソンの競演って、日本でいうとどれくらい豪華なんだろ?渡辺ケン、キムタコ、妻武器、みたいな感じ?
ガンさんは「渇き」。ビョン吉は「アイリス」。ウソンは「きみに微笑む雨」。それぞれの話題の新作が楽しみ♪
みんな良い子たちなんだけど...偏差値が超低い(高い学費を払えて、入試で名前を書けば入学できるらしい)大学の生徒たちなせいか、かなりアホな子ばかりで...毎週毎週、夜中に他人の家に来て(ばったり玄関で出くわしても、恐縮するどころかコンバンハー!!と大声で明るく挨拶。リアクションに困るわ)大騒ぎし昼過ぎに起きてくる、なんて私からしたら頭がおかしいとしか思えぬ小学生以下な非常識さ。
昨夜はあまりにもうるさかったので、不本意だけどダミアンにちょっと小言を。うちには老人と赤ちゃんがいるし、疲れて寝てる家族もいるんだから、ちょっと思いやりもってね、と低姿勢にお願いしました。ダミアンは『ちっうるせぇな。反省してま~す』なんて、某スノボ選手みたいなことは言わず苦笑してうなずきましたが、たぶん馬の耳に念仏。次の週末も連れてくることに1万円を賭けます(涙)。
でも、若い子に愚痴めいたこと言うのって、自己嫌悪に陥りますね。ほんと、自分が年よりになったイタい実感。
「グッド・バッド・ウィアード」
ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、韓国の人気スター3人が豪華競演した話題作を、やっと観ることができました。映画館まで観に行く予定だったのに、あっちゅー間に上映終了しちゃってトホホ、だったので感無量♪
日本支配下の満州。列車強盗のユン・テグは、秘宝の地図を手に入れる。殺し屋のチャンイ、賞金稼ぎのトウォン、馬賊や日本軍も入り乱れ、お宝争奪戦が砂漠を舞台に繰り広げられることに...
ハリウッド映画なら、もっと夢とロマンと凝った仕掛けのあるアクションアドベンチャーになってたんだろうけど、さすがというかやっぱりというか、良くも悪くも韓国映画。めちゃくちゃ野蛮で荒っぽくて血なまぐさくて、秘宝探しの冒険映画というよりヤクザの抗争映画っぽかった。ひたすら殺しまくるだけ、みたいな。問答無用の殺戮シーンは、かなり残酷で非道い。でも、これって韓国ヴァイオレンスの醍醐味でもある。昔の日本のヤクザ映画を彷彿とさせる迫力と生々しさ。今のオコチャマスウィーツ化した邦画では、もう絶対に味わえない激辛さ、私は嫌いではありません。
ただ殺すだけではなく、殺し方が残忍なんですよねえ、韓国映画って。銃より刃物が大好きな韓国人。メッタ刺しはお家芸。首をブスリ、指をチョン切り、なぶり殺しなど、必要以上に血まみれ血しぶきな残酷描写が。ほんと韓国人って、怖いわ~
話よりも、トップスター3人の競演が見ものな映画です。3人とも素敵な役者ですが、やっぱ私にとっては韓流初恋男であるイ・ビョンホンが、いちばんチョアチョア~
悪い奴、悪魔の殺し屋チャンイ役のビョン吉、なかなか鬼気迫る&個性的なヒールぶりでした。見た目だけでも危ない。キャラは、ほとんどき○がい!ダークな狂気が怪気炎となって、戦慄だけでなく笑いまで誘います。イっちゃってる演技を、楽しそうに演じてるビョン吉。彼って甘い役より、こーいった凄絶な狂ってる系のほうが魅力的。狂っててヤバすぎるのに、胸キュンさせるのはなぜ?やっぱ、あの哀愁に濡れた瞳のせいかな。炯炯としつつ、哀しさを湛えたビョン吉の美しい瞳には、毎度うっとりさせられます。
それと、♂の色気が今回も特濃なビョン吉。肌艶が何ともいえず色っぽいの!若造でもない、じじいでもない、おとこ盛りの色気だ~やっぱ男優は、♂フェロモンがないとね。ただ若い、ただカッコいい可愛い、ただ演技が巧いだけじゃ、私の欲望は満たされません
ビョン吉さん、この映画でも芸術的な上半身裸を披露してます。ほんと、すごい肉体美!抱いてー!黒いボクサーブリーフがセクシーすぎる。ファンサービスを怠らないビョン吉さんは、やっぱ千両役者!
変な奴、強盗のユン・テグ役のソン・ガンホは、お笑い担当。「グエムル」とかもでしたが、おやぢコドモでトボけてるけど、微かに得体の知れぬ不気味さも漂わせているところは、さすが名優のガンさん。凡庸な俳優なら、ただチョコマカとウザいだけのアホなキャラになってただろうし。彼って、ちょっと朝青龍似?グエムルしかり、ビョン吉との前競演作「JSA」しかり、かなりおっさんかと思ってたら、実際は意外と若くて(ビョン吉とは3つしか違わない)吃驚。素のガンさんは、映画と違って若々しいですね。
良い奴、バウンティハンターのトウォン役のチョン・ウソンは、クールなヒーロー担当。すら~とした長身がカッチョE!極小な丸顔は、きれいというより可愛い!先輩二人に比べると、ちょっと印象が薄かったけど、俺が俺がと出しゃばらない控えめにカッコいい勇姿は、好感度が高かったです。
ビョン吉とウソンは、乗馬でのアクションも大変だっただろうなあ。ちょっとアラビアのロレンスっぽい、砂漠での大疾走戦闘シーンは、なかなかのスケールと迫力でした。
この映画が韓国で大ヒットしたのは、日本軍がバッタバッタと殺されるシーンが痛快だったから、と言われてますが。そんなに反日っぽいとは思わなかったけど。ハリウッド映画でのナチスのほうが、最悪な極悪集団扱いだし。外国映画で日本軍とナチスが悪者キャラになるのは、もう仕方がないことかもね。
ガンホ、ビョンホン、ウソンの競演って、日本でいうとどれくらい豪華なんだろ?渡辺ケン、キムタコ、妻武器、みたいな感じ?
ガンさんは「渇き」。ビョン吉は「アイリス」。ウソンは「きみに微笑む雨」。それぞれの話題の新作が楽しみ♪