いよいよ明日、M子がインドへと旅立ってしまいます。
年明けまで向こうに滞在するM子さん。長い不在に今からI miss her...
今夜も夕食の席で思わず、またこうして一緒にご飯食べられたらいいね、なんて寂しそうにつぶやくと、不吉なことを言うな!と怒られてしまいました♪
ナニハトモアレ、無事に戻ってきてほしいです。
華流男前映画祭、トリはやはりこの人で...
お松の第3回独り華流男前映画祭⑥
「サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋」
幼いころ視力を失った女性チョンは、結婚相談所を営むホーと知り合う。ある日突然、目が見えなくなってしまったホーを励まし、支えるチョン。そんなチョンを愛するようになるホー。一方、上海でも恋に落ちゆく男女がいて...
とっても心あたたまるクリスマス映画でした。私は冷血人間なので、ホントはこういう系統の話にはシラけてしまうのですが、この映画は感動を押し売るお涙ちょうだいではなく、香港映画らしい明るいコメディ調だったので、とても楽しめました。
これを観たのは、もちろんトニー・レオンが主演だから♪
ホー役のトニさん、すっごく可愛かった~私、コメディのトニさん、好きなんですよね。シリアスなドラマや恋愛ものとは別人のように、セコセコ・チョコチョコした演技&キャラが、ほんと笑えてキュートトボけたりブーたれたりする時の、アヒルみたいにクァークァーしたトニさんの声と喋り方が大好き。結婚相談というより、何か怪しいデートクラブっぽい店を経営するホー、一見人はよさそうだけど、性格はかなり狡くてセコい(コメディでは、トニさんってこんな役が多い?)。そんなホーが、視力を失って初めて優しさや誠実さを学ぶといった内容が、ちょっとディケンズのスクルージ風で、クリスマスらしい教訓話っぽかったです。
失明したからといって、急に悲劇の主人公になったりしないトニさん。あくまでコミカルな演技を貫いてます。ミョンに連れられて外を歩くシーンでの、目の見えない人の様子をデフォルメしたトニさんの演技が、いいのかなあ?ちょっとマズいのでは?と思いつつ、笑えました。
トニさん、もうオヂさんなのに、すごく愛らしいですよね。シール貼られた顔とか、ラストの真っ赤なセーターも可愛かった別にヘンな若作りなんかしてないのに、青年っぽい魅力がいつまでも健在。小柄なのもキュート。男前やな~とウットリする瞬間も、やっぱ多いです。
チョンの空想シーンが、メルヘン&ファンタジーな絵本みたいで可愛いです。
チョン役のミリアム・ヨンは、地味になった麻生裕未みたいな顔?チョンの親父役のラム・シューと、不機嫌なトニさんに当たり散らされてオロオロしながらも、我慢強く陽気に彼を支える友達が、いい味だしてました。
上海編は、何だか歌手のPV風で、あまり内容がなかったような?香港編とどこかで巧く繋がるのかな、と思ってたら、ぜんぜん別物だったし。
チャン・チェンは、すごくクールにシャープにした渡辺いっけいに見えるのは、私だけ?男前です。
トニさんとの「ブエノスアイレス」以来の再会は、残念ながらなかった。何かもったいないなあ。トニさんとチャン・チェンで、「ブエノスイアレス」後日談映画を観たいなあ。
チャン・チェンと恋に落ちる女の子は、「天上の恋人」ではリィウたんと仲良しになったドン・ジエ。可愛いけど、地味ですねえ。
香港と上海、2組の男女を引き合わせる天使が、定番の子供でも美少女でもおじいさんでもなく、イケメン青年ってのが新鮮でした。
暖色系の色使いや、ポップでメロウな音楽も、クリスマスらしくメリーでハッピーです。
トニさんは話題騒然の「ラスト、コーション」で、若い女とアンなことコンなこと!チャン・チェンは韓国の鬼才キム・キドク監督の新作「息」で、男とアンなことコンなこと!リスクを恐れず、ファンをハァハァいわせてくれる華流男前たち。日本の男優も見習えや!
年明けまで向こうに滞在するM子さん。長い不在に今からI miss her...
今夜も夕食の席で思わず、またこうして一緒にご飯食べられたらいいね、なんて寂しそうにつぶやくと、不吉なことを言うな!と怒られてしまいました♪
ナニハトモアレ、無事に戻ってきてほしいです。
華流男前映画祭、トリはやはりこの人で...
お松の第3回独り華流男前映画祭⑥
「サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋」
幼いころ視力を失った女性チョンは、結婚相談所を営むホーと知り合う。ある日突然、目が見えなくなってしまったホーを励まし、支えるチョン。そんなチョンを愛するようになるホー。一方、上海でも恋に落ちゆく男女がいて...
とっても心あたたまるクリスマス映画でした。私は冷血人間なので、ホントはこういう系統の話にはシラけてしまうのですが、この映画は感動を押し売るお涙ちょうだいではなく、香港映画らしい明るいコメディ調だったので、とても楽しめました。
これを観たのは、もちろんトニー・レオンが主演だから♪
ホー役のトニさん、すっごく可愛かった~私、コメディのトニさん、好きなんですよね。シリアスなドラマや恋愛ものとは別人のように、セコセコ・チョコチョコした演技&キャラが、ほんと笑えてキュートトボけたりブーたれたりする時の、アヒルみたいにクァークァーしたトニさんの声と喋り方が大好き。結婚相談というより、何か怪しいデートクラブっぽい店を経営するホー、一見人はよさそうだけど、性格はかなり狡くてセコい(コメディでは、トニさんってこんな役が多い?)。そんなホーが、視力を失って初めて優しさや誠実さを学ぶといった内容が、ちょっとディケンズのスクルージ風で、クリスマスらしい教訓話っぽかったです。
失明したからといって、急に悲劇の主人公になったりしないトニさん。あくまでコミカルな演技を貫いてます。ミョンに連れられて外を歩くシーンでの、目の見えない人の様子をデフォルメしたトニさんの演技が、いいのかなあ?ちょっとマズいのでは?と思いつつ、笑えました。
トニさん、もうオヂさんなのに、すごく愛らしいですよね。シール貼られた顔とか、ラストの真っ赤なセーターも可愛かった別にヘンな若作りなんかしてないのに、青年っぽい魅力がいつまでも健在。小柄なのもキュート。男前やな~とウットリする瞬間も、やっぱ多いです。
チョンの空想シーンが、メルヘン&ファンタジーな絵本みたいで可愛いです。
チョン役のミリアム・ヨンは、地味になった麻生裕未みたいな顔?チョンの親父役のラム・シューと、不機嫌なトニさんに当たり散らされてオロオロしながらも、我慢強く陽気に彼を支える友達が、いい味だしてました。
上海編は、何だか歌手のPV風で、あまり内容がなかったような?香港編とどこかで巧く繋がるのかな、と思ってたら、ぜんぜん別物だったし。
チャン・チェンは、すごくクールにシャープにした渡辺いっけいに見えるのは、私だけ?男前です。
トニさんとの「ブエノスアイレス」以来の再会は、残念ながらなかった。何かもったいないなあ。トニさんとチャン・チェンで、「ブエノスイアレス」後日談映画を観たいなあ。
チャン・チェンと恋に落ちる女の子は、「天上の恋人」ではリィウたんと仲良しになったドン・ジエ。可愛いけど、地味ですねえ。
香港と上海、2組の男女を引き合わせる天使が、定番の子供でも美少女でもおじいさんでもなく、イケメン青年ってのが新鮮でした。
暖色系の色使いや、ポップでメロウな音楽も、クリスマスらしくメリーでハッピーです。
トニさんは話題騒然の「ラスト、コーション」で、若い女とアンなことコンなこと!チャン・チェンは韓国の鬼才キム・キドク監督の新作「息」で、男とアンなことコンなこと!リスクを恐れず、ファンをハァハァいわせてくれる華流男前たち。日本の男優も見習えや!