前回に続いての京都です。ブロ友さんの方々とお別れした後、京都駅で待ち合わせした家内と梅小路蒸気機関車館に行ってきました。
この梅小路蒸気機関車館ですが、鉄道開業100周年を記念して昭和47年(1972)に完成した施設で、蒸気機関車が18両(だったと思う)展示されています。
また展示だけではなく、SLスチーム号という名で一日3回の運転が行われ、実際に走行する蒸気機関車を見ることができます。
私が梅小路蒸気機関車館を訪れたのは10回以上ですが、来る度に煙と蒸気を出す巨大な蒸気機関車の姿に感動します。正に、このブログのプロフィールのとおり、SL(蒸気機関車)マニアですね。
で、上の写真は私のお気に入りである「B20」という蒸気機関車です。このB20は、太平洋戦争末期に徹底した資材削減と簡易な生産を目指して設計された、構内入替用のミニ蒸気機関車です。(バイクでいえばHONDAモンキーかな?)
あまりに小さいため、本線で旅客車や貨車を牽引して走ることはなかったのですが(一度、イベントで鹿児島本線を走りました)、日本の蒸気機関車としては貴重な存在です。
現在では機関車トーマスに似ていることから、結構、子供達に人気があるようです。
続いて上の写真は、日本最大の旅客用蒸気機関車であるC62です。この日はSLスチーム号として運転していました。
C62の中でも、写真の2号機(C62-2)はスワローエンゼルと呼ばれ、北海道で急行ニセコを牽引していた名機関車です。除煙板のつばめマークが特徴ですね。
それで・・・下の写真は、入場券とお土産で買った「B20」のチョロQです。
梅小路蒸気機関車館には、ナメクジと呼ばれたD51-1、それに貴婦人と呼ばれたC57-1(SLやまぐち号で有名)なども展示されています。
京都に行かれましたら、ぜひ訪ねてください。きっと力強い蒸気機関車の姿に感動されると思います。
PS.
梅小路蒸気機関車館が開館したのは国鉄分割民営化以前でしたから、日本中の蒸気機関車が集められたと思います。現在のように、各JRに分割されては不可能だったでしょう。
この梅小路蒸気機関車館ですが、鉄道開業100周年を記念して昭和47年(1972)に完成した施設で、蒸気機関車が18両(だったと思う)展示されています。
また展示だけではなく、SLスチーム号という名で一日3回の運転が行われ、実際に走行する蒸気機関車を見ることができます。
私が梅小路蒸気機関車館を訪れたのは10回以上ですが、来る度に煙と蒸気を出す巨大な蒸気機関車の姿に感動します。正に、このブログのプロフィールのとおり、SL(蒸気機関車)マニアですね。
で、上の写真は私のお気に入りである「B20」という蒸気機関車です。このB20は、太平洋戦争末期に徹底した資材削減と簡易な生産を目指して設計された、構内入替用のミニ蒸気機関車です。(バイクでいえばHONDAモンキーかな?)
あまりに小さいため、本線で旅客車や貨車を牽引して走ることはなかったのですが(一度、イベントで鹿児島本線を走りました)、日本の蒸気機関車としては貴重な存在です。
現在では機関車トーマスに似ていることから、結構、子供達に人気があるようです。
続いて上の写真は、日本最大の旅客用蒸気機関車であるC62です。この日はSLスチーム号として運転していました。
C62の中でも、写真の2号機(C62-2)はスワローエンゼルと呼ばれ、北海道で急行ニセコを牽引していた名機関車です。除煙板のつばめマークが特徴ですね。
それで・・・下の写真は、入場券とお土産で買った「B20」のチョロQです。
梅小路蒸気機関車館には、ナメクジと呼ばれたD51-1、それに貴婦人と呼ばれたC57-1(SLやまぐち号で有名)なども展示されています。
京都に行かれましたら、ぜひ訪ねてください。きっと力強い蒸気機関車の姿に感動されると思います。
PS.
梅小路蒸気機関車館が開館したのは国鉄分割民営化以前でしたから、日本中の蒸気機関車が集められたと思います。現在のように、各JRに分割されては不可能だったでしょう。